都心ミニ・ハイク
オムロン歩数計18240歩
パソコン・サークル「遊ねっと」納涼企画で歩く
カラッとした暑さが待ち遠しいが、梅雨明けは八月にずれ込むとの予報だ。でも、雨に降られなければ「マーイーカ」と、自分を納得させた。
{行程:東京メトロ・日比谷線・築地駅(築地本願寺前午前10時集合)→築地市場(波除神社・場内・場外市場・昼食)→浜離宮恩賜庭園→竹芝桟橋~新東京丸乗船(東京港見学)~竹芝桟橋→旧芝離宮恩賜庭園(午後4時解散)→JR浜松町駅。}
築地市場の写真が一枚もありません。
波除稲荷神社のお歯黒獅子頭や、場内の雑踏、それに昼食した
「米花」のある「魚河岸横丁」の様子など格好な被写体でしたのに撮っておけばと悔やまれます。
←視察船新東京丸のあらまし 船主:東京都、竣工:1983年3月25日、全長31.89m、型幅:7.84m、型深さ:2.90m、総トン数:197トン、巡航速度:13ノット{M/Eさん提供}
←波除神社に左右対で鎮座する獅子頭。{M/Eさん提供}
←浜離宮入り口に三百年の松を左に見て進むと、キバナコスモスの花壇が右に広がる。なお真っ直ぐ水上バスの発着場へ向かうと
オミナエシが咲いていた。
←船の出入りする閘門がある。丁度、水上バス入船の汽笛が聞こえ、閘門の岸壁スレスレに入港して来た。
←浜離宮から見る東京タワー。汐留の高層ビル群に挟まれると如何にも背が低くなる。
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ヤブミョウガ(ツユクサ科)の群落。白い花穂を掲げて、浜離宮で今一番目立つ花だ。
←新東京丸の室内から舳先の旗を入れてレインボー・ブリッジを狙ってみた。いまいち上下のアングルが悪かったようだ。
←レインボー・ブリッジは海面からの高さ52m、橋脚間の距離は950mあると言う。車で通過するときには気がつかないが船で見上げるとその優美さと共に大きさが実感される。
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キツネノカミソリ(ヒガンバナ科・開花8~9月)がもう咲いていた。花時には葉が無い。狐の剃刀の名は葉の形から名が付いたという。野山では早春スイセンに似た葉っぱが大変目立ちます。この花のイメージは女郎花と同じように秋の野草なのですが‥。
←西湖堤。旧芝離宮庭園は、JR浜松町駅の近くにありながら、今までその存在を知らなかった回遊式の庭です。池を囲むクロマツ・タブノキ・クスノキなど緑濃い、くつろぎの「江戸最古の大名庭園」です。
←庭内の最高地点から遠く雪見灯篭を望む。手入れの行き届いた黒松の姿が池を配して美しい。
←「大島」から東屋を望む木橋。
←大雪見燈篭。当庭園第一の景勝ポイントとして自慢される州浜に立つ。この州浜にヒメガマの植栽が見られる。
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キキョウ。ムクゲやハマユウ、インドハマユウ、ヒメガマなど季節の花々が咲く園内。長梅雨の影響か?高砂百合と百日紅の開花が遅れている様子。
←竹芝桟橋で記念撮影。(k・Tさん提供)