外科医 アンチエイジングに目覚める!?

目指そう サクセスフル・エイジング !

抗糖化 で 減らせAGEs 

炭水化物も要注意    

抗糖化サプリメント臨床試験参加者のAGEs年齢の推移 その4

2009-10-31 07:15:21 | 臨床試験後追跡調査
当ブログの重要点『抗糖化』等に関してはこちらにまとめてあります。
なお、図表および内容の引用は固くお断りいたします。

創立2周年記念、AGE Readerによる皮膚AGEs測定の実際は こちらから

日本薬学会発表 および 抗糖化サプリメント関連記事:薬学会、行ってきました
                                抗糖化ドクターズ・サプリ 陽の目を見る
                                抗糖化についてのご質問 E.Wさんより


続いてのケースは、抗糖化サプリメント12週の成果 その6 の、

健康な43歳(→現在は45歳)の女性。

12週間のみサプリメント摂取を行った状態です。

  
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創立2周年記念、AGE Readerによる皮膚AGEs測定の実際は こちらから

日本薬学会発表 および 抗糖化サプリメント関連記事
薬学会、行ってきました
抗糖化ドクターズ・サプリ 陽の目を見る
抗糖化についてのご質問 E.Wさんより




抗糖化サプリメント臨床試験参加者のAGEs年齢の推移 その3

2009-10-30 07:51:52 | 臨床試験後追跡調査
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なお、図表および内容の引用は固くお断りいたします。

創立2周年記念、AGE Readerによる皮膚AGEs測定の実際は こちらから

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                                抗糖化ドクターズ・サプリ 陽の目を見る
                                抗糖化についてのご質問 E.Wさんより


続いてのケースは、抗糖化サプリメント12週の成果 その5 の、

健康な43歳(→現在は44歳)の女性。

12週間のみサプリメント摂取を行った状態です。

  
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創立2周年記念、AGE Readerによる皮膚AGEs測定の実際は こちらから

日本薬学会発表 および 抗糖化サプリメント関連記事
薬学会、行ってきました
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抗糖化についてのご質問 E.Wさんより




抗糖化サプリメント臨床試験参加者のAGEs年齢の推移 その2

2009-10-28 02:12:11 | 臨床試験後追跡調査
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                               抗糖化についてのご質問 E.Wさんより


続いてのケースは、

 抗糖化サプリメント12週間摂取、20週目の状態 その2 

の、健康な40歳(→現在は42歳)の女性。

12週間のみサプリメント摂取を行った状態です。

現在、便通は便秘とのことです。

  
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抗糖化サプリメント臨床試験参加者のAGEs年齢の推移 その1

2009-10-26 00:50:53 | 臨床試験後追跡調査
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                                抗糖化についてのご質問 E.Wさんより


まず最初のケースは、

 抗糖化サプリメント12週間摂取、20週目の状態 その1 

の、健康な30歳(→現在は31歳)女性。


ただし、年齢は臨床試験開始時のものを基本にし、

再測定時の年齢を(→現在は○○歳)と記載しておきます。

みなさん1歳あるいは2歳アップになっています。


20週の時点でサプリメント摂取再開の希望はあったのですが、

実現するには至りませんでした。


ということで、12週間のみサプリメント摂取を行った状態です。

  
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抗糖化サプリメント長期継続摂取でのAGEs年齢 その2

2009-10-25 04:17:05 | 臨床試験後追跡調査
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                               抗糖化についてのご質問 E.Wさんより


抗糖化サプリメントを1年8ヶ月継続して摂取の場合です。


この方は、臨床試験に引き続いての摂取を希望されました。

抗糖化サプリメント12週の成果 その8 の方です。
(20週目は測定できませんでした。)

  
           クリックにて PDF の画面になります。



12週間だけ摂取した臨床試験参加者 数名(今のところ4名)の測定結果は、

次回から順次アップします。


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抗糖化サプリメント長期継続摂取でのAGEs年齢 その1

2009-10-22 08:01:22 | 臨床試験後追跡調査
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なお、図表および内容の引用は固くお断りいたします。

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                               抗糖化についてのご質問 E.Wさんより


抗糖化サプリメント摂取24週間目のAGEs年齢の評価は、

昨年の7月2日に実施できていました。

カテゴリーの 「24週継続摂取では(1)」 に掲載したとおりです。



その後の 継続摂取でAGEs低減が維持されているか?

少々、気になっていたのですが、昨日、継続摂取 1年9ヶ月

皮膚AGEsを AGE Reader再測定しました。



  AGEs年齢のグラフとして表してみました。 

    
             クリックにて PDF の画面になります。


12週間のみ摂取した臨床試験参加者数名にも協力していただき、

抗糖化サプリメントを継続摂取した場合とで違いが現れているかを

検討してみようと思います。


創立2周年記念、AGE Readerによる皮膚AGEs測定の実際は こちらから

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抗糖化についてのご質問 E.Wさんより



糖尿病は いまや 国民病

2009-10-20 17:51:25 | 糖尿病 など

危機的な増加傾向を示す糖尿病。

再度、取り上げてみました。

 PDFで作成しています。


糖尿病は いまや 国民病 PDF版 ← こちらをクリックでご覧下さい。




当ブログの重要点『抗糖化』等に関してはこちらにまとめてあります。
なお、図表および内容の引用は固くお断りいたします。


生活習慣病の根元を探る-DOHaDから (Baker仮説)

2009-10-09 00:23:20 | 糖尿病 など

成人病 (生活習慣病) 発症に関わるものとして、以前から重視されてきたものは2つ。


遺伝的素因 と 環境素因 (生活習慣) である。


たとえば糖尿病の場合には、

遺伝的にインスリン分泌能の低さやインスリン感受性の低さを受け継いでいると、

食生活の乱れ・運動不足からの肥満というような生活習慣が引き金となって、

ついには糖尿病を発症してしまう。



また、祖父も父も高血圧というような高血圧遺伝素因が濃厚に疑われる人の場合も、

塩分過剰な食事・アルコールなどの嗜好品・運動不足からの肥満というような

生活習慣が引き金となって、ついには高血圧症を発症してしまう。



とにかく生活習慣病は増加の一途であり、

その発症を予防するためメタボ検診などが行われるようになってきた。


つまり基本的に、加齢とともに過食と運動不足を主体とする

永年にわたる悪い生活習慣の積み重ねの結果、

生活習慣病は発症するのだという考え方は、ごく一般的となっている。



しかし近年、欧米を中心として第3の発症メカニズムとして注目されているものがある。



が、それについて記す前に、

わが国における低出生体重児の状況に触れておかねばならない。



出生時の体重が2500g未満であるものを低出生体重児というのだが、

その頻度は、1980年前後から増え続けているという事実がある。


今年の8月27日に第33回社会保障審議会医療保険部会の資料として公開された

出生数及び出生時体重2,500g未満の出生割合の推移」のグラフをご覧いただこう。

             ←クリックで拡大します


           原資料は以下
           救急医療、周産期医療等の現状について の 2.周産期医療の現状 内にあります。
           http://www.mhlw.go.jp/za/0828/a56/a56-03.pdf




右肩上がりの低出生体重児の割合は、2007年に9・6%にまで達している


つまり、10人に1人は低出生体重児だというのだ。


原因は多様であり、やせ願望の蔓延・食生活・喫煙・妊娠中の体重増加抑制・

早産の増加・生殖補助医療など、さまざまな要因が複雑に影響しているという




この現実を把握したうえで、いよいよ、生活習慣病の第3の発症メカニズムについて。



それは、1986年イギリスの疫学者デヴィッド・バーカー先生らが提唱した

成人病胎児期発症説』であり、『バーカー仮説』とも呼ばれるものである。


すなわち、本来の遺伝子配列には問題がないのに、

胎児期の低栄養・低酸素環境を生き延びようとする胎児では、

そのような環境に適応するために遺伝子発現制御系が変化し、

胎児の臓器や器官は変化を起こす。


この変化は劣悪な胎内環境では有利に働くが、

その変化は出生後には逆に悪影響を及ぼし、それが疾病の素因となり、

出生後の高栄養環境に対しては適応できず、疾病が発症するに至るという





近年の多くの疫学研究ならびに多様な動物モデルの解析から、

低出生体重児は動脈硬化性病変や高血圧・糖尿病のいわゆる生活習慣病に

罹患するハイリスク群であることが明らかとなっている




先日書いたように、子供の2型糖尿病は増加傾向にあるという。


『バーカー仮説』のメカニズムもその原因の1つであることが明らかになりつつある現在、

小さく産んで、大きく育てるなどと唱えることは

次世代の健康を顧みない誤った概念と言わねばならない



なお、日本の低出生体重児、'75年以降増加の一途~背景に妊娠適齢期女性の喫煙・痩せ
    http://www.health-station.com/new38.html

も参照されたし。




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なお、図表および内容の引用は固くお断りいたします。

ポポーを今年も戴きました

2009-10-06 10:21:14 | You are what you eat

嬉しいことに昨日、昨年同様ポポーを戴きました。





見かけは、アケビのようでもあるが、中身は全然違うのです。

一番熟れているものに包丁で割を入れ半分にしようとすると、

皮がうまい具合に、全部ツルッと剥けてしまった。


やや柑橘類を思わせながらも、

しっかりトロピカルフルーツ系の芳香が漂ってくる。





パッションフルーツにバニラと少量のバターの風味が

口の中いっぱいに拡がりながら、とろけていく。

表現するのがなかなか難しい独特の風味。

それがポポーの味。今年もまた感激だ。


  う~ん、なんとも朝から甘美な瞬間。


次にまだ少し硬めのものを割ってみることに。


木になるカスタードクリームなどと呼ばれてもいるようだが、

種を囲む果肉は、まさにその呼び名にピッタリかもしれない。





今回も、種はしっかり残しておくとしよう。


昨年蒔いたものは落葉の後、今年の4月に再び新芽を出し、


            


現在、そこそこに育って来ている。

結実にはまだまだかかるのだが、待つのもまた楽しからずや、である。





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糖尿病の勢いが どうにも止まらない

2009-10-05 00:52:15 | 糖尿病 など





もう ど う に も 止まらない・・・・・リンダ 困っちゃう どころの騒ぎではない。

いったいどうなっているのか?


1997年~2002年には年平均 50万人の増加が

2002年~2007年には年平均 118万人と倍増の勢い!

しかも恐るべきことに

2006年~2007年は なんと1年で 340万人の増加である。


10年ほどの間に、じつに ざっと 7倍 もの増加とは非常事態ではないか?



これだけのデータが公表されていても、

「糖尿病は悪い生活習慣を持つ人がなる特殊な疾病」との意識から、

糖尿病を「対岸の火事」ととらえる人が、いまだに多くいることも指摘されている。


このデータは、今や 成人の5人に1人は糖尿病である ということを示している。

すなわち、糖尿病はもはや 国民病 なのである。


今の日本人が普通に生活をしていれば、普通にかかってしまう疾病

なのだということを、しっかり認識しないといけない。



さらには、1990年代初頭から児童における糖尿病発症が様変わりしている、

と指摘するのは東京女子医科大学糖尿病センター教授の内潟安子先生。

 内容の一部を以下に示します。

     ←クリックで拡大します


要するに、これまで子供の糖尿病といえば、1型糖尿病という認識が一般的であったが、

10歳を越える頃から2型糖尿病が現れ、13~14歳頃からは2型の方が増加するという。


 「子供の2型糖尿病は全国的には増加傾向にあるでしょう

と語る内潟先生は、さらに

 「思春期前後も含めこの思春期という時期は血糖のコントロールがうまくいかないと、

  将来重い合併症を発症してくるので、この年代の糖尿病を際立たせて、

  1型、2型に関係なく、小児・ヤング糖尿病と呼んでいます」

と、小児・ヤングの時期の血糖コントロールの重要性を指摘している。



こういう時期からの2型糖尿病の発症が増加傾向にあるのであれば、

今後も糖尿病は、右肩上がりにドンドン増加してしまうであろう




この小児・ヤング糖尿病の増加の一因となっているかもしれない一つの仮説が

今年5月に開催された第9回日本抗加齢医学会においても

生活習慣病の根源を探る-DoHaDから- というシンポジウムにおいて

取り上げられていたのだが、この概念は、わが国では十分浸透していないとのこと。


欧米を中心に注目されているこの かなりショッキングな仮説 に関しては、

次回、紹介することとします。
     
   生活習慣病の根元を探る-DoHaDから (Baker仮説)


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