外科医 アンチエイジングに目覚める!?

目指そう サクセスフル・エイジング !

抗糖化 で 減らせAGEs 

炭水化物も要注意    

インフルエンザ 早すぎる流行 とか

2014-11-28 20:12:23 | ひとりごと
インフルエンザが、7年ぶりの早過ぎる流行だとか。

しかし、そういわれている地域に、何らかの原因は認められないか?


先ほどTVのニュース番組で撮影した画像。







東北では、岩手・山形・福島。

関東では、千葉・埼玉・東京・神奈川。

四国では、香川。

九州では、大分・長崎。

そして 、沖縄。



風邪って、ウイルスで発症する病気ですよね。

インフルエンザも、同じくウイルスで発症する病気ですね。


でも、風邪には予防接種はありません。


しかも、インフルエンザ予防接種していても

普通の風邪には効果がありませんし、インフルエンザに罹る方もいます。


つまりは、個人の「免疫力」が問われるのがこれからの季節。



さて、

チェルノブイリの原発事故以後、

何が問題になっているのか、しっかりと把握されていますか?


 放射線障害は 「ガン・白血病」 が問題でしょうか?



違うのですよね、これが。


チェルノブイリ原発事故で示された教訓によれば

放射線障害、これは当然ながら内部被爆を含んだ話ですが

しかも、我が国においては、そのリスクは軽視され続けていると感じますが

増加する疾患は ガン・白血病 ではなく

 糖尿病

 心・血管疾患(虚血性心疾患・脳梗塞などによる突然死)

 免疫低下

 先天性異常

であることが知られています。

興味のある方は、

岩波書店出版:チェルノブイリ被害の全貌をお読みになって下さい。



さて、

福島原発事故の地元である福島をはじめ

風下であり、かつ汚染ゴミ焼却を行った山形・岩手。

原発事故後の放射線プルームに見舞まわれた関東圏の都・県。

のみならず、汚染ゴミ焼却を行った東京都。

沖縄には、福島からの食材が多く持ち込まれたことが知られていますねぇ。


これらの地域においては

チェルノブイリ事故で実証済みの「免疫低下」が発現しているのではないでしょうか?


杞憂であるなら幸いです!


2004年のEU罰則付き新規制で激変したスタチンの評価

2014-11-23 23:09:47 | ひとりごと 医療系
今日も結構な好天に恵まれました。

昨夜の長野地震では、死亡犠牲者が無かった事はなによりでした。


今回は2004年の

EUにおける罰則付き新規制で激変したスタチンの評価

をご紹介します。

図表内容の説明は 明日以降になりますが

要するに、

スポンサー(製薬会社)を外すと

スタチンには心臓血管疾患による死亡率低下は認められないという事。


まぁ 説明するまでもなく 一目瞭然の結果ではないでしょうか。







脂質異常症の内服治療に関する以前の記事一覧

2014-11-23 00:54:18 | ひとりごと 医療系
とりあえず、まずは

脂質異常症の内服治療に関して

これまでに掲載した記事の一覧を。

(それぞれクリックで飛びます)


 2010-04-29 脂質異常症の内服治療開始基準に関して・・・・・有益な示唆


 2010-09-03 コレステロール値:「高い方が死亡率低い」

 2010-10-08 HDL-C値が高いと発ガンリスク減少、LDL-Cが低いと発ガンリスク上昇


『復活・『健康診断が私たちを不幸にする』』

2014-11-21 21:41:24 | 【 転ばぬ先の杖 】
これは、1つ前の記事で申し上げたとおり

2014-11-05 01:30:55にアップしていたものを再掲するものです。

なお、引用著作の内容に関しては以下のリンクが良いと思われます。

「健康診断が私たちを不幸にする」を読んで
http://sakou8kikai.jpn.cx/book/kenkoujyumyou/kenkoujyumyou.htm




・・・・・以下、再掲・・・・・


かつて乳癌の話で物議を醸した、近藤 誠先生の本の話。

『健康診断が私たちを不幸にする』 文藝春秋11月号 880円(税込)

という本。


どうでしょうか。

少なくとも以下は事実。

日本は平均寿命が世界一と言われるが「健康寿命」はずっと短い。

平均寿命との差は男で9.1年、女で12.7年。

これは、自ら身動きもできず

寝たきりになっている介護期間が長いことを示すもの。


このような 患者?さん達 

筆者もすでに多く診てきました。

もしかしたら 悲鳴・・・・・
http://blog.goo.ne.jp/avin-hmp/e/a79c7809002eddfac2230bced840d4a1



長生きするほどボケが増え、85歳以上では40%がボケている現代日本。

この本では

諸悪の根源は人間ドック、つまり健診であるという。

米欧をはじめ他の国では人間ドックなど健診は行われておらず、職場での定期健康診断もない。

日本では健診の結果、多くの薬が処方されることになっている。

なぜならその診断基準は、製薬会社と癒着した学会が設定したものだから。


そうなのです。

これは本当の事なのです。

健康長寿を目指すなら、医者などに依存しないことが第一なのです。


近日中に、コレステロール低下薬の話を掲載いたします。

特に現時点でそのような「薬」を服用中の女性の方々は

どうかご一読を!

晩秋の西の空に吉兆現る

2014-11-21 21:30:42 | ひとりごと 自然系
コレステロールを低下させるスタチン系薬剤に関する記事を

近日中に掲載するなどと御隠居@横町さんへのレス中で軽口を叩いてから

まもなく3週間になろうとする今日この頃。


その間、11月5日未明には1日後に非公開とした幻の記事中にも

スタチン系薬剤の話を掲載すると宣言していた。

そのような記事があった証拠に、26人の方々が閲覧されていたのだった。





それらの方々にも、未だ約束を果たしていない今日この頃。



なにがやる気をなくさせたのか・・・。

それは 「耐え難い喪失感」。


当たり前に自分のものと思っていた対象を失う事は

大きなダメージを与えずには済まないものだ。


けれど、そんなことはザラにあるのが人生というもの。


「健康」だって いつ失うか分かったものじゃない。

「若さ」なんて 掌から砂が零れ落ちていくように失われる。

エトセトラ、エトセトラ・・・・・。


とにかく幻の記事は復活させることとしよう。

タイトルは

『復活・『健康診断が私たちを不幸にする』』


それでもまだスタチン系薬剤の話は今から書けるかどうか・・・。

でも、近日中には・・・・・ネ ^^;


今日の夕暮、西の空に彩雲を見ました。

古より“吉兆”とされているとか。

写真では判りずらいのですが、

中央右の辺り、崩れかけた飛行機雲の間に

虹色のようにそれが見える方には、

なにか良いことがあるかも知れませんねぇ。



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