カンアオイ

野草の観察・ハイキング・旅行・散歩などメモ的な身辺雑記。

競艇夢再び

2006年03月31日 | 万歩会
多摩川競艇(最終日)観戦


1)日時:2006年3月30日(木)
2)集合:府中本町駅 AM10:00
3)府中本町駅10:10(無料送迎バス)→多摩川競艇場(PM5時{最終}まで、たっぷり12レース観戦)
武蔵野線沿線は桜が満開。東芝府中工場や東京競馬場周辺の桜は特に見事である。
花冷えの中、今日は温室のような暖かいゲストルームにて多摩川競艇最終日の12レースを観戦し楽しみました。
幸いなことに今日は同じ室内で「競艇を楽しむ基礎講座」が催されました。なお、今回は2年前に企画実施して好評でした「競艇の歴史と文化を訪ねて」をテーマにアンコールに応えて青梅市の招待により万歩会特別行事として企画実施されました。



スタート一線の6艇です。1レースからお昼の昼食時の5レースまで、新聞の予想が外れる本命が来ない荒れたレース展開となりました。したがって、予想新聞どおりの私はノーヒットでした。投票券はゲストルーム内で購入できますので便利この上ないです。


最前列に陣取って観戦するわがグループの面々。例外は講師役のH氏一人で、皆初心者です。投票券の記入の仕方から、自動券売機の使い方など教わり、それぞれが思い思いに予想新聞を片手にマーキングしたりして、投票券を購入推理とスリルを楽しんでいました。コヒー・ココア・コーラなど飲み物の自販機が備えられ無料です。VIP気分での観戦でした。

昼食後、6レース以降新聞3紙の経験豊かな記者の方からボードを使って直前レースの最新予想が披露されました。しかも、のっけの6レースは、それが新聞の予想と違って2連単をずばり当てました。私はやっと芽が出て、当選投票券でささやかながら換金する喜びを味わいました。硬貨が受け皿に入る音が快感でした。


ゲストルーム内には大きなテレビ画面が何台かある他、航空機内のテレビが最前列には個別に付いております。これは場内のテレビです。ふつう購入する投票券は2連単(複)、3連単(複)だそうです。因みに私の成績は、2連単・2連複ばかり10打数3安打利益120円(延べ投資額1200円、当たり回収1200円)でした。


私は所用(NHK)で1レース早く切り上げました。帰りの送迎バスの中で二人の方と話しました。一人は最後の11レース目で3連単が当たり6万何がしの当たりで気分最上のお客さんでした。3着に穴艇が来たのだそうです。私の座席で隣に座った方は、今日は全然ダメだったそうで、オケラになって帰るお客さんでした。でもこう云う日もあると端然としておられ、話は桜のことに移り、バスの車窓に開けた満開の桜に見とれて二人で感嘆しあいました。夕方は風も出て本当に寒い花冷えでした。

桂林の旅

2006年03月29日 | 旅行
たっぷり桂林と陽朔・龍勝棚田の旅6日間

広州の空港へ到着、雨が降り湿度100%に近い蒸し暑さであった。東京で娘が調べてくれた桂林の天気予報は、ず~と雨模様と聞いていたので、気分が滅入ったのだった。
案の定、旅行期間中は一度も晴れ間を拝むことが出来なかったが、雨は大降りでなく、また曇天の下、新芽が芽吹き始めた桂林の早春の自然を満喫した。靄が切れて見えた風景は尭山でも、龍脊梯田でも、それだけに貴重な瞬間として記憶に残すことが出来たのだった。桂林郊外の遇龍橋周辺の泥んこの凸凹道を歩いた田園風景は帰りの三輪車乗車と共に非常に印象深いものとなった。陽朔西街の賑やかな市場の散歩も楽しかったが、「山水有情」の光のスペクタクルは、雨の中の観覧にもかかわらず、山と水を舞台に壮大に展開して皆大満足であった。龍勝への道すがらバスの車窓から見た棚田・茶畑・桃畑など、山地を見事に耕して天に昇る農村風景もカメラに収めたかったが叶わず、記憶にのみとどめて忘れられない貴重な体験であった。




日程:2006年3月20~25日
行程:①3/20 成田発空路広州経由桂林へ(桂林泊)
②3/21 AM 桂林市内観光 象鼻岩→蘆笛岩(鍾乳洞)
PM 桂林市内観光 七星公園→尭山(標高980㍍・ロープウエイ)
夜:桂林「山水有情」スペクタルショウ観賞(桂林泊)
③3/22 AM 桂林発 離江下り(約4時間・船内にて昼食)→陽朔着
下船後 陽朔市内観光(山水園・西街散策)→ホテル→月亭山・高田郷散策→ホテル(陽朔泊)
④3/23 陽朔発 AM陽朔市内観光(遇龍橋周辺散策・世外桃源観光{舟})→桂林→龍勝温泉(泊)
⑤3/24 龍勝発AM 龍勝観光(ヤオ族の村・棚田・龍勝梯田ハイク)
PM (バス)→桂林へ(飛行機)→広州(泊)
⑥3/25 広州発→成田着



「桂林の旅」のアルバムを6冊つくりました。パスワードは kanaoi です。
桂林の旅①

桂林の旅②

桂林の旅③

桂林の旅④

桂林の旅⑤

桂林の旅⑥


花木で一番印象深い花は「桐の花{街中や郊外で咲く白いロート状の花}」と「ベニバナトキワマンサク{道路・公園などに植栽}」「トキワマンサク{尭山ロープウェーで見る}」の紅と白の花でしょう。ほかにキソケイ、(ハナ)モモ、スモモ、(白)木蓮、ライラック{ハシドイ}、ツバキ、ハナズホウ、ヤマツツジ、バラなど。草では、シャガ、アイリス、モミジイチゴ、スミレ各種、ムラサキケマン、ヒメツルタデ、ヒメオドリコソウ、レンゲソウ、ハナダイコン、ナノハナ、春先には珍しい黄花のサワギクの仲間など‥‥




↑鵜匠の写真撮影は観光客相手で有料である。お爺さんにカメラを向けてシャッターを切ると、5元だか10元支払わなければならない。あいにく私はお金の持ち合わせがなく、無銭飲食ならぬ写真撮影をしてしまった。通せんぼの中、ようやく通してもらった「曰く因縁つきのスナップ」です。

今回の「桂林の旅」では、幸いなことにプロのカメラマンご夫妻とご一緒できて、その凄さの片鱗に触れることができた。石仏を撮るのが専門と言う。ホームページをご紹介します。「石仏」
最後に「蔵地心さまのアルバム」から桂林の撮影日記の一部を覗かせてもらいましょう。きっと勉強になると思います。なお、アルバムを開くパスワードはkeirinです。

御嶽駅周辺の珍しい花

2006年03月17日 | Weblog
ベニタイゲキ
トウダイグサ科のレッドデータブック掲載の植物です。クリスマスのころ花屋さんに出回るポインセチアも同じ仲間です。
別名:マルミノウルシ{漢字で書けば「丸実野漆」}普通の野草図鑑には掲載されていない野草です。芽出しのころの草姿と初夏のころのそれでは印象が大分違います。でも、何処かで出会ったことがあるような気もします。
 ありがたいことですが、青梅のI・Tさんから青梅周辺の珍しい野草として、この他に3種「ハナネコノメ、キクザキイチゲ、オオイヌノフグリ(紫花)」を観察したとの画像付メールが来ました。
いよいよ春本番、ワイルドフラワーウォッチングの季節到来です。


山野草早分かり写真辞典(中部大学)⇔参照クリック

さくら

2006年03月14日 | Weblog
さくら→オオシマザクラ
さくら
さくら
さくら
ブログの練習

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卒業式

2006年03月10日 | 日記
第29回堀中卒業式
クロッカス(アヤメ科)⇒はなことば:青春の喜び・堅実


卒業生へ贈ることば
                          2006/03/10 U-Net

いつまでも忘れないでいてほしいあなたの青春の母校

少年老い易く学成り難し
 一寸の光陰軽んずべからず


巣立ちの歌←クリック

花の色 雲の影 
懐かしい あの思い出
過ぎし日の 窓に残して
巣立ち行く 今日の別れ
いざ さらば さらば先生
いざ さらば さらば友よ
美しい 明日の日のため
作詞:村野四郎 作曲:岩河三郎 (昭和40年(1965)作曲)


シュンラン{誕生日の花}(3/10)⇒はなことば:飾らない心
旅立ちの日に←クリック
3月10日は千葉県下の公立中学校の卒業式の日である。早春らしいお湿りがあって、校舎の屋上に「国旗・浦安市旗・校旗」が春風にはためいた。君が代と校歌が聞こえている。
全校生で「旅立ちの日に」を歌い、卒業生が「巣立ちの歌」を歌う。私たちの時代の「仰げば尊し」と「蛍の光」に代わって歌われる最近の卒業式の歌である。

一期一会、新しい出会いと感動がありますように‥。
卒業おめでとう。
家内の姪子も今日が卒業式で、希望の県立高へ進む。