クリスマス2011♪

年が明けてから早くも1週間以上が過ぎてしまったのですが、とりあえず現時点まで追い付くべく少し遡ってみます。
まずは2011年最後のイベントとなった（お節作りは別として）クリスマスのメニューをご紹介します♪

まずは前菜2品です。
最初はチコリと蟹のカナッペです。
蟹のほぐし身、赤パプリカ、セロリ、玉ねぎ、アボカド、ライムをマヨネーズで軽く和えたものをチコリの葉に盛ってみました。
ライムジュースは多めにするのがポイント♪



続いては英語でハッシュ・パピーという、トウモロコシの粉で作ったフリッターです。
生地にはチーズや玉ねぎ、ニンニクとハーブを混ぜ、トウモロコシの香ばしさが食欲を誘う軽いおつまみです。



ちょっと華やかなものをと思い、魚介のパエリアを作りました。
ストックは鶏の出汁とムール貝、浅蜊の出汁を合わせたものを使いました。
この一品はうちの3歳の姪っ子に非常に好評でして、何度も「チャーハン、美味しい」と(笑)



サラダはベビーリーフ、ザクロと胡桃のサラダ。
ドレッシングにはざくろジュースを混ぜ、ちょっと甘酸っぱいヴィネグレットにしてみました。



もう一品、彩りの野菜としてバジルドレッシングのトマトサラダです。
2色のトマトを、バジルの緑が鮮やかなドレッシングで和えました。
バジルの香りとトマトの甘みが絶妙♪



クリスマスと言えばジャガイモは避けて通れません。
ポテトソテーのヨーグルト・ディル・ソース添えです。
軽く茹でた新じゃがをバターで色づくまでソテーして、ニンニクとディルを効かせたヨーグルトソースと合わせました。



メインその1は最近マイブームになっているスモーク・スペアリブのバーベキュー・ソース。
アメリカのテレビ番組で「Diners, Drive-Ins and Dives」というのがあって、アメリカの地方都市の伝統的なレストランを巡るのですが、
そこでアメリカ南部のバーベキュー店をよく取り上げています。
そこで必ず言われる「バーベキューの定義」というのが「低温・長時間・燻煙」です。
このスペアリブは低温で3時間燻して、肉がほぐれるほど柔らかくなったところに、特製のバーベキュー・ソースを塗って軽く炙り焼きにした自慢の一品です。



一応パンも作りました。パーカーハウス・ロールと呼ばれるテーブルロールです。
焼く前にバターをたっぷり塗って風味プラス。
ホームベーカリーがあるとこういう時に便利ですよね♪



そしてメインはもちろんローストチキン。
今年何羽目かな(笑)
シンプルな味付けで、ジャガイモと一緒にローストしました♪
ジャガイモが鶏の脂を吸って美味い！



スタッフィングはちょっと趣向を変えてソーセージとサツマイモ、松の実のコーンブレッド・スタッフィングです。
前の日にコーンブレッドを焼いておいて、それをほぐしてスタッフィングに仕立てました。
コーンブレッドとサツマイモの甘みがホッとする味わいです。



デザートは妻の妹作の手巻きクレープ。
イチゴやリンゴ、キウイ、バナナに生クリーム、カスタード、チョコレートと好きにトッピングしていただきます。
子供たちが大喜び♪



今年は例年と比べてもなかなかできのいいメニューになりました♪

 
ブログ村「男の料理」カテゴリーに参加しましたー。


レシピブログのランキングにも参加してますー。