映画の醍醐味…
文学作品や歴史もの、実話も好きですが
やはり「ありえない~!」の痛快アクションの方が楽しいですね。
でも、このありえない世界を
日常の私たちに通じる身近なテーマとだぶらせることができれば
より共感ができるようです。
この「RED」は頑張る中高年の話です。
R=Retired(引退した)
E=Extremely(超)
D=Dangerous(危険人物)
主人公たちは昔ならした凄腕スパイたち。
でも、引退した今では年金で生活しているし
老人ホームに入っている者もいます。
そんな静かに余生を送る彼らが腰を上げなければならない事態に。
もうひと花咲かせたい…誰もが願うこのテーマに
愉快な仲間たちがおもしろおかしく
しかし命をかけて挑みます。
人は死ぬまで人なんだ…
分かりきったことを改めて感じる映画ですよ。
リセットしたい人にオススメ。
大阪んニューヨーカーは何でもダウンロードするNYNHKなんで、映画でも日本のドラマでも、すぐ家で観られます。
この映画はお洒落なところも良かったね。
若い時よりもいいことも、見つけりゃいっぱいあるってことね。
その通り!
年とともに今まで見えなかったものが
だんだんと見えてくるようになりました。
この映画の主人公も
第一線を退いて見えてきたもの…
愛のある静かな生活を求めたんでしょうね。
私もショコさんと同じ。
若い頃より今が一番スキ!
「若い頃より今が一番好き!}って言える人は
30代、40代で、いっぱい泣いて苦労して、でもへこたれることなく、転んでも立ち上がり、誰も恨まず、誰のせいにもせず、素直に清く頑張ってきた「華の素晴らしい50代」人達なのだと思う。『ははは、自慢してるって言いたいのをグッとこらえてるのかぁ?』ってか??
私達の友人関係も、昔より何倍も素敵に輝いてきたね! 文明の力にさんきゅー。
相変わらず元気だね~
50代女性よ! 良き人生を!