長崎のハウステンボス(HTB)は大好きな散歩コースです。
バブル期に出来上がったこの巨大施設が
まるで日本中のお約束のように経営に行き詰まり
沢田さん率いるHISが引き継いで早2年
以前のHTBから少し様子が変わって来ました。
押し付けがましいアミューズメントが少し減り
変わりにナチュラルで上品なヨーロッパの街に変貌中
垢抜けてきたのです。
今回はガーデニングのワールドカップを目当てに(~10月21日)
秋晴れのHTBを堪能してきました。
ヴィラの周辺はすっかり秋景色
ここだけ見ると完全にロンドン郊外の田園風景です。
特別賞を受賞したフランスのガーデナーの作品
個人的には一番スキでした。
自分の庭でもできることをお勉強せねば…
植物の組み合わせやガーデニングファニチャーを
しっかり目に焼き付けます。
瓦を使ったアイディア…
マンションのベランダでも真似できます。
作家の説明を熱心に聴く人々
よっ! おばさん 馬車のんない?
ハウステンボス公式ウェブサイト http://www.huistenbosch.co.jp/
名護にある広大なリゾートホテル「ザ・ブセナテラス」は
ほぼ岬全体がホテルの敷地で、ビーチだけでも760m
東シナ海に突き出た岬の一番先に
ちょっと小粋なシーフードレストラン
「ランブルフィッシュ」があります。
目の前にずらっと並んだ新鮮な海の幸&山の幸
じっくりと眺めながら好みの食材を選びます。
一応、食材には値段が表示されていますが
気にしながら選ぶのはヤボですね。
シェフと相談しながらお好みの調理方法をオーダー
サイドディッシュやワインでゆっくりしていると
お料理が運ばれてきます。
せみエビというウチワエビみたいなエビを縦半分に
蒸し料理と焼き料理
それぞれアジアンなソースや香辛料がついてきます。
島バナナの天ぷら・・・超美味!
この日は遊び過ぎてチェックインが大幅にオーバー。
“次回は絶対ここで夕日を見るぞ!”
再訪を誓ってホテルを後にしました。
まだ福岡空港に降り立つまでは夢が覚めませんように・・・
シーフードマーケット「ランブルフィッシュ」
http://www.terrace.co.jp/busena/restaurants_bars/rumble_fish.php
メモリーがいっぱいになると
時々リセットしないとフリーズしてしまう私
飛行機で福岡空港から1時間半
やって来ました沖縄!
疲れた時はやっぱ海でしょ!
それも真っ青な美ら海(ちゅらうみ)
・・・・・・雨 「ここ数日は雨が降るでしょう」by 天気予報
それでも超ド級の晴れ女が一心にお空に祈りを捧げたところ・・・
2日目からこの空ですよ!
さあ、沖縄のステキな出会いをご披露いたします。
まずはホテルの桟橋から下を見ると・・・カワイイのがいるいる!
お庭にはアダンの木・・・まあここは奄美ではないけれど
田中一村の大ファンとしては感激
ホテルの鍵もリゾート気分
沖縄の魅力は海だけにあらず。
やんばるの森の中のカフェで鳥の声を聞きながらまったり
戦前から残る中村家住宅。国の重要文化財です。
素晴らしさに感動! 立ち寄ってホント良かった!
首里城の欄干に乗っかってる小さなシーサーは背丈約20センチ
あとで写真を見てみたら
あれま、アッカンベーしてんのかい!
最後に・・・これ何だろう?
生まれて初めて見る鳥・・・アヒル×カモ×ニワトリみたい。
あとで調べたら「バリケン」っていうんですって!
やっぱり面白いなあ・・・沖縄!
みひろ・・・と読みます。
京都市左京区にある小料理屋さんです。
とっても美味しい料理をいただけますが
ステキな店長とお知り合いになれたので
今回は“良縁”ということで・・・。
九州から来た客に一所懸命に京都の素材を用意して下さいました。
訪れたのが夏だったのでお約束のハモから始まり
夏野菜を冷製の吹き寄せにしたもの
大好物のゆば…
うわ! 海のものずくし…
〆はソラマメのご飯でした。
京都大学のすぐ裏手なので
普段は教授や助手の方々が多いのだそうです。
夜だけの営業なのにワガママを聞いて下さり
なんと! 昼間の貸切です。
京都のおもてなしの心・・・舌と目、心にまで染み渡りました。
これだけweb上に出てこないお店もめずらしい。
先生たちの内緒のお店なのかなあ・・・
味 弘 京都市左京区田中飛鳥井町104-8-8