カンアオイ

野草の観察・ハイキング・旅行・散歩などメモ的な身辺雑記。

千の風

2007年02月26日 | 日記
font size="3" color="blue" style="line-height:160%;">千の風(A THOUSAND WINDS)
DO not stand at my grave anad weep.
I am not there ,I do not sleep.
I am a thousand winds that blow.
I am the diamond glints on snow.
I am sunlight on ripened grain.
I am the gentle autumn's rain.
When you awake in the morning rush.
I am swift uplifting rush of quiet in circled flight.
I am the soft star that shines at night.
Do not stand at my grave and cry.
I am not there ,I did not die.

Author Unknown

マウスオン(2画像)千代紙細工・千の風に舞う蝶々二匹

<千代紙細工・チョウチョ(M/Eさんから今日習う)>
”千の風”の歌を初めて聴いたのが「ラジオ深夜便」であった。シンプルないい歌だと思った。その後、紅白歌合戦でテナーの秋川雅史さんが歌った。FMラジオやテレビでも今話題になっている。翻訳が、作家の新井満さんで、詠み人知らずの12行の詩であるという。今日はNHKの「クローズアップ現代」でも取り上げられた。いろいろな日本語訳があるそうだが、原文ではどんなか知りたくなって検索したら、奇麗な韻を踏んだ上記の易しい英語の詩であった。
千の風になって←リンク 日本語訳詩・作曲(作家・新井満)
(写真詩集「千のかぜになって」「千のかぜになって ちひろの空{講談社})

世界らん展日本大賞2007(Japan Grand Prix・蘭・International Orchid Festival2007)会場にて↓
コウズ・エビネの品種「千の風」を見つけて{2007/03/01}
マウスオン・クリック(拡大)
えびね:千の風亡くなった父母そして兄を想う。「忘れないことが一番の供養」である。死生観を根本から変える詩は、「死は生に繋がり遠いものではなく身近なものと考えよう」ポジティブに「その人の分まで生きることを考えよう」つまり大きな愛の歌である。大きく口をあけて気持ちよく唄える易しいメロデーも素晴らしい。
「千の風になって」の詩の原作者について←Link
千の風になって

ジゼル

2007年02月24日 | 日記
ジゼル~全2幕~
ジゼルはアドルフ・アダン作曲によるバレエ作品。ロマンティック・バレエの代表作の一つである。結婚を目前にして亡くなった娘たちが妖精となり、夜中に迷い込んできた人を死ぬまで踊らせるというオーストリア地方の伝説をもとにした作品。ニ幕物で、第一幕の昼間の森の場面と第二幕の夜の場面の対照が印象的である。主人公が死装束で踊る唯一のバレエ作品といわれる。(ウィキペディアより引用)

日時:2月23日(金)PM7:00開演 PM9:20終演
於:東京文化会館大ホール(2007都民芸術フェスティバル助成公演)
  社団法人日本バレエ協会公演
指揮:堤 俊作
演奏:ロイヤル・メトロポリタン管弦楽団
ジゼル:永橋あゆみ、アルブレヒト:斉藤 拓

オーケストラボックスに管弦楽団が入った本格的なバレエ公演を見るのは初めてである。個室へ入るような雰囲気の5階正面の席であった。Iさんから招待券を2枚いただいての観賞である。ジゼルの名前は知っていたが、白鳥の湖ほど内容は、とんと知らなかった。幕が開くとドイツのノイシュパンシュタイン城のような背景からして、ついこの間の旅行の続きのような雰囲気の舞台であった。ウィキペディアの解説の通り第二幕夜の場面は、川とも湖水とも見える背景の墓場で踊る夢幻的なバレエ。24人の妖精たちの直線的な、そしてまた円を描く変化に富んだ群舞あり、ソロあり、デュエットありです。闇夜に白い衣装が美しく情緒的にも印象深いバレエであった。5階からは、オーケストラボックスと舞台を丸ごと視野に入る。オペラグラスを併用で観賞。音楽も素晴らしく、雰囲気が最高でした。孫の「コトちゃんにも小学生にでもなったら是非見せてあげたいバレエだね」と家内と話ながらバレエの素晴らしさに触れることができた一夜でした。


千代紙細工

2007年02月24日 | 日記
千代紙で作るキャンデーBOX・CDBOX
マウスオン&クリック(3画像)
キャンデーBOXは千代紙を8枚(蓋に4枚・受け箱に4枚)、CDBOXは16枚(蓋に8枚・受け箱に8枚)使います。キャンデーBOXにはカラフルな包装の飴玉やチョレートなどを入れますが、私は新聞紙で作るコサージュも面白いと思います。
8角形のCDBOXは文字通りCDケースが大きさの上でピッタリですが、工夫して何を入れても飾り箱として楽しいと思いました。
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手先を動かす紙細工ですから、折り紙やあや取りと同じで、幼稚園児には少し難しいでしょうが、脳の発達にはとてもいい遊びではないでしょうか?勿論ボケ防止にもなりますネ!(M/Eさんから教わりました千代紙細工)

国立駅と大学通り

2007年02月24日 | 万歩会
文教地区の象徴・大学通り
国立駅まで足を伸ばす
桜と銀杏の並木が美しい大学通りを懐かしく歩いたが、正直、昔の面影は少なかった。先ず母校の校舎が全て新しくなっていて、橘の校章と門柱に記憶が留まるのみであった。あのユニークな木造のJR国立駅の駅舎も現在は新築工事中であった。

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<「谷保天満宮・大鳥居」><「谷保駅に満開の緋寒桜」><「東八道路」><「国高校門変わらずあり」><「国高校章は橘の花」>
<「50年ぶりの国高界隈」>
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国立駅と大学通り
マウスオン&クリック(3画像)
大雨があれば道路に水が溢れた。あの砂利道で同じなのは、一直線な幅広い道路の感じだけである。50年以上も経つと大学通りのサクラもイチョウも、ずいぶん太く大きくなっている。歩いていると、あの夏の暑い日、大学通りの喫茶店から流れる高校野球中継の放送が聞こえてくる。今も何故か思い出される大学通りの記憶のひとこまなのだった。
<国立駅と大学通り>

立川駅から国立駅まで立川崖線と青柳崖線の緑地保全地区や歴史環境保全地域を歩いてみて、残すべき貴重な自然がまだ豊かであることに気付かされた。「いちど行ったらクセになる青柳崖線」とは誰が言ったのか上手い標語である。
万歩計:17832歩程よい足の疲れ
駅前の白十字で1時間ほどお茶して解散。

谷保天満宮

2007年02月23日 | 音楽
やぼてん{野暮天神}
谷保天満宮は、今まで知らなかったが、湯島、亀戸と並ぶ関東三大天神さまとして知られる。養和年間(1181年)頃現在地に遷座した関東最古の天満宮である。
今日は本殿脇から境内に入ったが、正面の鳥居から下がって本殿があるという珍しい形だそうです。私の母校(国高)からは往復走るのに丁度良い距離なのか冬の体育で谷保(ヤボと発音した)天神の鳥居まで何べんか走った記憶がある。しかし、本殿を拝んだのは今日が初めてであった。その頃拝んでおくべきであった。遅かりし鹿之助である。さすが学問の神様、受験シーズン真っ最中、合格祈願や合格御礼の絵馬がぎっしり満艦飾である。

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<「正殿に対峙する?殿」><「奉納された牛その1(石の彫刻)」><「奉納された牛その2(ブロンズ)」><「時期も時期・満艦飾の絵馬」><「にわとりの天国」>
<「谷保天満宮境内」>
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谷保梅林
梅といえば天神様、此処谷保天満宮にもこじんまりした梅林があります。暖冬のせいか早満開に近い咲きっぷりで、観梅の人々で賑わっていました。


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<「境内のヤブツバキ古木」><「観梅で賑わう」<「梅園内のお宮さん」><「晴天に満開の白梅」><「園内の茶店も大繁盛」>
<「谷保梅林(350本植栽)」
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