ASOジャパンのアイスは
原料になる果物や野菜にこだわっているのが特徴です。
食品製造用に最初から加工された果汁や果肉より
青果で食べてもすごく美味しいものを選んで
それを加工してもらってアイスにする・・・
美味しい材料を使うと美味しいお料理ができるのと同じで
美味しい原料からは美味しいアイスクリームができるというわけ。
今回はそんな美味しい農産物王国の長野を訪れる旅です。
まずは小淵沢のすぐ近く
山梨との県境で富士山も八ヶ岳も見える贅沢な場所
富士見町を訪問しました。
ちょうど梅雨入りした日でしたが
カッコウの鳴き声とところどころに雲のかかる雪を残した八ヶ岳・・・
美味しい空気に頭がくらくらします。
屋久島といい長野といい・・・日本はなんて美しいんでしょう!
ここではルバーブを見学
まだ日本ではあまりなじみのないルバーブですが
美しい色と爽やかな酸味が魅力的な野菜です。
生まれて初めて本物に対面
今年は天候不順で生育が遅いとのこと・・・だけど大きな野菜です。
生産者さんのステキなご自宅・・・
秋の収穫を予約して生産者さんの手作りルバーブパイ
ルバーブのピールに舌鼓・・・
翌日はぐぐっと南下して飯田の近くの高森町を訪ねました。
ここはあの市田柿の一大産地で
周辺は林檎、梨、葡萄の果樹園が広がります。
私たちのお目当ては真っ赤で酸味のある紅玉。
ここでも霜の害で柿や林檎の実の付が悪いそうです。
自然相手の農産物ですから
毎年同じ味、同じ大きさ、同じ価格なんてありえません。
それを東京の大手百貨店やメーカーは
こぞって同じ企画を強制してくるのだそうです。
生産者の苦悩は尽きないようですが
私たちにそんな心配は無用です。
だって、使う量は知れてます。 小さい会社ですから・・・(笑)
さまざまな原料のお話を無事終えて
最後に宿泊で立ち寄った松本市のこともちょっとだけ。
もっと早く松本に入れればよかったんですが
ついつい生産者さんのところで長居してしまい
ほとんどのお店が閉まっていた中町通り
でも店舗を眺めるだけでも楽しい・・・
是非一軒欲しいなあ・・・
古い建物は大好きです。
美しいしつらえ・・・
井戸から自由に美味しい水が飲めます。サスガ!
バタバタバタの長野の旅
仕事とはいえもう少しゆっくりしたい・・・
もう少し天気の良い時にゆっくり来ましょうかね。