カンアオイ

野草の観察・ハイキング・旅行・散歩などメモ的な身辺雑記。

皇居一般参観その2

2006年11月22日 | 日記
皇居一般参観その2(建物)
唐楓と富士見櫓
★マウスオン2画像を表示。いろは楓がまだ全然色付きを見せていないのに、トウカエデが一人気を吐いている。そのグラデュエーションが息を呑むほど素晴らしい。
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<「富士見櫓は1659年再建された最も古い建物」<「長和殿と松の葉をイメージしたモニュメント」<「長和殿南庭方向」<「長屋門を出て二重橋へ」<「イロハカエデの紅葉がまだ見られない山下通り」
<「皇居一般参観その2」>
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新年及び天皇誕生日の一般参賀は、宮殿東庭(長和殿前の広場)で行われる。宮殿は昭和43年(1968年)に完成した鉄筋コンクリート作りの建物である。儀式・行事が行われる正殿、豊明殿、長和殿及び、天皇陛下がご公務をお執りになる表御座所等から構成されている。見学コースは宮殿東庭と豊明殿北面を通る。ケヤキの黄葉が日当たりなどによって三者三様の染め分けを見せる。
★マウスオン&クリックで3画像を表示。

<ケヤキの黄葉・三態>

東京タワー

2006年11月22日 | 日記
初めて東京タワーへ
昼食は人気の「香港ガーデン」でワゴンサービスによる飲茶のバイキング。デザートのマンゴープリンがお勧めと言う。動くのが億劫なほどの満腹となったが、時間がタップリ有り何とか助かった。

南面直下の紅葉・黄葉。<br>
クリックで拡大 

東京タワーは初めてで、特別展望室まで上がってみた。望遠レンズで眺める錯覚なのか、やはり迫力が違う。今日は、皇居も東京タワーもどちらも初体験で楽しかった。いいバス旅行であった。オムロン歩数計:7405歩

地上250メートルの特別展望台へ

東京タワーへの次回は、ぜひ夜景の見物に、そして3度目は、遠く富士山や筑波山が見える日に再び昇ってみたいと思う。

芝・増上寺の紅葉が綺麗だ

COCOA⇔クリック(展望台からの東西南北)

皇居参観

2006年11月22日 | 日記
皇居一般参観コース
⇔桔梗門を入り左折して進むと突き当たりに紅葉するハゼノキ(ウルシ科)の大木が圧巻。モミジの紅葉と見過ごす見学者は多い。
市内の東栄信用金庫浦安支店30周年記念行事として催された「皇居一般参観」へパソコンサークルの仲間らと参加した。今日は11月22日・暦は”小雪”「いい夫婦」の日で、一昨日までの寒さも和らいだ小春日和であった。レインボーブリッジの渋滞などいろいろな偶然が重なって、本当にラッキーなことにお濠を渡って桔梗門へ向かう途次、丁度お出かけの皇后さまの車列に出会った。更に運がいいことには信号が赤で私たちの列の前で停車。窓を開けて美智子さまが盛んに手を振ってくださったのだった。ワンチャンス。勿論、私もシャッターを押したが、ただ車を捉えただけの写真であった。
美智子親王殿下が手を振るお車
赤い実のクロガネモチ、レンガ色に紅葉した圧巻のハゼ、紅葉の迷彩が美しいトウカエデ、複雑に黄葉するケヤキ、長和殿と東庭とを区切る長い生垣に紅白に咲き出したサザンカ、真黄色なイチョウ、赤紫の黄葉が複雑なサクラ、黄金色の花を掲げて花穂を伸ばすツワブキの群生など、常緑樹の緑の中に紅葉も花も実もひときわ映えて華やかではあるが、どこか寂しい初冬の風情である。今年も短く感じる一年が終わる。なお主役のイロハカエデの黄葉は未だこれからである。皇居の森は昔のままの武蔵野の自然を今に残している。
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皇居参観※紅葉の季節に皇居へ
<「紅葉始まる皇居へ」
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<「東京駅(丸の内口・行幸道路)銀杏並木の黄葉」><「富士見櫓の白壁を覆い隠すトウカエデの紅葉」><「お濠の土手に風情ある緑濃い黒松の植栽」><「長和殿の南庭に聳える欅の黄葉」><「蓮池濠の富士見多聞(白壁)と対象の桜並木の紅葉」>
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マウスオン・アルバムにて5枚の写真をアップ。