にゃんのキッチン

塩分・蛋白質制限も創意工夫があれば関係なし!料理大好き!慢性腎不全と共存する僕の食事日記です(旧・食読日記)。

思い出の味!茄子のパルミジャーノ・グラタン

2008年11月24日 | レシピ:野菜料理
本日のレシピ:茄子のパルミジャーノ・グラタン

子供の頃、母の定番レパートリーの一つだったイタリアンの一品を、記憶を辿りつつ再現してみました。メチャメチャ美味いですよ♪



<作り方>
材料(3-4人分)
・茄子:3-4本
・小麦粉:1/2カップ
・卵:1個
・水:1/2カップ
・パン粉:適量
・粉チーズ(できればパルミジャーノ):パン粉の半量
・オリーブオイル:大匙1
・ニンニク:1片
・乾燥赤唐辛子:2本
・玉葱:1/2個
・セロリ:1/2本
・白ワイン:100ml
・ローリエ:2枚
・トマトの水煮:1缶
・乾燥オレガノ:小匙1
・粉チーズ:大匙2
・モッツァレラ:100g

1)茄子は1センチの輪切りにしてから、水に晒してアク抜きをします。パン粉と粉チーズを混ぜておきます。小麦粉と溶いた卵をあわせ、ここに水を少しずつ加えて衣を作ります。
2)茄子の水気を拭き取り、衣→パン粉の順番に付け、180度に熱した油で表面が狐色になるまで揚げます。
3)トマトソースを作ります。オリーブオイルにみじん切りにしたニンニクと赤唐辛子を加え、弱火で熱します。
4)香りが立ってきたら、薄切りにした玉葱とみじん切りにしたセロリを加えてしんなりするまで炒めます。
5)唐辛子を取り除いてから白ワインを加え、強火にして水分をほとんど飛ばしてしまってからローリエとトマトの水煮、オレガノを加えます。トマトを潰すようにしてトロッとするまで煮込んでいきます。バルサミコ酢を大匙1加え、塩・胡椒で味を調えます。
6)耐熱皿にトマトソースを敷き詰め、茄子をその上に並べます。茄子が余ったらトマトソース、茄子といった具合に層になるように重ねていきます。最後にトマトソースを上に掛け、粉チーズとモッツァレラを上に散らします。
7)180度に熱したオーブンで約15分、チーズが溶けてこんがりと焼けたら完成♪


11月17日の食卓より

・鰍(カジカ)鍋



写真にするとやけに貧相なのですが(笑)、鰍(カジカ)という魚が近所のスーパーで売ってまして。鍋料理にすると美味い!と大絶賛だったので物は試しと買ってみました。
調べてみると、北海道では割とポピュラーな魚で、外見は小型のアンコウみたいな感じで、とにかく鍋や味噌汁が美味いのだとか。北海道では味噌仕立ての鍋にすることも多いそうで。
とりあえず水洗いして、残っていた血合いを掃除し、昆布だしを張った土鍋にゴー!他の具は豆腐、ネギ、シメジ、大根。タレは醤油にレモン、鰍の肝と減塩味噌を溶いたものの2種類に薬味として柚子胡椒を用意して食べたところ、これが物凄く美味い!
深みのある白身魚で、アンコウを上品にした感じ。小骨が多いので食べるのは大変だけどこれは食べる価値ありです。特に肝味噌を、鰍の旨みが溶け込んだ出汁で溶いたものはたまりません!食べる機会があれば是非試してみて下さい。


11月18日の食卓より

・鶏のフリカッセ



鶏のフリカッセを作ってみました。レシピはまた後日。
白ワインで蒸し煮にした鶏にクリームをあわせたフレンチの定番料理です。根菜の温かい味わいがぴったりです。


11月19日の食卓より

・豚とキャベツの醤油マヨネーズ炒め
・蕪のサラダ
・湯豆腐 



献立がなにも思いつかなかったので、場当たり料理に挑戦。
減塩醤油とニンニク、マヨネーズを揉み込んで下味をつけた豚肉を炒め、そこにキャベツと人参を加え、少々のマヨネーズを絡めながら炒め続けます。仕上げに胡椒でピリッと刺激を足すと思いのほかまとまりのある味になりました。



こちらは蕪のサラダ。
少量の塩でもんでしんなりさせた蕪と貝割れ菜を混ぜて、ごま油と醤油、米酢のドレッシングをかけました。蕪の優しい食感が美味。



そして何故か湯豆腐。
だって寒いんだもん。

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