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ムカデとことこ

 ひとが幸福になること・意識の成りたち・物理と心理を繋ぐ道
       ・・そんなこと探りたい

来て嬉し、帰って嬉し・・

2012-08-15 10:37:07 | 日々の暮らし・思い出
1才、小学1年、小学6年と付き合って、本当に面白かったけど、疲れた。

孫が来て嬉し、帰って嬉し、というような川柳を読んだことがあるけど、

本当にその通り。

静かな3人暮らしをしてると、その差は大きい。

今年は皆がいちどきに揃ったので、近くの兄弟も泊まった一晩は13人がこの家に寝た。

今は5人になった。普段より多い人数だけど、13人に比べるとぐんと少ないから、

すごく気が楽。

たくさん居るあいだは冷蔵庫にメニュー表を貼り、

朝は何人食、昼は何人食、夜は何人食と、計算しながら作った。

そうめんや麺類は一人何・・g×人数とかと描いて、

茹で、盛り付けは夫が担当した。

それ以外も夫はいろいろと動いてくれた。

食後の片付けや洗浄は息子のお嫁さんが主にやってくれた。

作るのは娘もやってくれた。

おかげ様で年に一度のイベントが終えた。

一人で頑張ろうとする癖はまだまだ出そうになるけど、

周りの皆が本当に軽く声をかけてくれた。

私の一番の癖は一人で頑張ろうとすること。

人と人とは相互作用で進んで行くのだとつくづく思った。

考えるというのは一人ですることだけど、

考える材料は人との付き合い(情報を知ること、本を読むことも含めて)に在るし、

どんな実践も一人ではありえない。

一人で行動することはあるけど、それすらも共にだ。

周りに在る物、事、人、はみな、共に在る在り方でそこに在るのだから。

共に在る私たちは共に退く、共に進む、ことしか出来ない。

どっちのキッカケに自分がなるか、というのはあるだろうけど。