カンアオイ

野草の観察・ハイキング・旅行・散歩などメモ的な身辺雑記。

スノボー

2005年12月30日 | Weblog
リクヤ、スノーボードに初挑戦
彼は水泳、マウンテンバイク、スキーに続けて今冬はスノーボードに初挑戦した。易しいコースだが、緊張の表情に真剣さが出ている。でも楽しくなることは間違いなさそうだ。室内ゲームに夢中になるよりず~と益しだヨ。

夕暮れの煙突

2005年12月26日 | 日記
暮れ行く煙突のシルエット

12月25日クリスマス祝会のテラスから見えた夕景です。
 夕刻は時間をつかみ感じとれる絶好の時刻です。今年も一年が「年令分の一」に、また短く感じられます。クリスマスが過ぎると師走も押し詰まって、さらに時間がスピードアップ。自分を振り返る間もなく新しい年を迎えることになる私です。新しい年も、よい出会いと感動を求めて、がんばるぞー!

左方向が、鎌倉から箱根方面。右方向が、富士山と丹沢大山から蛭ガ岳へ続く丹沢山塊。
カメラを探して少しモタモタしている間に、煙突の裏に隠れる日没の太陽の皆既日食の瞬間を狙える角度を失った。遅かりし鹿之助!

クリスマス祝い会

2005年12月26日 | 日記
クリスマス祝い会
クリスマス祝い会にて、日々成長変化するハトコ同士の二人を撮る。二人が一緒に遊ぶチャンスはないので貴重な時間だ。
子供の写真は思わざるいい写真になることもあるが、なかなか自然な表情を満足に写し撮るのは難しい。


コトちゃんとアンナちゃん、カイくんの3人は「はとこ」同士です。並んでみると、やはりどこか雰囲気に似たところがあります。カイくんはプレゼントされたゲームボーイに夢中で、こちらの要望にも上の空でなま返事です。

来年は三年保育の幼稚園へ行くアンナです。今が反抗期かも?

まだ2歳のコトちゃんですが、お姉さんに見えるときもあります。まだオッパイが止められません。

東京ミネラリオ

2005年12月25日 | 日記
クリスマスの夜の東京ミネラリオ{12/24~31 PM5:30~PM9:00, 1/1 AM0:00~3:00}メイン会場:丸の内仲通り

丸の内エリアの情報コミュニティサイトクリックお役立ち情報


 横浜での孫たちのクリスマス祝会の帰路、東京駅で途中下車。東京ミネラリオを家内と19時から約1時間ほど見学して帰る。JRの車内放送では、2時間待ちになる混雑とのアナウンスが繰り返しあった。車道を歩く本流の人の流れは、全く淀んで動きが遅かったが、歩道を歩く傍流は割合動きがあって、そちらを選択、人ごみに揉まれて一回りして来た。東京駅周辺の工事が行われるため、東京ミネラリオが今年限りで当分見られなくなると聞き、話の種に遣って来たのだった。

東京ミネラリオの夜の夢は「百聞は一見に如かず」です。美しい光のゴージャスなデコレーションに見とれながら、寒さも忘れていつの間にか有楽町へ押し出された。そしてクリスマスの光のなかを大手町駅まで、程よい散歩を楽しみました。
銀杏並木の街路樹は数限りない細かな電飾を纏い、ビルの灯りが消えた暗闇に、お伽の国の夜を見事に現出させ、ミネラリオに引けを取らぬ洗練された美しさであった。

中国江南の旅

2005年12月23日 | 旅行
上海・杭州・烏鎮・蘇州・無錫・紹興 江南の旅5日間 西冷印社→


日程ツーリスト=JTB 現地全行程バス
第1日 12/12成田発09:35JL635便 杭州着12;15 紹興泊(YADU HOTEL)
    紹興観光{魯迅故居・三味書屋・魯迅街・紹興酒工場}
第2日 12/13紹興~烏鎮~上海 上海泊(SHANHAI LIANG AN HOTEL)
烏鎮へ(2H:30’)
    烏鎮観光{藍染工場・木彫り陳列館・古鎮町並み散策・古運河小舟遊覧}    
    上海へ(2H:00’)
    上海観光{上海老街・豫園商城・南京路散策・外灘・茶館・中国雑技団}
第3日 12/14上海~蘇州~無錫~杭州 杭州泊(LILY HOTEL HANGZHOU)
蘇州へ(2H:00’)
蘇州観光{寒山寺・留園・刺繍研究所・シルク専門店}
    無錫へ(1H:00’)
無錫観光{太湖遊覧・元亀頭渚公園}
    杭州へ(3H;00’)ホテル着21:30
第4日 12/15杭州連泊
    杭州観光{西湖湖畔散策・西冷印社・西湖遊覧・花港観魚・六和塔・中国茶葉博物館・河坊街散策・「宋城千古情」スペクタルショー}
第5日 AM:杭州{杭州歴史博物館}
    12/16杭州発13:15発JAL636便 成田着17:05


江南観光⇔クリックするとBIGLOBEのアルバムが開きます。なお、下記に幾つかの観光スポットの紹介をしました。今が、オフシーズンで気温はー2℃~6℃です。緯度は奄美大島ぐらいですが、大陸性気候なので東京と同じぐらいの寒さです。防寒さえ準備すれば、観光客も少ない今は反って落ち着いた静かな観光が楽しめます。「上海での雑技団(アクロバットショー)」と、「杭州の「宋城千古情」ショー」はどちらも見逃すことが出来ない素晴らしいさです。やや高い(@250元)ですが、貴賓席での観覧で、お奨めです。

漢詩碑・“風楓夜泊” (フウキョウヤハク)張継(チョウケイ)作
 
月落ち鳥鳴いて霜天に満つ
江楓漁火愁眠に対す        
姑蘇城外寒山寺            
夜半の鐘声客船に到る

【江楓=川辺の楓/愁眠=浅い眠り/姑蘇=蘇州】

寒山寺の鐘の音に目を覚まし、川辺の情景を詠んだ漢詩は不朽の名作。高校の漢文で教わった気がします。寒山・拾得の説話でも有名です。
実際に寒山寺にお参りして漢詩を読むと、その情景が目に浮かびます。




刺繍博物館にて裏表が孔雀と虎が引っくり返る衝立。参考に値段を見たら、円換算で40万円する高価なもの。

太湖は琵琶湖の3.3倍。湖畔は詩情あふれる景勝地です。演歌「無錫旅情」に歌われた処です。ちょうど夕日が沈む時間の観光となった。輪郭のない呆とした落日であった。

杭州・西湖景勝区は総面積50平方㌔で、中国でも有名な景勝地である。国家クラス・省クラス・市クラスの文化財は60箇所以上、名所は100箇所にも上る。たとえば西湖十景・西湖新十景など…である。写真の島は西湖最大の人工島で1607年に造られた。島の中に湖があることが特徴。写真にも写っているのが1621年に蘇東坡が立てた高さ2㍍の石塔です。塔には、穴が5つあり穴に灯りを置くと、夜になれば水面上の月影と照らしあう。別名「三譚印月」。

「花港公園・花港観魚」は南宋の官吏の庭園。山をバックにして湖に面している。以前、花家山の麓からここを通って西湖に小川が流れていたため、「花港」と呼ばれるようになった。現在は鯉と牡丹の名所です。この建物が牡丹亭で周りが牡丹の植え込みである。この前が団体の記念写真を撮る場所となっている。

六和塔は北宋の開宝三年(970年)、銭塘江の潮を鎮めるために呉越王によって、煉瓦と木で建てられた高さ59.89㍍の塔。外観は13階まであるが、実際、内側は7階までしかない。塔に上がれば、銭塘江の美しい風景を眺めることができる。

世界の奇観に数えられる銭塘江の逆流は勢いが凄まじく、壮観な眺めで世界に知られている。その流れはブラジル・アマゾン川にも匹敵するとのことです。旧暦の毎月1日から5日、16日から20日までの間は、大逆流が鑑賞でき、旧暦8月18日の逆流が最も勢いがあるとのことです。杭州市内にもいくつか鑑賞スポットがあります。
    
銭塘江大橋は、中国人が初めて大河に自前で掛けた橋という。