ちょっと順番を変えて、ちょっとスペシャルなランチのご報告。
ジェイミーと同じコイケルと暮らすイヌトモ仲間との会合は、午前中に生田にあるドッグランでわんこ達を遊ばせてから、我が家に場所を移してランチ。
人間6人・犬4頭で我が家のリビングは白と茶の万華鏡状態(笑)
さてさてこの日のメニューです。
まずはトップの写真がちょっとしたおつまみで出した、フェタチーズを詰めてあるオリーブ。
酒飲みが多そうだったのでまずはこれでエンジンをかけていただきます。
そしてまずはアミューズ（突き出し？）。
手前のはパンチェッタチップを添えたチーズパイ、タイムとはちみつ風味です。
自家製のカッテージチーズとフレッシュなシェーブル（山羊のチーズ）を混ぜたものをパイ仕立てにして、タイムで風味を付け、はちみつ少々を垂らし、さらにはカリカリに焼いたパンチェッタを添えます、パイのサクサク、チーズの酸味、パンチェッタの塩気をはちみつの甘味でまとめてみました。
そして奥にあるのがバジル風味のサーモンロールです。
フラワートルティーヤ（市販品・マルコパスタの無添加のヤツ）にマヨネーズ、スモークサーモン、オリーブオイルとピューレ状にしたバジルをクルクルっと巻きあげました。これには小さなセルバチコ（ルッコラの原種）のサラダを添えています。
にゃん家のご飯は好み半分、必然半分で常に野菜たっぷりです。この日もサラダは2品。
まずはニンジンサラダです。千切りにしたニンジンに、マスタード、シャンパンビネガー、オリーブオイルで作ったドレッシングを和えて冷蔵庫で2時間。程よくしんなりしたニンジンにしみ込んだドレっシングがちょうどいい口直しです。彩りに小口に切ったチャイブを混ぜています。
そしてもう一品はエンダイブ、洋ナシとザクロのサラダ。こちらは洋ナシの甘さに合わせてバルサミコのドレッシングを合わせています。
ほんの少しだけシェリービネガーを混ぜて酸味を際立たせてみました。
ザクロのすっきりした酸味が案外使い勝手がよく、しかも彩り的にもいい効果を出していてちょっとこれから重宝しそうです。
続いて前菜。まずは我が家の定番、キッシュロレーヌ。
シンプルな、玉ねぎとベーコンのキッシュです。冷蔵庫にちょっとグアンチャーレ（豚のほほ肉の生ハム）が数枚余っていたのでこれ幸いとこれも追加、いい風味を出してくれました。
もう一品の前菜は妻のリクエストのパテ・ド・カンパーニュ（田舎風パテ）。
レバーを入れることの多い料理ですが、我が家のバージョンはシンプルに豚肉のみ。しっかり練り上げてからパテ型でじっくり湯煎にして焼きます。一晩落ち着かせるとまた味が落ち着いて美味。これにはコンソメのジュレとコルニッションを添えています。
そしてここから一気に主菜へ。
まずはメインの肉、ということでローストポーク、豆のマッシュ添えです。
下に敷いてある、溢れんばかりの豆は大福豆のマッシュ。いんげんの一種みたいですね。豆はニンニクとセージと一緒に圧力鍋で柔らかくなるまで煮込み、そこから煮汁を少しだけ残して捨て、鶏の出汁を加えてから半分ぐらいをつぶし、ゆっくりと弱火で煮込んでいます。
豚肉は塩・タイム、セージ、すりおろしたリンゴで一晩マリネしたものを、表面を焼き付けてからオーブンでローストしています。20分ほど寝かせてやると肉汁が落ち着くのでこれを薄切りにしてから豆の上に乗せて、一緒にいただきます。
ワインが美味い（笑）
そして食事のラストは我が家の超看板メニュー、にゃん風ビーフストロガノフです。
パプリカ、ウスターソース、シェリー酒にサワークリームという単純極まりない材料で驚くほど本格的な一品になる上、手早く用意できるのでこういう場にぴったりなのです。
この後、デザートでブルーベリー・ワッフルのバニラアイスクリーム添えを出したんですが、いい加減酔っぱらっていたので写真は無し(笑)
なんだかんだいって1時過ぎから始まった食事のラストは4時半。
その後もみんなで犬と戯れながら、お土産にいただいた枝付きレーズンや妻の妹がくれたマカダミアナッツ（これについてはまた後日）をつまみながら酒を飲みつつ盛り上がり、気がついたら7時半。
実はちょっと「さて、晩ご飯はどうしましょうか」と言いだすタイミングを窺っていたところで残念ながらお開き(笑)
犬も人間も大いに楽しんだ日曜の午後でした。
みなさん、また遊びに来てくださいね♪
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ジェイミーと同じコイケルと暮らすイヌトモ仲間との会合は、午前中に生田にあるドッグランでわんこ達を遊ばせてから、我が家に場所を移してランチ。
人間6人・犬4頭で我が家のリビングは白と茶の万華鏡状態(笑)
さてさてこの日のメニューです。
まずはトップの写真がちょっとしたおつまみで出した、フェタチーズを詰めてあるオリーブ。
酒飲みが多そうだったのでまずはこれでエンジンをかけていただきます。
そしてまずはアミューズ（突き出し？）。
手前のはパンチェッタチップを添えたチーズパイ、タイムとはちみつ風味です。
自家製のカッテージチーズとフレッシュなシェーブル（山羊のチーズ）を混ぜたものをパイ仕立てにして、タイムで風味を付け、はちみつ少々を垂らし、さらにはカリカリに焼いたパンチェッタを添えます、パイのサクサク、チーズの酸味、パンチェッタの塩気をはちみつの甘味でまとめてみました。
そして奥にあるのがバジル風味のサーモンロールです。
フラワートルティーヤ（市販品・マルコパスタの無添加のヤツ）にマヨネーズ、スモークサーモン、オリーブオイルとピューレ状にしたバジルをクルクルっと巻きあげました。これには小さなセルバチコ（ルッコラの原種）のサラダを添えています。
にゃん家のご飯は好み半分、必然半分で常に野菜たっぷりです。この日もサラダは2品。
まずはニンジンサラダです。千切りにしたニンジンに、マスタード、シャンパンビネガー、オリーブオイルで作ったドレッシングを和えて冷蔵庫で2時間。程よくしんなりしたニンジンにしみ込んだドレっシングがちょうどいい口直しです。彩りに小口に切ったチャイブを混ぜています。
そしてもう一品はエンダイブ、洋ナシとザクロのサラダ。こちらは洋ナシの甘さに合わせてバルサミコのドレッシングを合わせています。
ほんの少しだけシェリービネガーを混ぜて酸味を際立たせてみました。
ザクロのすっきりした酸味が案外使い勝手がよく、しかも彩り的にもいい効果を出していてちょっとこれから重宝しそうです。
続いて前菜。まずは我が家の定番、キッシュロレーヌ。
シンプルな、玉ねぎとベーコンのキッシュです。冷蔵庫にちょっとグアンチャーレ（豚のほほ肉の生ハム）が数枚余っていたのでこれ幸いとこれも追加、いい風味を出してくれました。
もう一品の前菜は妻のリクエストのパテ・ド・カンパーニュ（田舎風パテ）。
レバーを入れることの多い料理ですが、我が家のバージョンはシンプルに豚肉のみ。しっかり練り上げてからパテ型でじっくり湯煎にして焼きます。一晩落ち着かせるとまた味が落ち着いて美味。これにはコンソメのジュレとコルニッションを添えています。
そしてここから一気に主菜へ。
まずはメインの肉、ということでローストポーク、豆のマッシュ添えです。
下に敷いてある、溢れんばかりの豆は大福豆のマッシュ。いんげんの一種みたいですね。豆はニンニクとセージと一緒に圧力鍋で柔らかくなるまで煮込み、そこから煮汁を少しだけ残して捨て、鶏の出汁を加えてから半分ぐらいをつぶし、ゆっくりと弱火で煮込んでいます。
豚肉は塩・タイム、セージ、すりおろしたリンゴで一晩マリネしたものを、表面を焼き付けてからオーブンでローストしています。20分ほど寝かせてやると肉汁が落ち着くのでこれを薄切りにしてから豆の上に乗せて、一緒にいただきます。
ワインが美味い（笑）
そして食事のラストは我が家の超看板メニュー、にゃん風ビーフストロガノフです。
パプリカ、ウスターソース、シェリー酒にサワークリームという単純極まりない材料で驚くほど本格的な一品になる上、手早く用意できるのでこういう場にぴったりなのです。
この後、デザートでブルーベリー・ワッフルのバニラアイスクリーム添えを出したんですが、いい加減酔っぱらっていたので写真は無し(笑)
なんだかんだいって1時過ぎから始まった食事のラストは4時半。
その後もみんなで犬と戯れながら、お土産にいただいた枝付きレーズンや妻の妹がくれたマカダミアナッツ（これについてはまた後日）をつまみながら酒を飲みつつ盛り上がり、気がついたら7時半。
実はちょっと「さて、晩ご飯はどうしましょうか」と言いだすタイミングを窺っていたところで残念ながらお開き(笑)
犬も人間も大いに楽しんだ日曜の午後でした。
みなさん、また遊びに来てくださいね♪
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