カンアオイ

野草の観察・ハイキング・旅行・散歩などメモ的な身辺雑記。

カンアオイ

2008年10月31日 | 楽遊会
カンアオイ
カンアオイがあるという場所は自然がまだ残る場所のメルクマールといえる。春に新葉を展開し、秋も深まると痛んだ葉陰に花を付ける。小鳥の巣に雛が孵ったようでもある。葉の斑模様がいろいろで、その芸を愛でる。地方地方、その地で特有の姿を見せる。ここ青梅の丘陵では点々と沢山あり、植物観察の絶好地と思えた。季節を変えて春にまたスミレやヤマルリソウなどを見に再訪したくなった。

**マウスオンの変化(画像2枚)**

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ちのわ

2008年10月31日 | 楽遊会
ちのわ&白山社
①厄除けのいわれを知らず「ちのわ」をくぐらずじまいだったが、記念写真に納まる。Sさんに教わりながら、人形(ひとがた)に名前を書いて痛い骨の部位を擦り作法どおり納めて来た。
②ここに石のお社(白山社と読める)があるよ!と教える・青い布切れが枝に下がる。踏み跡らしい道も隠れ、どんないわれがある社なのか?だ。ここは南が開け温かい場所なので昼食となる。
**マウスオンでクリック変化(画像2枚)**

<ちのわ&白山社

天狗岩・赤ぼっこ

2008年10月31日 | 楽遊会
開けて眺望よし!
長淵山ハイキングのコースは、低い丘陵歩きながら上り下りが馬鹿に出来ない尾根道である。眺望の良い場所が2箇所あり、西の眺望「天狗岩」と東の眺望「赤ぼっこ」である。地元の会友たちは、双眼鏡で自宅が見えると、赤ぼっこでは競って宝探しで賑やかだった。

マウスオンの変化(画像2枚)①天狗岩↓②赤ぼっこ
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ツルリンドウ

2008年10月31日 | 楽遊会
ツルリンドウ・キツネササゲ
コシオガマを撮りたかったが、でも咲き残りを一花見る。気に入らない写真ながらツルリンドウの赤い実とキツネササゲ(ノササゲ)の薄紫の莢を残す。
マウスオンでクリック変化(画像2枚)

<キツネササゲ&ツルリンドウ

ミヤマシキミ・オトコヨウゾメ
ミヤマシキミは色が出ずボケる。オトコヨウゾメは色とピントもバッチリ。
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<ミヤマシキミ&オトコヨウゾメ

シラネセンキュウ・サラシナショウマ

2008年10月31日 | 楽遊会
↑タカオヒゴタイ。高尾山で最初に見つかり、その名がある。特徴は葉にバイオリンのようなクビレがある。
シラネセンキュウとサラシナショウマ
どちらも群生することが多いように思う。秋の日はツルベ落とし、下山の途次、これらの白花が日影の暗さを打ち消して殊更に白い。

**マウスオンでクリック変化(画像2枚) **

<シラネセンキュウとサラシナショウマ
青梅駅からバスで20分ほど。標高400m前後のここ長淵丘陵は、高尾山ほどの人出とは無縁であるが、野草の植物観察にはとても良いエリアだ。