にゃんのキッチン

塩分・蛋白質制限も創意工夫があれば関係なし!料理大好き!慢性腎不全と共存する僕の食事日記です(旧・食読日記)。

クリスマス2010♪

2010年12月27日 | パーティー
年末が近づいて、忙しい季節になってきました。
年内の最後にして最大のイベントがこちらのクリスマス・パーティー。
家族や友人など、総勢14人の賑やかな聖夜になりました♪

クリスマス2010

全員が集まったところで、まずは乾杯に続いて前菜の自家製カッテージチーズのパイです。
カッテージチーズを中心に焼き上げたパイは軽くタイムで風味をつけ、蜂蜜を回し掛けています。



まずはサラダはここしばらく気に入っているエンダイブとザクロ、洋ナシとパンチェッタのサラダです。
野菜の緑とザクロの深紅がいかにもクリスマス風。
ドレッシングはバルサミコのヴィネグレットです。



緑の野菜は茹でインゲンのエシャロット・ヴィネグレット添えです。
サッと茹でたインゲンを熱いうちにヴィネグレットで和えて、じっくり味を染み込ませていきます。
爽やかな酸味がちょうどいい箸休めに。



お腹にたまるものが欲しかったので、海老のトマトクリームソースフジッリを作りました。
有頭海老の頭と殻をしっかり炒めてから水で煮出して海老の旨みをしっかり引き出し、そこにエシャロット、セロリ、トマトの水煮に生クリーム。
しっかり煮込んでから仕上げにほんの少しケチャップを足して甘みを加えれば海老の旨みがガツンと感じられるソースの完成♪



今年のメインディッシュはなんと禁断の大技”ダブル・ロースト”。
ローストチキンローストビーフのコンビです。

その先陣を切るのがこちらのローストチキン
あまり大きなサイズではなく(オーブンに入らないし)、1キロ程度の小ぶりなチキンなのですが、食卓に乗れば迫力満点♪



こちらはキッチンで捌いて提供します。
お腹の中には玄米、椎茸、パンチェッタのスタッフィングを詰めて焼き上げたものを添えていただきます。



そしてもう片方の主役がこちら。
The Meat Guyで購入した1.6キロのリブロース・ブロックです。



若干火の通りが強かったかな。
こちらはマディラ・マッシュルームソースか、ホースラディッシュ・クリームとともにいただきます。



せっかくなので我が家の定番スタッフィング、マッシュルーム、胡桃、ソーセージとハーブのスタッフィングを作りました。
一応ひとひねり加えてパイ包み焼きにしたんですが、あまり意味はなかったかな。
味はいつも通りの安心の美味♪



そして忘れちゃいけない、マッシュポテト
この日のは男爵芋とインカの目覚めを半々で加え、丁寧に潰してから牛乳とバターで伸ばし、しっかりと練り上げました。
グレイビーを掛けてローストと一緒にいただくと一瞬にして幸せな気分♪



さらにこの日は小技の必要なものが少なくてちょっと余裕があったので、ケーキも作りました。
コーヒーとチョコレートのレイヤーケーキです。



断面図はこんな感じ。
コーヒー入りの生地(ちなみに子供もいたのでコーヒーはカフェイン・フリーを使用)、チョコレート・ガナッシュ、コーヒー味のムースを重ね、周囲にはホワイト・チョコレートのムース、トッピングでヘーゼルナッツのプラリネを砕いたものをまぶしています。



さて、クリスマスも終わったし、次はいよいよ今年を締めくくるおせちの準備!
頑張ります♪


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爽やかな味と食感!水菜とリンゴのサラダ

2010年12月24日 | レシピ:野菜料理
本日のレシピ:水菜とリンゴのサラダ

シャキシャキした水菜の食感とクリーミーなドレッシングにリンゴの爽やかさが程よいアクセントとなったサラダです♪



<作り方>
材料(2-3人分)
・水菜:1パック(3-4株)
・リンゴ:1/2個
・蕪:1個
・マヨネーズ:大匙1
・生クリーム:大匙1/2
・米酢:小匙2
・醤油:小匙1/2
・塩・胡椒:適宜

1)水菜は洗い、水気を切ってから根元を落とし、7-8センチ程度の長さにザク切りにします。リンゴと蕪はそれぞれ皮をむいて、千切りにします。
2)蕪は塩少々でもんで、しんなりさせます。
3)ドレッシングの材料(マヨネーズ、生クリーム、酢、醤油)をボウルで丁寧に混ぜ、塩・胡椒で味を調えます。かなりまろやかになりますので、酸味が足りないようでしたらもう少し米酢を足してもよいかも。そのあたりの調整は好みでどうぞ。
4)大きめのボウルに野菜を入れて混ぜ、ここにドレッシングを注いで満遍なくいきわたるように混ぜ合わせれば完成♪


12月15日の食卓より

・マカロニチーズグラタン




妻のリクエスト(というか今やってるレストラン・シミュレーション・ゲームに出てきて食べたくなったから作ってくれってどういう了見だ)で作ったマカロニのチーズグラタンです。
アメリカの定番料理の一つで、スーパーの棚にあふれるインスタント品から、高級レストランの本格派まで幅広く愛されてる一品です。僕のはその中間点ぐらいかな。
茹でたマカロニにホワイトソース、チェダーチーズ、グリュイエール・チーズ、パルメザンチーズを混ぜて、ここに炒めた鶏肉と玉ねぎを足して混ぜたものをオーブントースターでこんがり焼きあげます。チーズが溶けたとろーりとしたホワイトソースがたまりません♪


12月18日の食卓より

・イングリッシュマフィン
・スクランブルエッグ




朝食は例によってbill's風のクリームたっぷりスクランブルエッグにトーストしたイングリッシュマフィン。
このイングリッシュ・マフィン、紀ノ国屋ベーカリーのものなのですが、生地がもっちりしていてかなり美味。

・鯵の塩焼き
・水菜とリンゴのサラダ




焼き魚が食べたいという妻の要望で鯵の塩焼きです。
本当は秋刀魚にしようと思ったんですが、近所の大型スーパーが驚きの秋刀魚品切れ...
ちなみに減塩生活の塩焼きは焼く直前に塩を振ると奥まで入っていかなくて少ない塩でもちゃんと味を感じるのです。
お店で食べるような塩焼きのような深い味わいにはならないんですが、新鮮な魚ならこれで十分♪



そしてトップでも紹介した水菜とリンゴのサラダです。
実はもう一つの蕪の塩もみが案外いい味を出してるんですよね♪


12月19日の食卓より

・メキシカン・オムレツ(by妻)




体調があまり優れないため、朝ごはんは妻が作ってくれました♪
ニンニク、玉ねぎ、アボカドと香菜を加えたオムレツです。
スパイスはまるで使っていないんですが、どことなくメキシカンな雰囲気の優しい味。

・海老と香菜のチャーハン




ジェイミーと一緒にちょっと午前中出かけてから、お昼は家で久々のチャーハン。
ちょっとベタついちゃいました。
海老と香菜たっぷりの一品です♪

・イカ墨のスパゲティ
・レンズ豆のサラダ




これまた妻のリクエストでイカ墨のスパゲティを作りました。
イカ墨のパスタのレシピって色々あるんですが、主にトマトソースを使うか使わないかで2つの流れがあるみたいです。
ここではトマト2個を潰して玉ねぎと一緒にソースに仕立て、イカ墨を足してみたんですが...
色こそちゃんとイカ墨なんですが、トマトの味がかなり強く出てて、目を閉じていれば単なるトマトソースのパスタ(笑)
次はトマト少なめか無しで作ってみようかな...

レンズ豆のサラダ

フランス料理の定番メニューの一つ、レンズ豆のサラダです。
ゆっくりと煮込んだレンズ豆を人参、玉ねぎと合わせ、シンプルなヴィネグレットで和えたものです。
どっしりした食べ応えが楽しい♪


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シンプルに肉を味わうステーキ丼

2010年12月21日 | レシピ:肉料理
本日のレシピ:ステーキ丼

美味しそうな宮崎産サーロインをいただいたのでニンニクバター醤油を効かせたステーキ丼にしてみました。
縮緬キャベツのソテーを敷いて一気にいただきます♪

ステーキ丼

<作り方>
材料(2人分)
・牛ステーキ肉:60-120g(お好みで)+牛脂
・ニンニク:2片
・縮緬キャベツ(または普通のキャベツ):1/4個
・バター:大匙1+小匙1
・塩・胡椒:少々
・減塩醤油:小匙2
・ご飯:2杯分

1)キャベツは千切りにしてサッと水洗いします。フライパンにバター小匙1とニンニクのみじん切り1片分を加え、軽く炒めます。ここにキャベツを加え、混ぜてバターを馴染ませてから蓋をして蒸し焼きにします。軽く塩・胡椒して味を調えます。
2)ステーキ肉に軽く塩・胡椒し、牛脂をフライパンに溶かし、十分熱くなったところで肉を加えます。動かさずにしっかり焼き色をつけて、側面の半分ぐらいまで色が変わってきたら一気にひっくり返し、同様に反対側も焼きつけます。いったん取り出し、アルミ箔に包んで休ませます。
3)肉を焼いたフライパンを少々冷ましてからバターを加えて溶かし、ニンニクの薄切りを炒めます。香りが立ってきたら火を止めて醤油を加え、手早く混ぜてソースを作ります。
4)丼にご飯を盛って、<1>のキャベツの半量を敷き詰めます。この上にスライスした<2>の肉を乗せ、<3>のソースを適量回しかければ完成♪


12月11日の食卓より

・トマトとチキンのカレー
・ナン
・ルッコラのサラダ


チキンカレー

妻が「カレーが食べたい」とのリクエストだったので、バターチキン風のインドカレーにしました。
以前、港北のRAANIの料理教室で学んだレシピを基本にして、ニンニク、生姜、トマトと蜂蜜に各種スパイスを足した優しい味わいの一品です。
ちょっととろみを出すために、和風カレーっぽくルーに小麦粉を使ってみたところ、ナンともよく絡んでいい感じ。
本当は生クリームでもう少しまろやかさを足すんですけど、切らしていたので割愛。



農協の直売所で売っていたルッコラが一束100円だったのでこの日のサイド・メニューはルッコラのサラダです。
ドレッシングはシンプルにバルサミコとディジョンのヴィネグレット。


12月12日の食卓より

・ドライグリーンカレー




東名高速の川崎インターの近くに、美味しいタイ料理屋があるという情報が妻の妹から入り、週末のランチに行ってきました。
「イムイェム」というカウンター席のみのお店で、確かに食べログなんかでは非常に高評価。
特にここはパクチーの使い方が結構大胆らしく、ちょっと期待に胸が高鳴ります。
決して便利とは言えない場所にあるのですが、車で何とかたどり着いて店の裏にある駐車場に停め、いざ店内へ。
ちょっとお昼時をはずしたので店内にはお客さんは僕らのほかに4組だけ。
メニューも品数自体は割と絞り込んであって、カレーにフォーがメインです。
写真は僕が頼んだグリーンドライカレー。ご飯の上にタイ風のドライカレー、そこに山盛りのパクチー、水菜と葱が盛り付けてあって、これを混ぜながらいただきます。
味はなかなかよかったです。ちょっとコストパフォーマンスはイマイチかな。
妻が頼んだフォーもベーシックな味わいなのですがちょっと量が少なく、終わりになると半ライスを追加して雑炊にすることを勧められるのですが、まぁ女性でもそれまで一気に食べられる程度の量ってことで。
ちょっと小腹が空いた時に気軽に食べられるタイフードとしてはいいのかも。


・舞茸のクリームスパゲティ
・シイタケの海老詰め焼き




晩ご飯は妻の親戚からおすそわけでいただいた舞茸とシイタケをぜいたくに使ってみました。
舞茸はエシャロット、ニンニクと一緒に炒め、生クリームたっぷりでソースに仕上げたものをパスタと合わせました。
舞茸の濃厚な味わいがクリームと一つになって極上の味わいに変身します♪



肉厚のシイタケにはニンニクと一緒に叩いた海老を詰め、フライパンでこんがり焼きあげます。
シイタケのどっしりした味わいと海老の旨みがこれまた相性抜群♪


12月14日の食卓より

・タコライス


タコライス

最近ものすごい香菜ブームの我が家ですが、この日は妻のリクエストでタコライスです。
ご飯に千切りレタス、チリミート、チェダーチーズ、香菜入りのアボカドサルサ、トマトサルサ、さらにトッピングで香菜たっぷり♪
それにしてもタコライスって材料の組み合わせを冷静に考えると決して美味しいと思えないのになんでこんなにクセになるんでしょうね。


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アジアの香りで♪豚肉のエスニック丼

2010年12月18日 | レシピ:肉料理
本日のレシピ:豚肉のエスニック丼

東南アジアっぽいイメージで作った豚丼です。
たっぷりの香菜とレモンで香りを酸味を足して一気に食べるのがポイント♪

豚肉のタイ風丼

<作り方>
材料(2人分)
・ご飯:2杯分
・豚切り落とし:120-150g
・エシャロット:1個(または玉ねぎ1/4個)
・ニンニク:1片
・生姜(すりおろし):小匙1
・パプリカ:1/4個
・日本酒:大匙1
・ナンプラー:小匙1
・オイスターソース:小匙1
・砂糖:小匙1
・レモン:2切れ
・香菜:2株
・サラダ油:小匙1
・胡椒:少々

1)豚肉に生姜、日本酒、ナンプラーを加え、よく揉みこんでおく。
2)フライパンにサラダ油を熱し、みじん切りにしたニンニク、薄切りにした玉ねぎを加えて炒める。香りが立ってきたら<1>の豚肉を加え、炒める。
3)豚肉に火が通ってきたら、薄切りにしたパプリカを加えて炒め合わせ、ここにオイスターソースと砂糖を加える。全体を絡めながら味見して、甘みが足りないようなら砂糖を追加する。
4)丼に盛ったご飯に<3>を盛り付け、胡椒を振ってから香菜の葉を上にこんもりと盛りつける。レモンを添えて、絞ってからいただく♪


12月4日の食卓より

・ルッコラとベーコンのトマトクリームスパゲティ




冷蔵庫に残っていたルッコラを使って週末ランチ。
ベーコン、ニンニクとフレッシュトマトを炒め、、白ワインで風味をつけた後に生クリームと刻んだルッコラで仕上げます。
ルッコラのほのかな苦みがソースの甘さにいいアクセントとなっています♪
トマトクリームソース最強。


・キノコと大根、鶏肉の鍋



今年の初鍋です。
水炊き風に、生姜、ニンニク、長葱と一緒に炊いた骨付きの鶏肉で塩味のスープを取り、そこに舞茸、シメジ、エノキ、エリンギ、そして短冊に切った大根をたっぷり入れました。
薬味はごま油と香菜、レモン、ナンプラーでつくったちょっとエスニックなタレです。



身体が温まる滋味深いスープとキノコの風味が冷えた身体にしみわたります。
いよいよ冬の訪れですね♪


12月5日の食卓より

・ブルーベリー・パンケーキ




週末のブランチにブルーベリーパンケーキを作りました。
ワッフルと違って水分が抜けきらない分だけちょっと水っぽく仕上がっちゃったかな。


12月7日の食卓より

・たこ焼き


たこ焼き

この日、妻が会社の忘年会で不在だったのでなんか適当にサンドイッチでも作ろうかと思っていたんですが、何を思ったのか一人タコ焼きパーティーに発展してしまいました。
カリカリふわふわとろとろのたこ焼きをつまみながらジェイミーと遊んで、ちょっと幸せな夜でした。


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ニンニクをガツンと効かせて!ガーリックシュリンプのケサディーヤ

2010年12月15日 | レシピ:魚料理
本日のレシピ:ガーリックシュリンプのケサディーヤ

ニンニクとパプリカでしっかりした味をつけた海老を挟んだケサディーヤです。
香菜を効かせたアボカドサルサを添えていただきます♪



<作り方>
材料(2人分)
・フラワートルティーヤ(市販品・20cm):4枚
・エビ:6尾
・エシャロット:1個(または玉ねぎ1/2個)
・ニンニク:2片
・パプリカ:小匙1/2
・小麦粉:小匙1
・塩・胡椒:適量
・スライスチーズ:2枚
・マヨネーズ:小匙2
・アボカド:1個
・香菜:2株
・レモン:1/2個

1)アボカドサルサを作ります。アボカドの皮をむき、種を取り除いた実をフォークの先で適当に潰します。ここにざく切りにした香菜、レモンの搾り汁を加え、塩・胡椒で味を調えます。
2)エビは殻と尻尾を取り、背を開いてワタを取り除きます。塩・胡椒を振って、パプリカと小麦粉をまぶします。
3)フライパンにオリーブオイル少々(分量外)とニンニクを入れて香りが立つまで弱火でじっくり炒めます。ここにみじん切りにしたエシャロットと<2>のエビを加え、中火にして、ニンニクを絡めながら火がしっかり通るまでエビを炒めます。
火が通ったエビを適当に刻みます。
4)トルティーヤ1枚の片面にマヨネーズを塗り、スライスチーズを乗せ、その上に<3>のエビの半量を乗せます。もう一枚トルティーヤをかぶせます。残りのトルティーヤとエビも同様に重ね、ケサディーヤを2つ作ります。オーブントースターで表面に軽く焼き色がつくまで焼けば完成。アボカドサルサを添えていただきます♪


11月29日の食卓より

・フレッシュチーズ入りのオムレツ・オープンサンド




サンクスギビングの食事会であまったフレッシュチーズとシェーブルを使ったオープンサンドです。
パンチェッタを並べた小さめのフライパンによく溶いた卵を流し込み、チーズをちぎって散りばめます。
弱火でゆっくりじっくり火を通し、最後の最後でひっくり返して両面をしっかり焼いたものを、ルッコラを敷いたパン・ド・カンパーニュの上に乗せます。
チーズのほのかな酸味が印象的な、ちょっとワインが欲しくなるサンドイッチです。


11月30日の食卓より

・グリルチーズのサンドイッチ

・鶏のから揚げサラダ



前日のサンドイッチで使ったパン・ド・カンパーニュが余っていたので、グリルチーズサンドイッチを作りました。
中身はグリエール・チーズとマヨネーズにマスタード。
両面にバターをたっぷり染み込ませ、ヘラなどで押さえつけながらこんがりと焼きあげます(写真は焼き過ぎました...)。



一緒に食べたサラダはお店のお惣菜。
唐揚げと一緒に食べるお食事サラダです。


12月2日の食卓より

・魚介のパエリア




しばらくぶりにパエリアを作りました。
お焦げがいまいちでしたが美味しくできました。
この日の具はポルトガル風に豚肉の角切りと浅蜊です。


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チキンの香菜ペストサンド

2010年12月12日 | レシピ:鶏料理
本日のレシピ:チキンの香菜ペストサンド

香菜とマカダミアナッツで作った一風変わったペストをサンドイッチに使ってみました。
香菜の香りとナッツの甘みの相性にびっくり♪



<作り方>
材料(2人分)
・パン:2枚
・鶏胸肉:120g
・香菜:3株
・ニンニク:1片
・オリーブオイル:大匙1
・マカダミアナッツ(または松の実):5-6個
・塩・胡椒:少々
・パルメザンチーズ:大匙1
・スライスチーズ:2枚
・マヨネーズ:大匙1

1)香菜ペーストを作ります。香菜、ニンニク、オリーブオイル、マカダミアナッツ、パルメザンチーズをフードプロセッサーにかけてピューレ状にします。塩・胡椒で味を調えます。
2)鶏胸肉に軽く塩を振って、ソテーします。アルミ箔に包んで5分ほど休ませてから、薄切りにします。
3)パンにマヨネーズの半量ずつを塗り、スライスチーズを乗せて軽くトーストします。
4)薄切りにした鶏肉をパンの上に並べ、香菜ペーストをたっぷり乗せます。オーブントースターで軽く温めたら完成♪


11月24日の食卓より

・ソースかつ丼


ソースかつ丼

平日の手抜きメニューシリーズより。
お気に入りの近所の総菜屋のロースカツが値段も手頃なら厚さも手頃。
分厚い肉を食べたい、という人にはもちろん向かないのですが、我が家にはかえって好都合なのです。
熱々のご飯の上に刻んだサラダ菜を敷きつめて、その上から減塩とんかつソースと和からし、マヨネーズを混ぜたソースを回しかけ、さらに切ったロースカツを1/2枚ほど乗せるだけ。
カツの熱で菜っ葉がしんなりしたところをいただきます。もちろんキャベツで作っても美味♪


11月25日の食卓より

・香菜ペストのチキンサンド




トップでも紹介している香菜ペストのチキンサンドです。
香菜が余っていたのを片付けようと生まれた一品なのですが、たまたま妻の妹からもらったマカダミアナッツがあったので、通常ペストの材料に使う松の実の代わりに使ってみました。
もともとあまり癖のないナッツなので相性はいいだろうなと思ってはいたんですが、ほのかな甘みが予想以上に合っていました♪


11月26日の食卓より

・トリュフ入りスクランブルエッグのサンドイッチ




ちょっと色々と実験してみたくて、割と安価な中国産の冷凍トリュフを買ってみました。
ペリゴール産とはもちろん天と地ほど違うんでしょうけど、とりあえずどんなものかなと。

で、早速スクランブルエッグに刻んだトリュフを加え、たっぷりのバターで仕上げたものを薄めの食パンに挟んで食べてみました。
うん、美味しい。
キノコだから当然なんでしょうが、ポルチーニをほうふつとさせる香りが強めに漂い、卵と好相性。
本物を試してみたいなぁ...


11月27日の食卓より

・タリアテッレ、マッシュルームと豚肉のクリームソース、トリュフ風味




引き続きトリュフを使った料理シリーズです。
豚ひき肉にソテーしたマッシュルーム、刻んだトリュフをクリーム仕立てのパスタソースに仕上げました。
前日のものよりさらに濃厚。
タリアテッレとの相性もいいのかな。次はどうしてみようかな...


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サンクスギビング2010♪

2010年12月07日 | パーティー
毎年恒例の感謝祭ディナー、アメリカでは11月の第4木曜日なのですが、我が家ではちょっと前倒しで勤労感謝の日に行いました。
今回で6回目を迎えるこの会、今年の主役はこちらの4キロ強の七面鳥です。

七面鳥

いつもハーブやレモンで下味をつけるのですが、今年はストレートに七面鳥の味で勝負したかったので敢えて塩・胡椒のみの下味です。
皮の下にはバターをたっぷり詰め込んで、お腹にはセロリ、ニンニク、玉ねぎをぎっしり。
全体にオイルを塗って、170度のオーブンで約4時間。

七面鳥・前

2時間半経過した時点で一度取りだし、グリルパンに流れ出た肉汁や脂を全体に回しかけるベイスティングを行います。
さらに焼き続け、最後の45分は200度にオーブンの温度を上げてしっかりと焼き目をつけていきます。
焼きあがったら取りだして、アルミ箔で包み、30分ほど休ませてあげれば肉汁が落ち着いて最高の七面鳥の出来上がり♪

もちろん七面鳥だけではディナーになるわけもなく、副菜も盛りだくさんです。
今年初の試みでジン風味のザワークラウトを用意しました。
市販品をジンとキャラウェイシードで煮込んだ風味豊かな一品はMolly Wizenburgのレシピを拝借。
爽やかな酸味が肉に疲れた舌を刺激してくれます。



ビーツのサラダは茹でたビーツをシンプルなヴィネグレットで和えたものです。
角切りにしたんですが、若干食べにくかったかも。



サラダはエンダイブにザクロ、カリカリに焼いたベーコン、パルメザンチーズのサラダです。
たまたまスーパーで見かけたザクロを使ってみたらこれが思いのほか好評でした。
ドレッシングはバルサミコ酢ベースのヴィネグレットです。



七面鳥用のソースは定番のブラウングレイビーとクランベリーソース。
七面鳥と甘いソースを合わせるのってアメリカではごく一般的なのですが、その中でも王道といえるのがこのクランベリーソースです。
ディジョンマスタードとバルサミコでちょっと深みを加えています。



そしてサンクスギビングといえばマッシュポテト
ムーランで裏ごしした男爵芋にバター、クリーム、牛乳を加えて滑らかにのばしました。
これにグレイビーをかけて、ターキーと一緒に食べると何とも言えない幸せな味です♪



毎年作っているコーンブレッドは今年は欠場、その代わりにディナーロールを焼きました。
ホームベーカリーで生地を作り、成形して焼き上げたロールはふわふわで優しい味わい。
余ったロールで翌日のサンドイッチが作れるのもポイント高し。



そしてなんといっても本日の主役はローストターキーです。
今年は焼きあがりがちょうどいい感じで、肉はジューシーに仕上がっていました。満足♪



適当に切り分けたターキー。
美味い♪
右側のスタッフィングは七面鳥の首の部分に詰めてあった米、シメジとニンニクのスタッフィングです。
実はこの他にも我が家の定番、胡桃、ソーセージとマッシュルームのハーブスタッフィングも作ったんですが、写真撮るの忘れちゃいました...



この後も実は自家製アップルパイがあったんですが、それも撮影漏れ。
なんか次々と料理を出してるうちに忘れちゃうんですよね(笑)

さて、いよいよ12月に入って次はクリスマス!
また頑張るぞー♪


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爽やかな一品♪カジキ、柚子と香菜のスパゲティ

2010年12月05日 | レシピ:パスタ・麺
本日のレシピ:カジキ、柚子と香菜のスパゲティ

パスタが続いてしまっているのですが、妻に非常に好評だったのでご紹介。
香菜と柚子という一見不思議な取り合わせなのですが、これがかなり美味でした。たまたまカジキで作りましたが、鶏なんかで作っても美味しいかも。

柚子香菜スパ

<作り方>
材料(2人分)
・スパゲティ(乾燥):150g
・香菜:4-5株
・ニンニク:2片
・パルメザンチーズ:大匙1
・柚子皮:小匙1
・柚子果汁:大匙2
・塩・胡椒:少々
・オリーブオイル:大匙1.5+0.5
・カジキマグロ(切り身):120g

1)スパゲティを茹でます。
2)香菜、ニンニク、パルメザンチーズ、柚子果汁と柚子皮、オリーブオイル大匙1.5をフードプロセッサーなどでピューレ状にします。
3)オリーブオイル大匙1/2をフライパンで熱し、軽く塩・胡椒したカジキの切り身をソテーします。火が通ったら適当に身を崩し、ここにペーストの半量を絡めます。
4)茹であがったスパゲティを<3>に加え、残りのペーストを加え、茹で汁で少々のばし、塩で味を調えれば完成です。残りのペーストを加えてからはあまり火を通さずに、全体に熱を通す程度にするのが香りを活かすポイント。


11月15日の食卓より

・ガッパオガイ風チキンのバジル炒めご飯




タイの名物料理、ガッパオガイは鶏のひき肉をナンプラーなどで甘辛く炒め、バジルの香りを効かせた、なんともクセになる味わいの料理です。
ここではガッパオガイの雰囲気だけちょっとお借りして丼に仕上げてみました。
鶏は歯ごたえを残したコマ切れ、調味料はオイスターソース、ナンプラーに砂糖少々。
生姜とニンニク、バジルを効かせてイメージを近づけていきます。
ご飯の上に盛り付け、半熟の目玉焼きの黄身を崩しながらいただくとあっという間に食べ終えてしまいます♪


11月17日の食卓より

・海鮮丼(鰤・本鮪・大和芋)




定期的に登場する手抜きメニューの海鮮丼。
材料に美味しいものを揃えればしっかり美味しく頂けるのが助かります。
ここでは角切りの本鮪に脂の乗った鰤の刺身、さらには後輩からいただいた大和芋を取り合わせました。
ご飯の上には小口切りの葱をたっぷり敷いていただきます♪


11月20日の食卓より

・鰤の照り焼き
・レンコンとグアンチャーレのオーブン焼き
・舞茸ソテー




鰤が美味しい季節になってきましたね♪
味醂・酒・減塩醤油を使って、フライパンで照り焼き風にしてみました。
フライパンで焼くと脂が落ち切らないのでちょっとしつこかったかな。
付け合わせはレンコンとグアンチャーレ(豚のほほ肉の生ハム)を耐熱皿に重ねてオーブンで焼き上げたものです。

舞茸ソテー

もう一品、とてつもなく美味しそうな舞茸を発見したのでバターと醤油でサッとソテーしてみました。
キノコの味が濃くてたまりません♪


11月21日の食卓より

・豚のスペアリブのチャーハン



会社の飲み会で四谷三丁目にある「FAIRFAX GRILL」というお店に行って、スペアリブを頼んだのですが、ちょっと量が多かったため丸々1個が手つかずのまま残ってしまいました。持ち帰りOKとのことだったのでせっかくだから包んでいただき、この日のお昼ご飯に刻んだものをチャーハンに使いました。
もともとリンゴとスパイスで味付けしてある美味しい肉だったのでチャーハンにしても存在感ばっちり。
思いのほか豪華なお昼になりました♪

・ステーキ、わさび醤油ソース
・しめじのホットサラダ
・ジャガイモのベーコンチーズ焼き




そして晩ご飯はスーパーで美味しそうな牛肉を見つけたのでたまにはのご馳走でステーキです。
もちろん制限があるので量は食べられないのですが写真の分(60g)だけでも案外満足するもんです。
軽く塩・胡椒した肉はご飯と合わせてわさび醤油でいただきます。



もう一品、キノコのホットサラダです。
醤油とニンニク、少々の酒で炒めた熱々のしめじをフリルレタスの上に乗せ、シメジの熱でレタスがちょっとしんなりしたところをいただきます。

チーズベーコンポテト

ステーキの付け合わせにはジャガイモが一番、ということで茹でたメイクイーンの中をくりぬき、ベーコンと炒めてから詰めなおし、チェダーチーズを少々乗せて焼き上げました。ジャガイモのほくほくした食感とチーズの香りが相性抜群♪


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