カンアオイ

野草の観察・ハイキング・旅行・散歩などメモ的な身辺雑記。

吊るし飾り

2009年07月27日 | 折り紙
金魚の吊るし飾りを再び
易しい折り方で作れるところが優れものの折り紙作品です。一番下に「重り」代わりに木の実(マツボックリ・モミジバフウ・プラタナス・ひのき)などを結びつけるのも面白いでしょう!
++マウスオンの変化(画像2枚)++
<
折り紙で季節感のある吊るし飾りを作ろうと、前に幾つかのバージョンで試したことがあったが、夏らしいテーマに再び「金魚」で作ってみました。
↓下の金魚の画像をクリックするとスライドショー(画像:DSCN5726~5737の12枚)にリンクします。呼び名は「吊るし飾り、下げもん、下げかざり、モビール」などいろいろあります。風が吹いたり、指で少し押したりするとクルクル回りますので「モビール」でもいいでしょう。
金魚のモビール(スライドショー)↓{12画像}にLinkします。
↓CLICK



994455

2009年07月26日 | Weblog
994455とは?
2009.7.24の日経平均株価終値は、前日比+151円61銭高の9,944円55銭で、TOPIX(東証株価指数)は920.48ポイント(前日比+11.79ポイント)となったが、もう一歩、日経平均株価が10,000円丁度ならなおさらにお目出度いが、この数字の並びも記憶するに値すると思うが如何?
ところで、史上最高値のTOPIXは、1989年12月18日の2,884.80ポイント(1968/1/4=100)。バブル崩壊後のTOPIX最安値は、2003年3月11日の770.62ポイントである。「苦渋の九ヶ月、これから良い方へ、レッツゴー。
ぞろ目つづき10,088.66(2009/07/27)

三頭山

2009年07月24日 | 楽遊会
↑巨木のホオノキ
蘚苔類
①ギンリョウソウ(別名ユウレイタケ・イチャクソウ科の腐生植物)、②キバナノシャクジョウソウ(イチャクソウ科の腐生植物)
ギンリョウソウよりシャクジョウソウは遅れて世に出るようです。
東青梅の勝山城跡で春に若いギンリョウソウ(銀龍草)に出会い、三鷹の国立天文台で盛りのオニノヤガラ(鬼の矢柄・ラン科)に、府中の浅間山で我が世の春のイチャクソウ(一薬草)に、そして三頭山でキバナノシャクジョウソウ(黄花の錫杖草)の大株に、何れも主だった腐生植物に出合えたことになる。
++マウスオンの変化(画像2枚)++
<
茸か苔か?
何れもUさんが教えてくれた植物ですが、その道の専門家でなければ分からない珍しい植物です。①薄赤い色をして形は原子炉の煙突状です。キノコらしいです。②こげ茶色の細根状をしています。触るとホコリのような煙が出ます。苔だと推量されます。
<

下の4画像↓は、敢えて反転させて対象物・花形の線を強調表示させました。

①サルノコシカケ?、マツバ苔?
どちらも苔の上に生えていました(①は倒木・②は岩)。

**マウスオンでクリック変化(画像2枚)**

<?
①クサアジサイ、②キバナノヤマオダマキ

<クサアジサイ&キバナヤマオダマキ
白とピンクのクサアジサイが咲いていました。この花は、繊細な美しさが際立っています。なお、他に珍しいのは、小さな花を咲かせ始めたミゾルリソウや薄黄色のタマガワホトトギス、円い蕾みのレンゲショウマ、日本のサルビアと言うキバナアキギリ、ソバナ、ワダソウなど秋の主役達です。三頭山(都民の森)はブナ林が発達しており、山野草の植物園であり、都民の植物観察の貴重な宝庫です。


都民の森

2009年07月23日 | 楽遊会
三頭山(都民の森)楽遊会(植物観察会)7月例会
日時:2009年7月22日(水)AM8:30
集合:武蔵五日市駅
行き先:三頭山(都民の森)
行程:案内所(駐車場)→森林館→大滝の路(森林セラピーロード)→三頭大滝(昼食)→三頭沢→野鳥観察小屋(標高1236m)→回廊の路→大滝の路→駐車場(解散)
参加者:12名
インストラクター:Sさん(会友)、Uさん(特別講師・森林館)
ギンバイソウ(ユキノシタ科)
漢字で書けば「銀蠅草」と間違って覚えた花である。葉っぱの先端が二裂し花の形も特徴があるので一度覚えたら忘れない花です。この花の群生は深山幽谷の雰囲気が漂います。
この花に初めて出合ったのが、奥秩父の一の瀬高原。多摩川の源流の雁峠~笠取山~唐松尾山~将監峠を家族と登った時であった。夏休みの子供達も小学校の低学年だから高尾に住んでいたころで、一番山歩きに親しんだ昔で懐かしい。
++マウスオンの変化(画像2枚)++
<
①ヤマユリ(ユリ科)&②オカトラノオ(サクラソウ科)
ヤマユリの花は、小金沢連嶺の湯ノ沢峠~大倉高丸~破魔射場丸~滝子山へ縦走したとき、滝子山頂の恐ろしいほどの大群生を思い出します。風に揺らぐ美しい山百合の白花の姿に、夕方が近く心理的な不安感が加わってのことかもしれません。
<
オカトラノオは、近所だった高尾の初沢山を思い出します。赤土の露出した草むらでよく見かけた花です。野の花・山の花を見ると、その花と出合った当時の事が思い出されます。

①マタタビ&②バイカツツジ
沢筋などを歩けば、誰でも白い葉っぱのマタタビに気が付きますが、その花、その実を観察したことが無い方は、結構多いのではないでしょうか?ネコにマタタビもよく知られているのに、…

**マウスオンでクリック変化(画像2枚)**

<①マタタビ②バイカツツジ
バイカツツジも、下向きに咲く極小さなツツジ科の花です。その花弁の薄紫の斑点といい、曲がりながら突き出た雄蕊の形といい、落花した花の裏側といい、どれを見ても惚れ惚れする花です。でも、残念ながら気が付かない人が多いでしょう!
①ノリウツギ(ユキノシタ科)&②ヤマアジサイ(ユキノシタ科)
ガクウツギの後にノリウツギが咲きますネ!皇居北の丸に咲くノリウツギは、丁度ハナショウブが剣を競う頃咲き始めますが、ここ東京のチベットと呼ばれる三頭山では7月の今頃でも見頃です。
<①ノリウツギ②ヤマアジサイ
茶室の一輪差しに雰囲気が似合うヤマアジサイは大好きです。品種はいろいろ多いのですが、ここ都民の森では白花が断然多いようです。それに素適なクサアジサイ・蕾みが玉のタマアジサイが咲き出していました。
生憎の天気で、皆既日食は残念な所が多い日本列島でしたが、今日の植物観察会は幸いなことに、小鳥の鳴き声の真似がとっても上手なUさんが、ホトトギスを誘い出し、野鳥観察用望遠鏡で近づけない花や果実をアップして覗かせてくれました。本ものの生の体感は、何ごとにも代えがたい心に響く臨場感で迫り、印象深い体験学習でした。


精査

2009年07月21日 | Weblog
ちょうちょ花園に飛ぶ
タグの間違いの箇所を発見。原因はタグのwidth="420"の=を付け忘れでした。1文字で動かなくなる怖さ実感です。
<<<<

原因究明のよろこび!
<<<<