脚と角

関西を中心に国内外のサッカーシーンを観測する蹴球的徒然草。

喜怒哀楽の真髄は蹴球にこそ有り。

ACLアウェイ道中膝栗毛 -天津泰達VS川崎-

2009年05月07日 | ACLアウェイ道中膝栗毛
 久々の一人旅inACL中国アウェイ。今回は北京から入り、列車で移動。天津で川崎の試合を観戦。それからG大阪が山東と戦う済南へ向かった。

 
 北京首都空港からタクシーで約50分で北京南駅に到着。

 
 空港と同じく目当ての列車のチェックインゲートで搭乗を待つ。

 
 北京南から天津まではちょうど30分。料金は一等席で69元。

 
 330kmで天津へ向かう新幹線・和諧号。非常に綺麗な車内。
 一等席が69元(日本円で約1,100円程度)なのは値打ちがある。

 
 天津に来ればここはマスト。南市食品街で食べ歩き。

 
 水上交通の要衝である天津の海の幸が多く味わえる。

 
 活気に溢れるこの南市で少し遅い昼食をとることに。

 
 名物・天津包子でお腹を満たす。薄味だが結構イケる。
 ここで日本人のご夫婦と意気投合、共に天津のスタジアムへ向かう。

 
 天津泰達足球場へタクシーを飛ばす。
 予想以上に遠く、おまけにドライバーも場所を知らないという事態。
 一般の通行人に声を掛けながら何とか辿り着く。

 
 川崎も目標はグループリーグ1位通過。
 日本からたくさんのサポーターが集結していた。

 
 サッカー専用の天津泰達足球場。
 非常に綺麗なスタジアムと思いきや・・・
 椅子は黄砂によるホコリだらけ。
 ライターすら厳禁という非常に厳しい持ち物検査も実施された。

 
 試合が始まればアウェイもなんのその。
 川崎サポの熱い応援に感動!

 
 アウェイの川崎、前半に2点を先取される苦しい戦い。

 
 徐々に試合は荒れ模様に。
 結局1-3で敗戦となってしまった・・・

 
 壮絶な天津サポーターのヤジに出るに出られない日本人エリア。
 約30分缶詰状態に。
 公安の指揮によってトラブルもなく外に出られたのは良かった。

 中国ならではの雰囲気を味わった初日。特に大きなトラブルは起こらなかったものの、翌日の山東での試合に少しばかりの不安を抱きながら市内へ戻ることにした。
 <民国98年さん、市内への帰路では大変お世話になりました!>


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