草津パーキングエリアの売店で私の目に留まったもの
最初は生レバーか? と目を疑ったのですが
実はこれ滋賀県では日常の食品だったんです。
調べてみると400年の歴史があり
なんと、かの織田信長が考案したとかしないとか・・・
味は普通のこんにゃく
結局どんな味を染み込ませるかで決まりますので
この初めて手にした商品はちょっと甘めでイマイチでした。
家庭ではおおいに活躍すると思いますが
残念ながら九州で目にしたことはありません。
とりあえず、国内でさえまだまだ知らないものが多いことに感動です。
赤こんにゃくどっとこむ http://www.aka-kon.com/
毎度おなじみの桜坂IMURIの月イチイベント
「竈の夕べ」で面白いワインをいただきました。
オーガニックのロゼワイン「ミラヴァル」は
ニース郊外のシャトー・ミラヴァルで醸造された今話題のロゼ
なぜ話題なのか・・・そのワイナリーのオーナーが
アンジー&ブラピ夫婦なんです。
ブランデーのようなグラマラスなビン
あまりロゼにはなじみのない私が先入観なしに飲んでも驚くほどドライ
ロゼってこんなに辛口?
これってケーキにも合いそうです。
ただアルコール分も低めで後口もよく
ついつい飲みすぎてしまいました。
ネットでも品切れ状態でなかなか手に入らないものを
タイムリーにいただけてラッキーでした。
お料理の方は今月のテーマ「柑橘」に合わせて
いつものように秀逸な皿が続きます。
あわびから始まって
鱧や鱸など旬のお魚にかんきつ類を合わせた3皿
アボカドのシャーベットを乗せていただくホロホロ鳥
下に敷かれたのはグレープフルーツのジュレ
〆は爽やかなつゆでいただくそうめん・・・
ブラッドオレンジのゼリー
スクリーンでしか会ったことのない人たちと
ここ福岡で接点を持てたなんて・・・なんてステキ!
週末の散歩道の途中にあるカフェです。
入り口はちょっとうっそうとしているので
覗き込んでも入ってこない人多し
だから・・・いい!
お2階で陶芸教室もやってるだけあって器がウリのお店です。
まず最初にオーダーしてお支払いを済ませ気に入ったカップを選びます。
カップに合わせて楽しいラテアート
実は私、これが楽しみで行くんですよ。
ひとりでニヤニヤ
今日はどんなのが出てくるかなあ・・・
なんだかこちらも笑顔になります。
いいセンス・・・
窓の外のスペースにも陶器・・・
大阪に本店のあるカフェのようですが
福岡は大名の街にしっくりと溶け込む
私のお気に入りスペースです。
カフェゆう http://www.yukobo.co.jp/cafeyu/
福岡で私が一番お気に入りのレストランIMURI
そしてお隣にあるのは「観山荘」です。
こちらはIMURIの兄貴分で
行事や接待に使われる純和風の料亭・・・
お隣同士のこの2軒はまだお若いご兄弟が経営しており
使い分けができるようにうまく考えられています。
今回はその観山荘で年3回の「観山寄席」に行ってきました。
(以前にもこのブログでご紹介しましたっけ・・・)
寄席の途中では撮影禁止でしたが
主役は笑顔が魅力的な桂文治さん
お人柄のせいか、落語が終わったあともお客の子供たちに引っ張りだこ
この2人は壇上でアドリブの小噺をやりましたよ。(恐るべし! いいとこのぼん!)
お料理はまず前菜が出た後に落語が始まり
落語の間、約1時間はおあずけです。
そのあとは次々に美味しいお料理が続きます。
これは丸茄子の射込み・・・赤鶏が美味
セロファン(?)に包んだウナギが
すごく大きな加賀太胡瓜の上に乗っかってます。
その間、お客様の後ろでは羽釜から湯気が上がり始めます。
白味噌仕立の小鍋の中は季節の鱧
とき卵でとじていただきます。
デザートまでの全8品
気がつくと開始からもう3時間が経っていました。
目と耳と舌で楽しんだ3時間
鏡を見たら目の横には笑いジワの梅雨前線が!
観山荘 http://www.kanzan.net/sakurazaka/
出張の醍醐味はスバリ!「出会い」です。
出会いには人もあれば仕事もあり
そして何よりも美味しいお店ありで全てがご縁です。
東横イン名古屋桜通り口新館の真正面に見慣れないお店ができてます。
ちょっくら覗いてみるとなかなかいい雰囲気
外をお掃除している店員さんに聞くと
まだ昨年末にオープンしたばかりとのこと。
開店時間を聞いて出直しです。
着いたのは開店から45分後・・・平日なのになんと最後のひと席でした。
出口に近い席でしたが真横がグリルの厨房です。
脇にはお酒の棚がありリーズナブルなワインやウイスキーなどが並びます。
もちろんワインセラーなんかに鎮座するような高級な商品ではなさそうです。
結構広いフロアはゆうに100席以上あるでしょう・・・でも満席!
その理由はすぐに分かりました。
写真手前のにんじんのマリネは294円!
奥のまぐろとアボカドのタルタル714円
オニオンリング504円、グラスワイン399円
同行のひつじくんもびっくりのブイヤベース924円
目の前で焼いてりゃ欲しくなります。
牛リブロースのグリル1,197円
〆はついつい厚切りベーコンの黒胡椒焼き609円也!
大切なことを言い忘れていました。
どれも美味 おまけに店員教育も高レベル
2人でお腹いっぱい食べて飲んで7,200円はすごいご縁です。
久しぶりにプチ暴飲暴食をしてしまいました・・・
ワイン食堂ウノ ぐるなび http://r.gnavi.co.jp/n011484/