デルフィニュウム

花色いろいろ
チューリップ・デルフィニュウム・アケビ
清楚・派手・地味


派手でありながら素適な色のデルフィニュウムの花を見ていると、植物の創出する自然の偉大さ不思議さに思い至らざるを得ない。こんな色調のシャツを染め上げることができたら、どんな人が着こなすことが相応しいのだろうか？魚を泳がせたデザインは如何だろうか。青空を写し込んだ九寨溝を連想して…。

オドリコソウ

踊る花


蕾が何時開くのかと期待していた花（シロヤマブキ・シラユキゲシ・ルビーサンザシ・モッコウバラ）や今年は咲かないと思い込んでいたオドリコソウが、玄関先で開花しているのを発見。「みずえ小品野草の会」の展示会にちょっとの差で間に合わなかったのが、とても残念であった。会友の誰もが展示していなかったのだからだ。展示会に一番自慢の良い花を咲かせて出品することが難しい。

花桃

ハナモモの庭
自転車に乗って買い物に出る。ツバキ⇒ソメイヨシノ⇒ハナモモ・ハナミズキ⇒サトザクラ…、春の季節は移りが速い。

南側が駐車場の庭で日当たりが良い。毎年、ハナモモが満開の庭の見事さは、期待を裏切ったことが無い。

垣根からはみ出して咲く真っ白なツバキがそれと対照的により一層新鮮に見える。

あざれあ

アザレア
ツツジとは印象が少し違い八重咲きでバラの花のような印象があり、西洋ツツジとも呼ばれます。この花のような絞りが入る品種は美しく爽やかですね。日本のツツジがベルギーやイギリスで品種改良され里帰りしたそうですが寒さには注意が必要とのこと。挿し木で殖やせるのですから是非やってみたいお勧めの品種です。

「花は花は花は咲く…。」

キイチゴ

キイチゴの白い花


里山に出かけるとキイチゴ、クサイチゴの新緑と白い花が見られる季節になった。初夏には、黄赤い液果を摘んでその甘酸っぱさが楽しめる。私は、品の良いこの花に惹かれてしまう。
キイチゴの　白と緑の　対比かな　カンアオイ