カンアオイ

野草の観察・ハイキング・旅行・散歩などメモ的な身辺雑記。

岩殿観音

2009年11月30日 | 万歩会
岩殿観音・正法寺
正法寺(しょうほうじ)は、埼玉県松山市にある真言宗智山派・山号は巌殿山、一般に岩殿観音の通称で呼ばれる。本尊は千手観音菩薩・開基は逸海上人、創建は養老2年(718)と言う古刹。本堂左脇に一見の価値ある根ばりの凄い大銀杏(樹齢400年)がある。

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①岩殿山正法寺本堂、②百地蔵堂
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①祠に穿たれた石像が幾つもある②表参道の急な階段から振り返る仁王門
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①ノハラアザミが咲く石段を登ると仁王門(運慶の作と言われる仁王像を安置)に着く、②茅葺き屋根の鐘楼(東松山市内では最も古い建造物(1702年再建)・市の有形文化財)&梵鐘(天正18年{1590}豊臣秀吉の関東征伐の際に山中を引き回した時の傷がある)
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高坂岩殿山

2009年11月29日 | 万歩会
高坂岩殿観音界隈散策
月 日 平成21年11月18日(水)
場 所 東松山市・岩殿観音寺界隈
集 合 東武東上線高坂駅 10:15
コース 高坂駅10:20(彫刻の道散策)→11:10弁天沼11:20→11:40岩殿観音(昼食)12:20→12:30物見山12:50→13:00→平和資料館14:30→大東文化大→15:00高坂駅
解 散 高坂駅15:00頃
高坂駅西口から大東文化大学キャンパスへのスクールバスが発着する真っ直ぐに延びる広い道の両側は彫刻が約1kmに32体飾られている「彫刻の道」を歩く。彫刻が終わるところで脇道に入り足利基氏城跡、弁天池へ。道脇には野菊やカラスウリ、日向ではオオイヌノフグリやノジスミレがもう花を咲かせる里山の道を行く。のんびりひろがる景色に気持ちも連れて深呼吸してしまう晴天です。

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①足利基氏城跡入口、小さいが趣のある棚田で畦道にノジスミレがもう花咲かせる②弁天池(カエルが棲みつかないところから「鳴かずの池」と呼ばれた)弁財天と蛙を祭る島がある。
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①ツルウメモドキ②ツルウメモドキ・ナンテン。今年は稔りものが豊作かも?<>
①阿弥陀堂の六地蔵と墓石群②阿弥陀堂の板石塔婆(東松山市指定文化財)緑泥片岩の大板碑
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カラスウリ

2009年11月27日 | 万歩会
からすうり(ウリ科・雌雄異株)の果実
夏、夜に開花するレースのように繊細な花弁を広げた白花も素適だが、秋、路傍の薮に目立つ朱色の果実もとても美しい。その種は、カマキリの頭や結び文、或いは打ち出の小槌にも似ている。それで、お財布に入れておくと縁起がいいと言われる。果皮は薄く壊れ易いので透明なラッカーを吹きかけ保存すると良いとのこと。

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東武東上線高坂駅、岩殿観音周辺散策にて

日展その2

2009年11月27日 | 日記
染色・織物
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先ず絵画を見て次が工芸、そして彫刻・書と足早に鑑賞するハメになる。数ある作品の中からシャッターを切ったのは、私のハートが何かに震えたはずの創作である。

日展

2009年11月26日 | 日記
日展
平成21年11月12日(木){この日は、天皇陛下御在位20年を祝し入場無料}いつものO氏と六本木の国立新美術館にて第41回日展を鑑賞した。膨大な作品を凡そ4時間鑑賞、さすがくたびれた。
↓は、許可を得て撮った絵画です。
色(ブルー)と遠近感のある構図。そして女性は二つとも部分です。
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①オルガン②女性(部分)
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①線路②湖水
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①②雪景色
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