1年前の昨日はショーがあった最後の日でした。
突然生活パターンが変わり、1日が長く感じる日、あっという間に感じる日、不思議な感覚の毎日を過ごし、気が付けば1年が経ちました。
規制されることもたくさんありますが、こんな時だからできることもたくさんあった1年でした。
まだもう少し時間はかかるかもしれませんが、この間も大切に過ごしたいと思います。
ブロードウェイが閉鎖になりちょうど1年になる今日、タイムズスクエアでイベントが行われました。
到着するとリハーサル中で、すでに報道陣がたくさん集まり、カメラをセットし、撮影を始めていました。
その空気と熱気に、一機にテンションが上がりました。
いくつかの作品の衣装も飾られていました。
リハーサル、本番を通し、出演者の皆さんが、歌うことができること、踊ることができること、観てもらうことができることに喜びを感じながらパフォーマンスされているように感じました。
後ろには“...WILL BE BACK”の文字、必ず戻ると誰もが信じ、願い・・・、パフォーマンスを観ながら私自身に置き換えていたような気もします。
前向きな気持ちになることのできるポカポカ陽気の中、生で観ることができ、本当に良かったです。
そして、ちょうど前日に届いたミュウのベビーカーもデビューしました。
ミュウはいつもバッグでお出かけですが、荷物が多い時にあればと探しました。
乗り心地も問題ないようで、初めてとは思えない姿でした。
イベント中は、人が多く、大きな音で音楽が鳴っても気にすることなく、暖かい日差しを浴びながら気持ち良さそうにうとうとしていました。
イベントの後、有名な女優さんに撫でてもらったり、ミュウもラッキーな一日になりました。
Zoomでのカンパニーミーティングがありました。
シルク・ドゥ・ソレイユ代表とのミーティングで、具体的なショー再開の見通しについては、2週間ぐらい前にあった『KA』のミーティングの際に聞いた内容とそれほど変わらないものでしたが、間違いなく、ショー再開に向けての準備は進められているようです。
カンパニー全体の今後の計画も聞くことができました。
ミュウのグルーミングの際に必要なワクチンの有効期限が切れたので、初めての獣医さんに行きました。
近くにある病院を調べ、先週前を通った時に寄ってみると、とても親切に教えてくれ、昨日電話で予約を入れる際も、とても丁寧に対応してくれました。
その様子からすでに安心感はありましたが、やはり初めての病院にミュウを連れて行くのは少しドキドキしました。
ラスベガスの獣医さんに連絡も取ってくれ、ミュウのデータも確認の上、初診ということで、血液検査等もしてもらいました。
診察の後、ドクターが色々な説明を丁寧にしてくださいました。
ラスベガスとNYでは環境、気候に違いがあるので、こちらで必要な今まで飲んでいなかった予防薬ももらいました。
どちらかと言うと、NYは日本に近い予防薬が必要な気がします。
NYでは新米さんということで、子犬の初診時に渡すというリーフレットをもらいました。
9歳のパピー・・・、中身も変わらず赤ちゃんなので、納得のいくリーフレットに笑ってしまいました。
ドクターもナースもとても親切で、近くに良い獣医さんを見つけることができ、本当に良かったです。
これでラスベガスとNY、どちらにいても安心です。