早生者日記 by K.MITSUNAGA

早生者(わさもん)=
熊本弁で「新しいものが好きな人」という意味
毎週月曜更新(2009年12月開始)

景 色/台湾の日常

2014年01月27日 | 景色



        台湾は絵になる国です。
        
観光客でもちょっと足を止めるとそこに日常があるから。

               

        
おまけに漢字文化圏+日本文化大好き=ひらがなやカタカナも普通にある・・・
        
という街中は面白いものの宝庫なのです。

               

        
この棚はいつかどうにかなってしまうかも(笑)

               

        
日常に幸せそうな動物たちが・・・

               

        
お店番はおとなりのイヌが気になります。

               

        
骨董屋さんは開店休業? “嗚呼・・・暇暇”

               

        
美味しい店が知りたかったら行列を探すべし

               

        真剣な表情・・・
釣ったら即焼いてもらって食す

               

        
市場には笑顔・・・だからお料理が美味しいの?

               

        
ここは淡水魚専門店らしい・・・

               

        
あ、梅子で食べたシジミかな?

               

        
魚丸と書いて魚のすりみ団子は定番食

               

        
バイ貝焼いてるおばちゃんかっこいい・・・

               

        
白いゴーヤはジュースにします

               

        
へいらっしゃいらっしゃい・・・お惣菜は基本、よく売れる

               

        
でかいエリンギだけを売るお店

               

        
地元のイノシシをソーセージにして・・・はたらくおばちゃんはみな元気!

               

        
おじちゃんの笑顔は値千金! つい買ってしまう

               

        
茹でたて!

               

        おいしそうすぎる!


               

        台湾の
キンカンは細長いのですね

               

        
ちようどりんごの時期でした。

               

        
これ、日本にはないよね。

               

        
今、台湾全土で大流行なんですって!

               

        
こんなとこにも!
        おもしろいなあ・・・台湾!

               


美 味/美味大国台湾

2014年01月20日 | 美味



        以前にもお伝えしましたね、私の台湾好き!
        
お正月明けに2年ぶりに行ってきました。
        
4日間で私がいただいた美味なるものの“ほんの一部”をご紹介します。

        
まずは空港からホテルに向かう途中
        
いつも立ち寄るしゃれたカフェ「珈琲時光」
        
コーヒーとブラウニーでスタートです。(120元…約420円)

               

               
        
        掲示板に刻々と出る順番
待ちの人数はすごい・・・鼎泰豊本店です。

               

        
日本にはない大のお気に入り「糸糸瓜蝦仁小龍包」
        
へちまと小エビの小龍包は10個で約1,120円也(普通のは700円)
        透けて見える黄緑色のへちまが食欲をそそります。
        
奥は青菜の饅頭「菜肉大包」2個280円

               

        
デザートは甘酒のおしるこ「酒醸芝麻湯圓」
        
黒ゴマのお団子が入っています。
        
基本的に台湾のスイーツは超薄味(約350円)

               

        鼎泰豊のすぐ裏手はお洒落な永康街
        そこのこれまたお洒落な「回留」で武夷岩茶と

               

        お菓子で・・・1,200円也

               

        人気の屋台「芋頭大王」の「総合湯」180円 
        芋頭とはタロイモのこと
        タロイモを白玉にみたてたような薄味のお汁粉です。

               

        これまた薄味でヘルシー&美味

               

        
お次は活気あふれる定番の士林夜市にて

               

        
これははずせない・・・「十全排骨」250円
        
こんな色でも薄味なんですよ。お肉とろっとろ・・・

               

        
カキのオムレツ(漢字が見つからない・・・)180円

               

        
ピータンのおかゆ「皮蛋痩肉粥」210円

               

        
ふらっと立ち寄ったSOGOのフードコートにて
        
豆腐を薄味のお汁粉にうかべた絶品「豆花」180円

               

        
バスで小1時間、やってきました古都九分(表示できないなあ・・・本当はニンベンに分)
        
九分名物里イモの団子のお汁粉「芋圓紅豆湯」160円

               

               
        
        
なんとも面妖な「紅糟肉」は160円

               

        
おでんの巾着みたいに中からいろいろなものが出てきます。

               

        
断崖絶壁の九分で一番古い茶芸館「九分茶坊」でほっと一息

               

        
お茶とお菓子と絶景のシチュエーションで1人2,000円くらい・・・
        
帰りにちょっと小腹が減ったので「臭豆腐」をつまんで180円
        これって最初はその臭いに驚くけどやみつきの美味しさなんですよね・・・

               

        
ホテルのすぐ横には台湾料理の有名店「梅子」
        
台湾料理の代表格生のシジミをニンニク醤油で漬け込んだもの
        
日本人はたいていこれでお腹をこわしちゃうけど
        ここ「梅子」のシジミは大丈夫!

               

        
ワタリガニのおこわ、漢方のスープでしめて1人5,000円ほど
        
ここは台北に行ったら是非のおすすめレストランです。

               

               
        
        
さて、続けましょう・・・

        
道を歩いていて買っちゃった焼き芋
        量り
売りで90円・・・なんともべちゃっと甘くて美味

               

        
立ち食いとは言え、もうすっかり西門の名店「阿宋麺線」

               

        
小さいほうのお椀で160円也
        
いつもながらの鰹節でしっかりと取ったお出汁が絶品
        中に入っている牛のモツが美味しい小腸入り細麺です。
        
その人気は最初に訪れた10年前と変わりません。

               

        
故宮博物院の4F「三希堂」は品の良いお洒落なカフェレストラン
        
乾隆帝も愛したという三清茶と一緒に黒米のお汁粉やキンカンの蜜煮など
        
スイーツ5点をペロリ・・・2人で2,500円ほど

               

               
        
        
再度訪れた士林夜市の名物「豪大大鶏排」は210円(少し漢字が違うけどお許しを・・・)
        
人の顔ほどの大きさのカラアゲは若者に絶大な人気で長蛇の列です。

               

        
最後は蒋介石のメモリアルホール「中正紀念堂」の中にある
        
「春水堂」でちょこっと腹ごなし・・・1人1,000円

               

        
以 上

 

 


良 縁/温泉三昧

2014年01月13日 | 良縁



        このタイトルは「景色」なのか「美味」なのか・・・
        
でも結構強烈な出会いだったので「良縁」としてみました。
        
それほど我が家は驚く環境に位置していたのです。

        
新しい移転先の周辺は以前にもお伝えしましたが温泉がたくさん!
        
玉名温泉、植木温泉、山鹿温泉…
        
そして最近福岡などの都市部の若い人たちに人気なのが「平山温泉」です。
        
理由はとろ~りとしたPH9.7のアルカリ鉱泉
        
石鹸を使わなくてもお肌はすべすべです! 素晴らしい!

        
とある日周辺を探検しつつ温泉のハシゴをしてみました。

        
まずは人気の平山温泉から
        
ネット検索で目を惹いた「やまと旅館」で昼食がてらの温泉利用です。
        
ここはもともと豆腐屋さんだったそうで豆腐料理が有名
        
でもさあ・・・旅館を目の前にしてこの橋って・・・
        
夜は暗くて絶対無理!
        
ベンツやレクサスは車幅が無理無理!

               

        難関を通り抜けて・・・
でも食事処の「わらび」はいい風情です。

               

        
朝出来たての豆腐をお鍋でいただく豆乳鍋コース
        
さすがにお豆腐やさんだけあってこの豆腐の美味しいこと!
        おかわり自由

                

        
こちらはコースのお料理

               

        
単品で追加した馬しゃぶ…く~絶品!
        塩だれと本わさびでいただきます。

               

        
ちなみに温泉入湯料は400円也
        
やまと旅館  http://www.yamato-ryokan.jp/

        
お次はやまと旅館から車で2~3分の同じく平山温泉「湯の蔵」
        
湯の蔵  http://www.yunokura.jp/

               

        
エステまであるこの温泉は雰囲気最高でいつもいっぱい
        
入湯料350円也
        
現在一日おきに通い詰めるまでになりました。
        
身をもっての人体実験中です。 美肌になるやいなや(笑)

               

        
さあ、少し場所を変えてこちらは山鹿温泉の元湯「さくら湯」
        
http://sakurayu.coresv.com/
        
道後温泉を建て直した棟梁が手がけて修復した370年の歴史ある温泉です。

               
        
        
ここも平山温泉ほどではありませんがトロリとしたなかなかの美肌の湯
        館内は撮影できないのが残念なくらいステキです。
        入
湯料300円也

        
近くにはかの有名な「八千代座」
        
3月にはくまモンが海老蔵と競演します。(笑)
        
八千代座 http://www.yachiyoza.com/ 

               

        
界隈にはちょっとステキなカフェが連なります。
        
さくら湯から歩いてすぐなので散策にはオススメ。

        

        
これら全てが車で20分圏内です。
        
福岡を離れるときには泣けましたが
        
もうすでにすっかり「住めば都」の和水町(なごみまち)です。


良 縁/ベンガル

2014年01月06日 | 良縁



        あけましておめでとうございます。
        この歳になるといったい今年が平成何年なのかパッと出てこなくなりました。

        もう26年なんですね・・・早いなあ・・・今年もよろしくお願いしますね。

        平成26年の最初のブログは、さて・・・

        
ネコ3匹・・・別に寂しいからというわけではありませんが
        
ある理由があって年末に4匹目を迎えました。

        
ネコたちの名前は私の大好きなボルドーワインの5大シャトーからいただいています。
        
一番上は引き取る前から「ミー」と呼ばれていたのでそのままですが
        
2番目のお姉ちゃんは「MARGAUX(マルゴー)」
        3番目の
男の子が「LATOUR(ラトゥール)」と続けば
        
お次はやっぱり「LAFITE(ラフィット)」でしょう!
        
もちろんラフィットでは言いにくいので
        
通称“ふーちゃん”は「ベンガル」の男の子

               

        
ベンガルは野生のヤマネコとイエネコを交配して70年代にアメリカで作られました。
        
・・・と聞くと凶暴なイメージですが当然しっかりと改善されており
        
今では穏やかな性格なんだそうです。(まだ分かりませんが・・・笑)
        
なによりも一目見たら忘れられない印象的な模様!

               

        
ロゼットと呼ばれる茶色の濃淡の斑点がこのネコ種の最大の特徴です。
        
これはヒョウやジャガーなどのアジアンレパードにのみ現れる色で
        
濃淡がはっきりすればするほど評価が高くなります。
        
ふーちゃんはまだチビなのでこのくらい・・・

               

        
しかしまあ・・・穏やかな長毛種に比べ元気なこと!
        
豆のように小さいくせにまるで迎撃ミサイルのようです。
        
上2人のお姉ちゃんたちはすっかり呆れ顔で見ないふり・・・
        
でも男一人で寂しかった3番目のラトゥールにとっては大事件です。

        
実は最初に書いた「ある理由」とはこのことなんです。

        
人間と同じでネコも男女でかなりの差があります。
        
クールなメスに比べ、甘えん坊で
        
いくつになっても遊び好きなオスには遊び相手が必要です。
        
今までちょっかいを出してはお姉ちゃんたちの制裁を浴びていました。
        そこに遊び相手の弟ができたのです。
        嬉しさ余ってかわいがるわ かわいがるわ・・・


               

        我が家で初めて見るネコ同士のふれあいです。

        
お尻までキレイキレイ…人間にすれば25歳くらいの男子なのに母親代わり(笑)

               

        
やりすぎると嫌われます・・・「うざいよ~ や~め~て~よ~!」

               

        
でもすぐに仲直り「ごめんね、お返し・・・」
        「お兄ちゃんてネバーエンディングストーリーのファルコンに似てるって言われない?」
        「おまえ、えらいこと知ってるね

               

        
幸せなラトぽん…

               

        これでお姉ちゃんたちは安泰です。 
        家の中がま~るく収まりました。

        ゆっくり大きく
なってね、ふーちゃん!
        これからよろしく