日本初！がたくさんとの鳴り物入りで
この春オープンした「ギンザシックス」
旧松坂屋の跡地がものすごいことになりました。
世界を代表するブランドが旗艦店として出店
飲食は日本初のマニアックな店のオンパレード
中央の吹き抜けには（期間限定ですが）草間彌生のバルーンが
まるでシャンデリアのように迎えてくれます。
今までにはなかったタイプの館内デザインですが
私の興味を最も惹いたのは６Ｆの蔦屋書店
近年の蔦屋書店は、代官山や佐賀の武雄図書館などの成功から
世界で最もイケてる、最もカッコいい会社なんだそうですよ。
地方都市にあるTSUTAYAからは想像しづらいですが…（笑）
書店なのか図書館なのか
買わずに立ち読みしちゃうような空間です。
それが狙いなのかな…
店内はいくつかの部屋に分かれていて
部屋ごとにテーマがあるようです。
これって最近のお約束ですよね。
台湾の誠品生活も同じ作り。
間違いなく蔦屋の影響が世界に広がってます。
そしてお決まりのパートナーはスターバックス
この席は人気でしょうね…大きな盆栽仕立てのカエデです。
同じフロアにはちょっと寄ってみたくなるような店が…
会社帰りにちょっと１杯ってかんじです。
間違いなく今の東京の一押しスポットです。
ただし、ゆっくり見てたら半日かかりますがね。
熊本の観光地のひとつ「水前寺成趣園」訳して「水前寺公園」
熊本のお殿様、細川家のお庭です。
特徴は阿蘇の伏流水が滔々とわき出す美しい水と
東海道五十三次を模したと言われる庭園美
一年前の大地震で一時水が枯れてしまいましたが
今ではまた湧き始め美しさを取り戻しています。
こちらは公園の中にある出水神社
細川家代々を祀ってあります。 
地元だからこそ普段はなかなか来ることがないのですが
あまりの気候の良さで何十年ぶりかに父と散歩にやって来た次第…（笑）
神頼み…
子供の頃、鯉 にエサをやるのが楽しかったなあ…
ここの鯉は５０〜６０センチを有に超えるヤツばかりです。
園内は散策ができるように細い遊歩道が続きます。
ちょうどカラーの花が満開 
小さな魚がたくさん群れてます。 
それを狙っていろいろな生き物の憩いの場でもあります。 
わ〜 デカいスッポン！
園内に「古今伝授の間」という離れがあります。 
武家好みの品のいい作りで
金彩の素晴らしい襖絵もあり
ここではお抹茶とお菓子がいただけます。 
ゆっくりと時間を過ごしたい方向きです。
後日談…
父とだけ行ったのが気に入らない母（入院してたくせに…）
すぐ一緒に連れていきましたとさ。
九州の地図をあまり詳しくご存知ない方も多いでしょうが
九州の一番北にあるのが福岡県
その福岡県の中でも北の端っこ…玄界灘に面したのが福岡市です。
飛行機で福岡に降りる時に真上を通る細長い半島のような砂州があります。
北が玄界灘、南が博多湾のその砂州の名前が「海の中道」
志賀島まで陸続きになっています。 
その海の中道にある水族館「マリンワールド海の中道」が
半年のリニューアルを終え４月にオープンしました。 
熊本から一番近い本格的な水族館ですしドライブにはちょうどいい距離です。
両親を連れて久しぶりに行ってみました。
足腰のしっかりした父は母のことなんか関係なし（笑）
入ってすぐの明るいホール 
ここの目玉は入り口にどどーんと置いてあるメガマウスの標本です。
改装後もやはり目玉には違いありません。
やっぱりすごいわ…
さすが ！
イカで有名な佐賀の呼子が近いせいか…活きたイカの展示は珍しいですね。
残念ながら「美味しそう」という感想しか浮かばない私（笑）
沈没船のイメージ…
子供と一緒にはしゃぐ母 
父の方はあまり興味を示してくれません。
昔はこんな風に親子で楽しんだのにねえ… 
「そりゃあ あなた しかたなわな…」 
阿蘇の自然を再現したコーナー…こんなに暗いイメージかあ？ 
大水槽での食事のショー
人が多くて近くから見られず…でも迫力！
一方、楽しみにしていたラッコの食事は人だかりで完全に見えず（笑）
食後の身だしなみのみ…
最後はお決まりのイルカのショーです。
こちらも平日なのに観客は結構いっぱい
まずはアシカさんたち
大好きなコビレゴンドウのユキちゃんも健在です。
のんびりと泳ぐ姿がかわいい…
ユキちゃんはジャンプはあまり得意じゃないけど
こんなことが出来る力持ち 
こちらは軽々と 楽しげに宙を舞います。
最後はみんな一緒… ユキちゃんもがんばれ！（一番先頭がユキちゃん…背面飛び！？）
楽しい一日が過ぎていきます。
このまま時が止まるといいのに…
ベトナム旅行の最終日
今日はホイアン→ダナン→ハノイ→福岡
ハノイ発０１：３０なので徹夜覚悟の一日です。
でも今日も今日とて早朝から鳥達の鳴き交わし攻撃で起こされます。（笑）
なにせホテルの目の前の店には８個の鳥かごが下がっているのです。
大型でカササギ系のヤツですね。
声…でかい
今回の旅行で一番気に入った写真… 色がきれい
やっぱり写真は天気次第ですね。
これも結構いい写真 
ベトナムの女性は早くから働きます。 
鳥に起こされて時間が惜しいので近くの市場を散策 
活気があって楽しいです。 これぞ旅の醍醐味！
きゅうりだよ、これ 
でかい太刀魚も… 
小さいカニも… 
働いてるのはみ〜んな女性 
これ、シェムリアップにもあった
結構おいしいバナナの揚げパンケーキ 
野菜、魚ときたら肉…肉はとってもフレッシュ（汗）
ガーデニング好きとしては気になったもののひとつ
穴の開いた素焼きの植木鉢…
ランのように根に空気が必要な植物には最適ですね。
ホイアンの焼き物でおもしろいもの見つけてゲット
道すがら立ち寄ったフットマッサージのお姉さん
底抜けに明るい笑顔が美しい
電線すげ〜
ネット環境は最高。どこに行ってもフリーWi-Fiの環境です。
朝から暑いからマンゴースムージでほっと一息 
また来るね！ホイアン！ 
所変わって、こちらはベトナム北部の都市ハノイ
天気悪っ！
滞在時間は空港に向かうまでの約８時間
初ハノイなのでまずは伝統芸能のチケットを買いに…
夕方の部を予約
１０万円じゃありませんよ。１０万VND(ドン)＝４８０円
で、腹ごしらえ 
路上の店は十中八九おいしい！
おばちゃんがプラスチックのイスとテーブルを出してくれます。
竹やさん…街のど真ん中でなんだか迫力
ガイドブックに載っていたセレクトショップ 
なんと、シナモンの木をくり抜いた筒を発見
とてもいい香り…安っ！…で、ゲット 
小雨も降り出したし早々に先ほどのシアターへ 向かいます。
ベトナムの水上人形劇は歴史のある伝統芸能です。
舞台の左右の袖に生演奏が…
読んで字のごとく水上での人形劇は
ベトナムの農村での生活や恋愛
架空の神獣などが登場します。 
まじめに見ちゃうと「何だかな〜」って感じですが
やはり伝統のある芸能には敬意を払わないといけませんね。 
最後にスタッフのご挨拶
３０分、下半身を水の中に置いての熱演です。
若い人たちがやってるんですね。素晴らしい！
ベトナム…同じアジアの一員として
実に面白い文化、実に 共感の持てる景色、
国全体がテーマパークのような所です。
一度は訪れる価値アリですよ。
ただし、パクチーがお嫌いじゃないなら…ですが（笑）
夕闇が迫る頃になると昼間の暑苦しさが去り
気持ちのいい風が吹いてきます。
カフェで本日最後のアイスコーヒー
そして特筆すべきはプリンの美味しさ…
さすがフランス領だっただけあってか
プリンやクリーム・ブリュレが美味しいのなんのって！
ベトナムにお越しの際には是非お試しあれ！
ホイアンはまたランタンで有名な街です。
街の至る所に下がっているランタンに一斉に火が灯りとっても幻想的 
そしてその完成度は真似る価値十分アリ 
お土産に求める人も多い…（でも日本に持ち帰った途端に色あせるんです）
昼間のあの日本橋も夜の方がステキ！ 
それぞれの店も一気に輝きます。
店は朝７時頃から夜の１０時頃まで開いてます。よく働くなあ…
昼間はホテルやカフェに避難していた人々が集まってきます。
暑さから解放されて 皆楽しそう…
開放的な笑い声があちこちから聞こえてきます。 
さーて、食事は…というと
海外に来て一番助かるのはフードコート
ここはガイドブックにも載っていておすすめの店です。 
ここはベトナムっぽいオーダーで（笑）
これで１０００円ほど
手前のハスの葉にくるんだあったのはちまき
ぜーんぶ美味しい！
大人の時間、子供は上手にごまかされてます（笑）
ついでに翌日の夕食は ホイアン一美味しいと評判の店
でも内容はとってもリーズナブル
ベトナムビール「ラルー」は美味しい
春巻きと青パパイヤサラダ、ビールで約１０００円也
店のディスプレーが気に入りました。
これって…これですよね。
買って帰りたかった〜
わ！ アイスキャンデーだな、これは 
ワンコも涼しくてごきげん
ホイアンの動物達はみんなとってもフレンドリー 
どこからともなく現れたフレンドリーじゃないおばちゃん達（笑）
今日の稼ぎに必死
精霊流しみたいなものでしょうか… 川面を照らして幻想的
なんだかキュンとしてしまいます。
１００年ほど時間をさかのぼって自分がここに立っているような錯覚に…
ホテルに戻るとまたステキ
お向かいの店の子がシッポをふってお出迎え
「ホイアンの夜はいかがでしたか？」 
「まいった！最高でしたよ。」