外科医 アンチエイジングに目覚める!?

目指そう サクセスフル・エイジング !

抗糖化 で 減らせAGEs 

炭水化物も要注意    

王貞治さんの「プロ論」

2009-02-20 09:55:21 | ひとりごと
夜来の雨も一服なのか?

山々からは霧が立ち昇っていくが、

空は低く垂れ込めた灰色の雲に覆われたまま。


2度目の春の嵐。

こころ和む春を迎えるには必要な通過儀礼。

週末には、もう一度の冷え込みがあるとか。

行きつ戻りつしながら、それでも季節は確実に春へと向かう。

四季の移り変わりは、選択の余地なし。

そのうつろいのなかで、齢を重ね、生を生きねばならぬ我々。



来し方を振り返り、これほどの選択を迫られたことありしか?

今、そのような渦中に置かれているわが身。


プロとして、再び、外科の最前線に立つべきか否か?

ここでの選択の誤りは、字義通りの「命取り」となる。


プロとして・・・・・か

そこまで思い詰めずともとの先輩の声が聞こえないでもないが

引き受ける限りは、やはり安易な気持ちじゃダメでしょ。


こうやって書くということ、空気抜きの意味もあるんですね。




最近知った「プロ」の意味。


『人間だから失敗することもありますよ、などということは、
他の人がいってくれるのならいいけれど、
自分で言うことではありませんよ。
そういうことを言う人に限って、ミスを犯すんです。
プロはね、
自分のことを人間だなんて思っちゃいけないんです』


17日の日経夕刊にあった王貞治さんの「プロ論」です。



4月から、大きく変わる生活を予感しながら

揺れ動くこころの中の激しい嵐が

春をもたらすものであることを期待したい。


そうそう、3月下旬に京都で開催される第129回日本薬学会にて

「抗糖化サプリメント」の成績を学術的に発表です。

ひょっとすると、これが「プロ復活」へのはなむけなのかな?