ムカデとことこ

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引っ越し、風邪?インフルエンザ?、COPD

2018-01-17 13:41:10 | 日々の暮らし・思い出

久し振りのここだ。

約ひと月になるんだなぁ・・

ひと月前は石垣だった。暮れに東京に越してきて、

片付けやらしてた時、風邪を引いてしまった。

9度の熱が出た日もあったので、友達はインフルエンザじゃないかと

言ったけど、かったるくて病院に行く気にならず、

どっちだったかわからない。

熱が下がってしばらくしてからだけど、

一日中起きていられるようになって、簡単なお雑煮を作ったりしてたんだけど、

だるさが続いて、そのうちなんだか息苦しくなってきた。

横断歩道を渡る時、車が待っているときには

さっさと小走りに走って渡るのが普通だったのに、

さっさと渡る気が起きてこない。

息が切れるからだ。

そんな日もあれば、さっさと渡れる日もあった。

けれど、こういう経験は今までになかったので、

病院行くのが好きじゃない私も医者に診てもらおうという気になった。

で、一昨日行って、様子を話すと、

コレコレこういう可能性があるかもしれないから

一つ一つしらべていきましょう、と。

で、甲状腺の検査と肺の検査を。

そうしたら、出ました。はっきりと。

ドクターが2つの肺の写真を見せ、私のが左、普通の肺は右と。

明らかに私のは全体に黒っぽい。

で、COPD、閉塞性肺疾患ではないかと。

それはネットで見てもらえばわかりますから、と。

その日私がネットで初診予約をしたからそう言ったのか、

誰にでもそう言うのかわからないけど、

最近は病気の説明は医師がするんじゃなくネットなのか、と思ったよ。

病気について無知な私はドクターに

これは薬を飲めば治るんですかと尋ねたけど、

無言のお返事。

これは薬で治るものじゃないんだなと思った。

で、隣の薬局でもらった薬は錠剤が2種類、喉にする噴霧器が一つ。

どれも気管支を拡張するためのもの。

これで私も持病持ちになったんだなぁ。

お薬手帳を所持するようになったんだなぁ。

帰ってからネットで調べた。

COPDと見るとどれも慢性閉塞性肺疾患とある。

ドクターが慢性という文字を書かなかったのは、

まだ慢性といえるほどの時間が経ってないからなんだろうと思ったけど、

どうなんだかわからない。

この病気は結構発見が遅れることが多いよう。

風邪と症状が似てるからだろう、きっと。

私は今までいわゆる異常は表に出なかったので、

普段と違う身体の異常さがよくわかったのかも。

何故身体がこんななのかわかりたくて医院に行ったのは

我ながら、というか我にしては上出来だったと思うよ。

喫煙経験者の確か3割ぐらいが発症する、

とネットにあった。

わたしも昔タバコを吸っていたし、

それだけじゃなく、まぁ私にはわからないいろんな要素が複雑に絡み合って、

今というとき、こうなったんだろうなぁ…と深い納得。

治らなくてだんだん悪化するらしいけど、

それを読んでも、あぁそうなのかと。

鼻にストローみたいな管で酸素を送るという道具も使うようになるらしい。

そういえば、そういう人を見かけたことがある。

私もそうなるのかもしれないし、そうなるまでに

他の何かで死ぬかもしれないし、先のことは本当にわからないもんだ。

息苦しくて死ぬのは嫌だなぁと思うけど、

その時のことはその時だ。

それはたった今のことじゃない。

わたし、感情がなくなっちゃたんだろうか、と思うぐらい、

落胆してない。

誰でもこういう場合こうなのか、わからないけど。

病気になったことも、しょうがないと思う。

 

新しい部屋もどんどん変わっているよ。

テーブルの位置ももう2度変えた。

いろんな都合で一番いい場所は何処かって。

5階だから富士山がすごくよく見えるんだ。

一日いつでも富士山とその手前の山々が見えるようにレースのカーテンもしてない。

台所のいろんな物の位置も使い勝手がいいようにお引越しを何度も。

今はリサイクルショップで買った書斎兼納戸の椅子の座面を

好きな色の布に変えて居る最中。

こうしてひとつひとついい感じにしていく、そのことが大好き。

こんな感じの2018年の始まり。

さて、今年は・・・ 


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