コロナ重症化の鍵は「ネアンデルタール人」からの遺伝子
英科学誌『Nature』に、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の重症化リスクとなるゲノム配列がネアンデルタール人由来であるとの論文が掲載された(Nature 2020年9月30日オンライン版)。この領域は第3染色体短腕の一領域であり、ケモカイン受容体の遺伝子を多く含む。今回の報告は、世界の各集団間で重症化率に差が見られることの原因の一部を説明する可能性がある。
文献はこちら→https://www.nature.com/articles/s41586-020-2818-3_reference.pdf
英科学誌『Nature』に、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の重症化リスクとなるゲノム配列がネアンデルタール人由来であるとの論文が掲載された(Nature 2020年9月30日オンライン版)。この領域は第3染色体短腕の一領域であり、ケモカイン受容体の遺伝子を多く含む。今回の報告は、世界の各集団間で重症化率に差が見られることの原因の一部を説明する可能性がある。
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