脚と角

関西を中心に国内外のサッカーシーンを観測する蹴球的徒然草。

喜怒哀楽の真髄は蹴球にこそ有り。

ACLアウェイ道中膝栗毛 -VSスリウィジャヤinパレンバン<1>-

2009年04月23日 | ACLアウェイ道中膝栗毛
 スリウィジャヤ戦、アウェイでの旅の様子を写真でプレイバック。

 
 まず、日本出国の際に手厳しい洗礼。
 積み込み時に紙吹雪がスプリンクラーの誤作動でまさかの水没。
 一気にその数を削がれる・・・

 
 約8時間のフライトの末、最初の宿泊地バリ島へ到着。

 
 1泊朝食付で日本円で約2,000円。クタの中心部で最初の夜を過ごす。

 
 広いホテルの敷地内ではカエルがお出迎え。

 
 早朝にデンパサール空港へ出発。
 今回の旅では国内線を現地で手配することに。

 
 ホテルの前では早朝からゴミの山を支配する老人が作業を・・・

 
 デンパサールからジャカルタを経由してパレンバンへ向かう。
 今回の国内線はライオンエアを利用。
 ガルーダ・インドネシア航空の傘下にある航空会社だ。
 (写真はボーイング737-900ER)

 
 首都のジャカルタに到着。
 空港は国内線のハブ空港として人がごった返す。

 
 ジャカルタではスリウィジャヤVSガンバの認知度は高い。
 乗り継ぎカウンターのスタッフも日本人サポーターの来訪にはしゃぐ。
 インドネシア人、皆が非常に気さくな性格だ。

 
 正式名称はスカルノハッタ国際空港。
 ジャワ王宮の建築様式が採用された雰囲気のある空港だ。

 
 インドネシア国内線の搭乗券。ペラペラの紙切れだ。

 
 インドネシア料理を一通り揃えたレストランで昼食を。

 
 ナシゴレンやミーゴレンなど一通り揃えるとこんな感じ。
 この量で日本円で約1,200円。空港内では物価は安くない。

 
 書店ではサッカー関係の書物は少ない。
 ここでは専ら欧州サッカーが新聞の一面を飾る。

 
 デンパサールからジャカルタまで約50分。
 ジャカルタから約1時間でパレンバンに到着。
 非常に綺麗な建物だった。

 
 空港で手配したホテルを経由し、スタジアムへ向かう。
 東南アジアでは良く見る光景。街の交通はカオスそのもの。

 
 ご覧の通り。バスから人がはみ出ている。
 容赦なく道を横切る人が多いのもご愛嬌。

 
 市内を流れるムシ川に架かるパレンバン橋。
 日本軍制圧時代の名残だ。

 
 かつてのスリウィジャヤ王国として栄えたパレンバン。
 オランダ統治、日本軍制圧を経て現在に至る南スマトラ州の州都。
 人口は約144万人だという。

 
 チームバスが警察の厳重警護を受け横を過ぎ去る。
 すると、テンションの上がったドライバーが道を逆走!
 渋滞を掻き分けていく。

 
 スタジアムが近づくにつれてユニフォーム姿の子供が多く見られる。

 
 渋滞をクリアし、市内から約30分。
 遂にシャカ・バリンスタジアムに到着

 順風満帆といかなかった今回の旅。
 強烈な印象を残してくれたスタジアム編はこの後に続く・・・


最新の画像もっと見る