早生者日記 by K.MITSUNAGA

早生者(わさもん)=
熊本弁で「新しいものが好きな人」という意味
毎週月曜更新(2009年12月開始)

美 味/ビフテキ居酒屋うえすたん(福岡市)

2011年11月28日 | 美味



        1.とにかく狭い!
 
               

        カウンター席が15席のみ。

        奥が空いても手前の人たちが外に出ないと入れません。

        すみません ごめんなさい 失礼します…

 

        2.とにかく安い!
               
        ステーキメニューは簡単。

        サーロイン、ヒレ、そしてニューヨーク。

        一番安いニューヨークステーキをチョイス。

        4オンス(110)から2オンス刻みで頼めます。

        手軽なところで6オンス(170g)なんと1,090円。

        1ポンド(450g)頼んでも2,340円也。

        300円プラスでライス、スープ、サラダ付き!

 

        3.とにかく美味い!
               
        霜降り和牛は世界的なブランドですが

        外人さんに言わせると柔らかいだけで味がない…

        ところが、うえすたんのお肉はアメリカンスタイル。

        適度に噛み応えがあってお肉本来の味があります。

        (もちろん特選黒毛和牛のステーキもありますよ。)
        ちょっとレアで出て来ますが
        鉄板の手前でもう1回焼きながら食べるのがお約束。       

 

        普段、健康に注意して慎み深い()生活を送っていても

        たまには全て忘れてがっつり食べたい時にオススメです。

 

        神様 仏様 うえすたん様!  

 

 

        ビフテキ居酒屋うえすたん  http://www.steakhouse-western.com/





良 縁/フェルト細工に夢中!

2011年11月24日 | 良縁



        冬のモノですよね、フェルト細工。

        工場では作り出せないような素朴な味わいが好きで

        気が付くと結構持っていました。

        もうこれはコレクション…

                 

        このブローチのタイトルは「文鳥」(ハトに見えますが…)

        サイズは3センチ ものすごく細かい作業です。
         
               

        ポシェット 直径13センチ

        きれいな細工でしょう?

        いったいどうやって作るんでしょうね。

                 

        はりねずみくんです。

        ホンモノのくるみの殻の中に座っています。 説明不要

                 

        最後に・・・これは私の手作り

        ウチのネコたちの毛で作ったペンダントトップ

        (茶色は遺品になっちゃいました…涙)

        
        凝りだしたら止まりません!




景 色/台北の楽しみ方

2011年11月21日 | 景色



        台北が好きです。

        DNA的に好きなのでしょうか…

        街を見るにつけ
        美味しいものを食べるにつけ

        人情に触れるにつけ

        台北が大好きです。

               

        朝食を求めてホテルの裏で見つけた店

        棚に並んだお皿やぴかぴかに磨かれた鍋など

        このおじさんはこう見えても驚くほど几帳面なんだなあ…

        まったく分からない言葉同士でも

        コミュニケーションは一切心配なし

        これはおじさんオススメのお惣菜
                

        素敵な出会い 素敵な朝食

 

        世界三大博物館のひとつ、故宮博物院で見つけたゴミ箱

        カワイイ…
               

 

        これってウチにある50センチくらいのヘゴと同じ?

        こんなに大きくなるんだあ…(約4メートル!)
               

 

        信心という点ではどの国の人たちもすごく熱心

        ここは龍山寺

        お線香係りのオジサン曰く

        「日本人でもアメリカ人でも構わないよ、手を合わせなさい」

        お線香は無料
               

 

        ツアーじゃないからこんな出会いもあります。

        中正紀念堂のエントランスで現代彫刻の展示をしてた…

        ふふふ…何となく権威的な建物に合うじゃない!
               

 

        公園にはサギとカメ

        現代版花札みたい…嬉しい風景
               

 

        台北の渋谷…西門で見つけた屋台で売るのは小さなお餅です。 

        きなこかと思ったら、ピーナツの粉をかけてくれる。

        上品な甘さがおいし~!
               

 

        台北の楽しみ方…それは台北にひたることです。

        (ま、どの国に行っても同じですけどね)

 

        故宮博物院の入り口を守る獅子…背中かわいい…
               




美 味/ラ・メール・プラール(有楽町)

2011年11月17日 | 美味



        私が新商品を考えるとき一番大切にするキーワードは 

        「ワン&オンリーであること」。

        あそこにもここにもある…じゃ面白くないじゃありませんか。

 

        かの世界遺産、フランスのモンサンミシェル。

        その昔、凍えながらこの地を訪れる巡礼者を暖めてやりたいと

        限りある材料で考え出されたオムレツは

        モンサンミシェル入り口近くの

        ホテル・ド・ラ・メール・プラールの名物です。

 

        巡礼者が喜んだ…というそのオムレツは

        空気をたっぷり含ませたふわふわの特大サイズ。

        聞くところによるとたった2個の卵で30cmの大きさにするのだとか。

        現地ではこの卵を混ぜ合わせる軽快な音が

        一日中響き渡っていると聞き

        まだ見ぬモンサンミシェルを訪れるのが楽しみでした。(でした?)

 

        このふわふわオムレツが丸の内で食べられるようになったのです。

               

        この日はランチをいただきましたが

        メニューを見る限り、次回は夜訪れたいビストロスタイルです。

        店内外は赤を基調とし本店のイメージのまま。(きっと)


               

        まずは前菜…この日は燻製の鴨を使ったサラダ。

               

        付け合せの揚げたてのポテトはオススメです。

               

        メインはもちろんオムレツをチョイス。

        本当に直径30cmの二つ折りにしたものが出て来ました。

        外はかりかり、中はしっとりなので

        中味がとろ~っと流れ出ています。

        小さなキャセロールに入ったポテトのクリーム煮と

        きのこ炒めが雰囲気よく付いて来ます。

               

        最後にコーヒーがついてなんと! 1,500円なり。全て美味!

 

        かなり満腹になってふと気がつきました。

        卵を混ぜる音がしない…!

        聞くと機械で混ぜ合わせているのだそうです。

        それも2個ではなく3個…。

 

        似てるけど違うものだ!

        あ~よかった! 

        現地に行く楽しみは消えませんでした。

        (お土産のクッキーはなかなかの美味でした。)

 

 

        ラ・メール・プラ-ル  http://www.la-mere-poulard.jp/









景 色/あこがれの箱根富士屋ホテル

2011年11月14日 | 景色



        ホテルが好きです。・・・と言うより 

        話題性のあるホテルを体験するのが好きです。

        実際に泊まって部屋やお風呂を独占しレストランの味を堪能する・・・

        趣味に近いかもしれません。

                              

        誰もがあこがれる伝説のようなホテル

        上高地帝国ホテル(制覇)  
        奈良ホテル(食事だけ)

        フォーシーズンズホテル椿山荘(制覇)  
        箱根吟遊

        ホテルニューグランド(制覇)  
        丸の内ホテル

        マンダリンオリエンタル東京(食事だけ)

        軽井沢万平ホテル(食事だけ)  
        日光金谷ホテル ・・・

        挙げていったらきりがありません。   

 

        その中のひとつ、箱根富士屋ホテルに泊まる機会がありました。

        四棟からなる富士屋ホテルの中の「花御殿」という棟でした。
               

        明治11年に開業したこのホテルは

        世界各国の歴史的人物が宿泊したことで有名です。

        チャップリン、アインシュタイン、ジョン・レノン・・・

        本館の廊下にずらっと並んだセピア色の写真は

        100年以上前の箱根の風景がそのまま写し出されており

        このホテルが歴史の一部だったことを物語っています。

 

        美しいたたずまいの建物に負けないほど特筆すべきはダイニング。

        ランチ時には宿泊者以外の観光客で順番待ちの列ができます。

        名物のカレーライスはウワサに違わぬ味。

        是非またゆっくり訪れたいホテルです。

               

        歴史を感じるメインダイニングの天井 箱根の四季の草花です。

 

 

        箱根富士屋ホテル  http://www.fujiyahotel.jp/index.html