ありさの日記

 『ラスベガスの澄み渡る青空より』

ボートでZUMANITY?

2010-12-29 | 日記
 ショーが始まる前にボートの衣装のタンクトップに着替え、鏡に目を向けると前後ろ逆になっていました。
 背中が大きく開いた後ろ側を前に着るとセクシーなデザインになってしまい、隣にいたジェニファーと“ボートの上でZUMANITY になるよ・・・。”と笑ってしまいました。

 ショーでは、ボートのマストに登る際、今日はピーターが手を添えてくれていましたが、押してもらわずに、ほとんど自分で登ることができました。
 エピローグの時に、彼が私に近づいてきたので、何か問題があったのかと思ったら、しばらく私の顔を眺め、スペアウーマンの衣装に着替えているのに、セイラーのメイクのままだった私の顔に気付いき、スプレーで直してもらわなければならないことを教えてくれました。
 彼はいつも直すのを忘れ、注意を受けているようで、女の子の衣装にはヘアピースがあり、おでこまで隠れるので、手直しの必要がないことを話すと、“それならいいんだよ。僕はいつも怒られるから・・・”と言っていました。
 あまり細かいことを気にしなさそうな彼が、メイクに目がいくとは思いませんでした。
 そう言えば、私がボートでデビューした日も、私の顔を見て、“こんなキレイなメイク初めて見た!”と言っていたことを思い出しました。

 ショーが終わり、外に出ると、気温が下がり、空気がとても冷たく感じました。
 
コメント
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