カンアオイ

野草の観察・ハイキング・旅行・散歩などメモ的な身辺雑記。

伊豆ケ岳ハイキング

2005年05月28日 | 山の会
奥武蔵・伊豆ケ岳でアブラツツジを見た!
1)日時:2005年5月28日(土)
2)集合:正丸駅(西武秩父線)午前9時
3)行程:→正丸駅9:10⇒9:40分岐⇒11:20伊豆ケ岳山頂(昼食)11:50⇒
     12:10古御岳12:20⇒高畑山13:05⇒天目指峠14:20⇒15:30
西吾野駅15:40→飯能16:53
4)解散:正丸駅 午後3時半頃
5)費用(交通費)¥1760{(230+650)×2}浦安初6時47分発に乗車、高田馬場・所沢経由
アブラツツジ(ツツジ科)やや高地に見られる低木、やや長い柄の先に緑色を帯びた釣鐘状の白色のかわいい花を開き、総状花序で下垂して咲く
川沿いの道をアヤメやマーガレット、オダマキ、キンポウゲ、シャガなどを見て歩く。
タニウツギや薔薇、西洋シャクナゲの派手な花々を民家の庭に見る。
伊豆ケ岳は何十年ぶりだろうか?晩春から初夏にかけて咲く花{オトコヨウゾメ、ウメウツギ、ヒメウツギ、マルバウツギ、ガクウツギ、ツクバネウツギ、ヤマボウシ、フジキ}の多くは白い花である。山道に入るとヒトツバテンナンショウやクワガタソウが咲き、好きなサーモンピンクのヤマツツジが山頂近くでは未だ盛んであった。

今日の収穫は、或いは日光の鳴虫山で出会ったかもしれないが、初めて確認した「アブラツツジ」であった。緑白色で花柄の長い気品があるドウダンである。山頂近くにはベニドウダンも一緒に幾株か古木が見られた。
今日は子の権現(足の神さま)へは断念して天目指峠(アマメザス)で林道を下った。万歩計30305歩。

東京港視察

2005年05月27日 | 万歩会
築地魚市場東京港を訪ねる
1)日時:2005年5月26日(木)雨天決行
2)集合:JR有楽町駅(銀座口)午前10時00分
3)行程:有楽町10;05⇒10:30築地本願寺⇒築地市場(昼食・買い物・散策)12:30⇒浜離宮⇒13:00竹芝桟橋13:30~新東京丸にて東京港視察~15:00⇒JR浜松町駅⇒東京駅⇒皇居二の丸の花菖蒲⇒16:20東京メトロ竹橋駅
4)解散:JR浜松町駅15:20頃
5)費用:浦安往復460円(230×2)

当日は中央線のダイヤが乱れ30分送れで出発。いつもとは違い都心・銀座をウォーキングして築地へ出た。それぞれが思い々の場外・場内のお店を目当てにお鮨を食べに三々五々散らばった。
私たちは場内の鰻屋さん「築地・八号館・米花」で{鮪づけ丼¥1000}を注文。本鮪のネタが新鮮で味噌汁・お新香付きの割安価格で大変美味しかった。家内とは別に注文{うな丼¥1200}にしようかと大いに迷ったのだった。丁度すいた時間帯で、他に客が無く、お上さんの応対も感じ良かった。最近は外国人観光客のお客さまも多いと言う。「営業時間:AM4:00~Pm1:30。築地で4代にわたり味を守り続けてきた。店は小さいですが本物の鰻を、そして旬の味をお楽しみ下さい。」
「米花の鰻はすべてが国内産、焼き物の全ては炭焼きですので昔ながらの柔らかく香ばしい味がします。ファーストフードには無いその味は海外においても高く評価されております。」
「Thank You Very much for today.
Please come again You are welcome,any time.
My shop name is "Yonehana"
米花is well known to every body in Tsu-kiji market.
築地Shop<home>Specialty Fish Dishes,魚料理EEL dishes are yerry nice,
I recommend KABAYAKI,try please Tsukiji Fish Market Japanese Restaurant "Yonehana".」
以上手書きのお品書きコピーより抜粋
 食後、場内を見学して乾物を少々買い求めた。評判のすし屋さんは何所も行列が出来ていた。場外市場には行列の出来た小さなラーメン屋さんがあった。今度、是非食べてみたいラーメンと見受けた。
確かに築地は何でも揃う食の町だ。

今日は浜離宮前を素通りし竹芝桟橋にて東京港視察だけ参加の仲間と合流、出航までの時間、心地よい薫風に吹かれて出入りする船や港の風景を楽しんだ。
出航まもなくレインボーブリッジを見上げて進む。コンテナ埠頭やレストラン船など設備や船の種類など丁寧な解説がある。新東京丸はVIPなみのテーブルと椅子ですわり心地がよいので、もったいないことにコックリしてしまう人があった。東京湾に出ると見慣れた舞浜のホテル群やデズニーシーの火山が火を吐いているのが遠望できた。浦安を違った角度それも海から眺めるとその風景は東洋随一のリゾートに違わぬ風景が展開するのだった。そして葛西臨海公園の大観覧車やお台場、ゴミで生まれた埋立地、ローロー船など学ぶことの多い90分間の乗船であった。
皇居では二の丸に咲く花菖蒲を期待したがゴールデンウィーク後の寒さの為、10日間ほど開花が遅れているようです。早咲き種が明日は咲くでしょうとのことです。今年の見頃は6月10日~15日位だそうです。
今、花盛りなのはヤマボウシ、ガマズミ、ウツギ、サツキでした。
花菖蒲に「浦安の舞」と言う品種がありました。出直して是非観賞したいものです。
万歩計18101歩

市内ウォーキング

2005年05月27日 | Weblog
しおかぜ緑道ウォーキング

5月24日(火)浦安市健康推進員主催・健康増進課後援のウォーキングに参加した。
朝9時45分健康センター前に集合、ウォーミングアップの「サザエさん体操」をして10時にスタート。
しおかぜ緑道コース:約5km・約9000歩。
~モニュメント探しも楽しいコース~

健康センター⇒しおかぜ緑道入口⇒しおかぜ緑道おわり⇒旧江戸川堤防縁道⇒堀江公民館⇒
清龍弁財天⇒境川⇒健康センター
サザエさん体操にてクーリングダウン(ストレッチング体操)
11時45分解散
お天気に恵まれしおかぜ緑道の木洩れ陽の中を少し汗ばむ感じに歩いた。サザエさんの唄でする体操がとても気に入りました。健康推進員の方にお願いすれば講習会を出前して下さるそうです。

お近くのコースから始めてみませんか?
市内ウォーキングコースがもう2コース

うみかぜコース:約6.5km・約11500歩
~早足でサッサと歩けるコース~

健康センター⇒今川橋⇒東京学館浦安中学・高校⇒海浜公園⇒高洲中央公園⇒健康センター
うらやすの原点を訪ねてコース:約4.6km・約8200歩
~ゆっくり歩こうコース~

健康センター⇒あけぼの橋⇒江川橋⇒堀江ドッグ⇒浦安橋⇒浦安駅交差点⇒中央公民館⇒フラワー通り⇒旧宇田川邸・旧大塚邸⇒境橋⇒健康センター

ウォーキングの消費カロリー?
ウォーキング10分間の消費カロリーは約30kcal。体脂肪を燃やすために効果的な運動です。

西鎌倉ハイキング

2005年05月23日 | Weblog
5月18日(水)西鎌倉の古刹と銭洗い弁財天の散策に行ってきた。どんな花が咲いているのか、晩春から初夏への端境期であり見当がつかない。寿福寺境内のやぐらの崖に、当(まさ)に満開の卯の花(マルバウツギ)が咲き匂っていた。誰と無く「夏は来ぬ」の唱歌を口ずさんだ。鶯がよく囀っている。今回、初めて英勝寺を拝観した。もう咲き終えていたが、さぞ、その盛りは見事であろう名残の藤棚(白フジ)があった。素晴らしかったのは他に幾つもあるが、アヤメ、カキツバタ、芍薬が真っ盛りで見ごたえがあった。ここは鎌倉唯一の尼寺で季節の花が期待を裏切らない「花の寺」である。
海蔵寺では、ヤグラの端っこから庭が垣間見られるのだが、それこそ、いずれアヤメかカキツバタ、白いカラーが盛りであった。配された池や東屋が調和して何とも心癒される好もしい日本庭園である。崖にはハコネシダ(Adiantum)イワタバコ(セントポーリアの仲間)などがびっしり付いて滴る雫に瑞々しいみどり葉である。谷戸の多い鎌倉の地形は不便かもしれないが、道すがら、住居にヤマボウシやベニサンザシの花を見つけたりして歩いてきた。
化粧坂から源氏山へ、そして、佐助稲荷から奥社を経て大仏ハイキングコースを歩き、万歩計は一万八千歩を超えミニハイク的な辛さもありました。
お茶した小町通りの「山里」では、おしゃべりが弾んだ。くずきりやあんみつ、わらびもち、など疲れた体には、さぞ美味しかったことでしょう。
帰宅後浦安では東の海に虹が大きく見えたと後でH・J女から聞きました。
季節の出会いの一期一会の今日を何か閉め括ってくれたような気がしました。

うぐいすが 縄張りをはる やぐら道
卯の花や 鎌倉の谷戸 飾りけり
海蔵寺 いずれ菖蒲か 杜若
尼寺は 芍薬に会う 英勝寺
雫受け 蕾ふくらむ いわたばこ
カラーとカキツバタが咲く海蔵寺の庭はこの季節最高に輝きます。

銀乃助

2005年05月06日 | 日記
ゴールデンウィークに三泊四日、子猫の銀乃助を預かるハメになった。生後6ヶ月のヤンチャざかりで家の中は大騒動となった。襖戸を駆け上がったり、鏡台やピアノ、書棚や箪笥の高みが好きで歩き回っては、モノを落とした。ズーと前から居るような傍若無人な振る舞いである。餌をくれる家内にはお世辞を使う。全く現金なやつである。自分の長い尾っぽにじゃれて遊ぶのだから推して知るべし、何でもジャレまくり遊ぶ。爪を立てて背中に登ったり、足にまとわりついて蹴っ飛ばしたり噛み付いたり、気をつけないと怪我をする。走り疲れると高みの隅から窓外の動く葉を眺めたりする。動と静がはっきりしている。下の始末だけは決まった処で済ますものの、そのイタズラ振りは孫も顔負けである。ゴールデンウィークに大掃除をする始末となったが、その滅茶苦茶な無軌道振りがまた可愛く憎めないのである。帰ってもらって寂しくなったところです。