カンアオイ

野草の観察・ハイキング・旅行・散歩などメモ的な身辺雑記。

植物観察

2007年06月28日 | 楽遊会
雨上がりに咲く花たち
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上:赤い玉っころはツルアリドウシの実である。花と同じ時期に見られる。中:ノリウツギの花穂である。皇居辺りの都心では咲いていてもここ青梅では未だ蕾だ。下:ドクダミの花とオニカヤツリの刺々しい実が見える。
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吹上しょうぶ公園の谷戸から勝沼城址へ抜ける遊歩道で出逢った幾つかの花たち。昨年は出会えたのに今年は姿を消してしまったアズマシライトソウには残念ながら観察するこが出来なかった。天皇陛下も愛でるユリ科の穂状小花(白){絶滅危惧種}であるという。
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<「ショウブの花」><「ニワトコの実」><「名残のコアジサイ」><「まだ初々しいギンリョウソウ2花」><「ツルアリドウシ2白花」>
<「ツルアリドウシに出会う」>
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アジサイ3花
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吹上しょうぶ公園

2007年06月27日 | 楽遊会
青梅市・吹上しょうぶ公園(楽遊会6月例会)

日時:2007年6月15日 雨天催行
集合:JR東青梅駅 AM9:30
日程:東青梅駅→吹上しょうぶ公園→勝沼城址→天寧寺(昼食)→そまのほ花菖蒲苑→谷戸→東青梅駅(解散)

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楽遊会は元は植物観察会であるが、この「吹上しょうぶまつり」の案内役を勤めておられる会友(サポーター)が今日は幾人も参加されたので心強い。とは云っても札落ちのハナショウブの同定は種類が多いのでまた難しいと言う。したがって名札は大切とのことであった。先ずは自分の好きな品種を一つ三つも育てることから始めてみることだ。
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入梅宣言に騙された晴天
雨に似合う花菖蒲もいいのではと出かけてきたが、天気予報が大外れで青梅線の電車から今の時期珍しい富士山が雪をかぶって丸見えのいい天気になってしまった。梅雨時の予報は難しいのかもしれないが一生許せない。そんな一日であった。
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<「谷戸に広がる吹上しょうぶ公園全景」><「池に咲くスイレン・アサザ」><「はなしょうぶ・その1」><「はなしょうぶ・その2」><「はなしょうぶ・その3」>
<「青梅市・吹上しょうぶ公園」>
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高さ18×横18㎝大のプラスチック鉢で2株のハナショウブを見事に咲かせているのには驚きだった。ハナショウブはもっとデリケートで気難しい植物と思っていたが、それなりに手入れを怠らなければ見事な花を咲かせてくれるという。

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<「ミズカンナ」><「添景;水車」><「畝でつくるハナショウブ」><「添景:イロハカエデとドクダミの咲く小島」><「手入れ:咲き終えた花茎は根元から切る」>
<「谷戸に展開される花菖蒲苑」>
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谷戸にひろがる美しい花菖蒲苑の風景は、湧水・池・川・樹林などとも調和して、目に優しく心和む初夏の風物詩を訪れる人々に存分に楽しませてくれる。

解散あとの1人歩き

2007年06月24日 | 浦安ウォーキングクラブ
キャノンギャラリー~二の丸庭園~三越へ
↑キャノンのコヒーラウンジを飾る見事なフラワーアレンジメント(残念ながら造花)。花はデジタル一眼レフカメラの放列が並ぶ対岸から超望遠レンズを通して比較しながら覗き見ることが出来る。
花菖蒲が見頃の皇居二の丸庭園
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<「花菖蒲とカイウ」><「サツキツツジとハナショウブ」><「欲しい一株」><「水を張る二の丸庭園のハナショウブ」><「四照花も咲く(満艦飾のヤマボウシ)」>
<「二の丸庭園の花菖蒲」>
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皇居から三越本店へ
品川で歩数計が2万歩を越えた。はまゆう山荘同行の仲間4人と品川グランパサージュでお茶をして別れた。キャノンギャラリーを見学し、皇居二の丸庭園のハナショウブ見たさに16時30分滑り込む。退出時間は17時まで30分間。歩きついでになお歩いて三越のフラワーアレンジメントを見て帰宅。チューリップ模様のガラスの一輪差しを買う。

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<「東京タワーを狙うが存外な空」><「夕暮れの空と皇居外堀」><「長~い百人番所を写しこむ」><「歩いて見る初めての日銀本店」><「シャンゼリゼのルイビトンの旗を想いながら三越」>
<「都心をミニハイキング」>
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石仏と季節の花

2007年06月23日 | 浦安ウォーキングクラブ
↑ヤモリを見せてくれた小学生、アメリカザリガニがお目当てとか。


光福寺の石仏と幽霊地蔵尊
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1と2;石仏3;ゆうれい地蔵尊
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池田山公園~ねむの木の庭
↓ねむの木の庭
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歩く楽しみは、お寺や公園は元より、商店街でも路地裏でも店先や玄関先に咲く季節の花々が観られることである。三田の商店街では、朝なのに大黄金ツキミソウが咲き、見上げる土手に大きなスモークツリーなど意外な発見がある。「願海寺・龍眼禅寺・正山寺・明覚薬王寺・桃泉寺など」寺町を抜け「安全坂・蛇坂・ゆうれい坂・ほら坂」など名のある坂をいくつも歩いた。光福寺ではいかにも怖い幽霊地蔵に水掛をして来た。

美智子皇后のお歌{ねむの木の庭にて、お人柄を示す歌から三首}
四照花(やまぼうし)の一木(いちき)覆いて白き花 咲き満ちしとき母逝き給ふ
剪定のはさみの跡のくきやかに 薔薇ひともといのち満ち来ぬ
わが君のいと愛でたまふ浜菊の そこのみ白く夕闇に咲く


↓マウスオンアルバム(1~4;池田山公園、5;ねむの木の庭)
季節の花たち
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<「キンシバイ(黄色)・ホタルブクロ」><「ホタルブクロ(白花)」><「アスチルベ(赤色)・ベコニア」><「スイレン(白花)」><「マツカサアザミ(青花)」>
<「そのとき出会える季節の花たち」>
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1)ミャンマー大使館、2)花菖蒲と花嫁

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池田山公園から品川新都心へ

2007年06月22日 | 浦安ウォーキングクラブ
第77回例会
田町駅~五反田駅~品川駅
日時:平成19年6月9日(土)新浦安駅前AM9:30集合
コース(約11km):田町駅10:30→{福沢諭吉終焉の地(三田・慶応義塾構内)→伊皿子坂}→泉岳寺(播州赤穂城主・浅野家の菩提寺)→東禅寺11:50→池田山公園(岡山藩主池田家の屋敷跡)(昼飯)→ねむの木の庭(美智子皇后さまの実家跡・H18/6~)13:00→五反田→目黒川→御成橋→御殿山通り→御殿山→旧東海道→品川駅(解散)
Private journey{キャノンギャラリー→皇居二の丸公園→日銀→三越本店(フロリスト;ジル・ポティエ花の世界展見学)}
オムロン歩数計:31576歩
参加者:63名
きょうのことば:ドキドキした体験は心に深く刻まれ生活の糧となる
自分のこと棚に上げてばかりいると こころはホコリだらけになっちゃうよ
怨みは怨みによって果たされず 忍を行じてこそ解くことを得る 


↓マウスオンアルバム
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<「森永・NECの田町駅」><「慶応義塾付近」><「左の道が旧東海道」><「お化粧延命地蔵尊」><「泉岳寺」>
<「旧東海道を見つけて歩く」>
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泉岳寺四十六士の墓
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1)大石内蔵助墓、2)大石力墓、3)堀部安兵衛墓
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碑:朝顔の井戸
あさ顔につるべとられてもらい水

俳人加賀の千代女の朝顔に云々の句由縁の井戸也 又三大火の厄を免れたるにより火防感応高祖と共に霊水の名聞え高
敬白
と読める石碑
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東禅寺
最初のイギリス公使宿館跡の石碑が門前に建つ。山門を入って緑多い長い参道が印象的、境内では法事が行われていて、キョウチクトウ・タイサンボクが花開いていた。
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池田山公園
ここは岡山藩主池田家の屋敷跡である。緑濃い樹木が樹陰をつくり涼しい。回遊式築山泉水庭園で昼食。
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<「正門右手のつるべ井戸」><「池を巡る回遊路」><「庭の中心は池に架かる石橋」><「錦鯉の群泳」><「睡蓮が浮かび、花菖蒲が咲く池畔」>
<「池田山公園にて大名気分」>
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