カンアオイ

野草の観察・ハイキング・旅行・散歩などメモ的な身辺雑記。

写真展楽しみです

2005年07月30日 | Weblog
いつもの写真展が、もうお終いかと残念に思いましたが、今夏も開催されるとのこと、楽しみに参観する予定です。野草の花のアップは、ピント・ブレ・露出・ホワイトバランス・構図など難しい点が多々あると思いますが、コチャルメルソウの花のアップはさすがですネ。今回は多くの山野草を見せていただけるようで期待が膨らみます。
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「花のファンタジー写真展」
8月11日~16日(但し14日は休館日) 
会場:新宿・野村ビル


ヒメサユリの思い出

2005年07月29日 | Weblog
山の友SS女のブログ「シラネアオイ」開設を祝す
ブログ{シラネアオイ}のURL
http://blog.goo.ne.jp/yogi1031

ヒメサユリは私も、もう10年も前になりますでしょうか、新潟県と福島県の県境の山{浅草岳}へ7月に登ったとき、初めて見ることが出来ました。その時、もう一つの初めての花が、守門山で見たヒメシャガの大群落でした。初めての出会の花が「ヒメサユリとヒメシャガ」でヒメが付く名前であったことを、懐かしく思い出しました。浅草岳はブナ林を抜けると頂上付近は、まだ雪が大分残っていましたが、ブナ林の上端部、少し雪が残る辺りにヒメサユリが咲いていました。雪深い東北の山々にこそヒメサユリは似合います。奥深い山の中で見た姫早百合が本当に美しく可憐で感激でした。
貴女の今回の山の花観察会は、さぞ楽しく、満足されたことでしょう。これからも、ブログで拝見できるのを楽しみにしております。
       カッコウの遠く聞こえてブナの森
               私がその時詠んだ拙い俳句です


新本因坊誕生

2005年07月26日 | Weblog
第60期本因坊戦7番勝負



挑戦者高尾伸路八段が4勝1敗でタイトルを奪取した。
高尾はリーグ入りをかけた決勝で5度敗れ今期が初のリーグ入り。初リーグを制して、初挑戦、そして初タイトトル(7大棋戦)と、頂上に上り詰めた。
第5局は白番の半目勝ち。張本因坊の挑戦手合における勝率8割4分2厘(16勝3敗)だった鉄の先番をこのシリーズは3局落とした。テニスでいう「サービスブレイク」であった。
高尾伸路新本因坊は千葉県出身で藤沢修行名誉棋聖門下の逸材。兄弟子の三村智保九段は振り返って「今シリーズは、中盤の力強さと厳しさ、終盤の正確さが印象的。元々あった力が、やっと出てきました}と祝福した。

私も囲碁愛好家として彼をずーと応援してきた。それと言うのも私がプロと囲碁を指す機会があったのが過去に2回。勿論、いずれも負かされたのだったが、一つは故加藤九段(前日本棋院理事長)と或る囲碁雑誌の企画で6子で教えていただいた{掲載された棋譜も雑誌も今も残っている}。もう1局は浦安市の囲碁大会において教わった高尾さんである。浦安市主催の囲碁大会には以前よく指導碁に見えられたのだった。その時の彼は何歳であったのか?まだ中学生か高校生ぐらいであったろうか?やはり6子でお願いしたのであったが、指していて悠揚迫らず「大道を歩く」という圧力を感じたというのが印象である。
「ずーといい碁だったのにね!」と終わって一言感想を述べてくれた。思いやりの人であった。少しはにかむような彼のしぐさは今もその時と変わっていない。浦安市在住の囲碁愛好家は、多くのの方々が高尾新本因坊との思い出を持っていらしゃるのだと思います。高尾新本因坊の誕生の棋譜{第60期本因坊戦ー7番勝負ー}(第5局の18棋譜)が毎日新聞朝刊で本日掲載が完結しましたので、お祝いの気持ちをブログに認めました。高尾新本因坊本当におめでとうございます。益々のご精進をお祈りしています。




満2歳コトちゃん

2005年07月26日 | Weblog
コトちゃん
お誕生日に夏風邪を引いてしまったコトちゃんでした。
お医者さんにかかって直ぐ治ったようです。日曜日にはバースデーケーキでお祝してもらいました。メールで送られたその時の写真です。
新しい一年が稔り多い年でありますように!

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ムクゲとテッセン

2005年07月18日 | Weblog
ムクゲとテッセンを並べたら?
テッセン(品種ミゼット・ブルー)の二番花が咲いたので、昨夕、ムクゲ(白花種)の鉢植えとをわが家の一等地に並べて置いてみた。今朝新聞を取りに出ると、なんとムクゲも美しい白花を2花咲かせていた。実はテッセンは処分品を園芸店で求め、傷んでいたので新しい用土に植え替えたものだった。大概処分品は所詮処分品で駄目になってしまうものが多いのだが、例外も多々あるのである。目が利けばの話だが、今回がそれであった。安物買いの何とやらとはならず、愛情に応えてくれ掘り出し物であった。それとムクゲは挿し木で簡単に付くので、もし気に入った品種があれば是非お勧めです。それも小さく鉢作りすると、ムクゲの花の美しさをまじかに再認識されること請け合いです。お試し下さい。