ありさの日記

 『ラスベガスの澄み渡る青空より』

重なる光景

2010-12-11 | 日記
 ボートトレーニングがあり、今日もミーシャが、マストに登る練習を見てくれました。
 新しいアーティストの練習が大きな目的で、私は重さのバランス上、ずっとボートの先端に乗っていました。
 先端は揺れが大きく、さすがに、最後の方には腕に力が入らなくなり、レイルを握っているのがやっとで、前に立っていたミーシャと前後場所を交代してもらいました。
 新しいアーティストのミシェルが、マストの先端からネットにと飛び降りる練習を初めてしていましたが、ジャンプよりも、マストと自分を繋いでいるキャラビーナという金具を大きな揺れの中、片手ではずすことに、苦戦していました。
 色々なアクトで付け外しが必要となるキャラビーナ・・・私の1年前のことを思い出しました。
 初めての日にリガーさんが貸してくれ、ひたすらカチャカチャ練習していたキャラビーナをドレッシングルームの引き出しに仕舞っていたことを思い出し、彼に渡しました。
 彼は、とても喜んでいる様子で、その後会った時も、腰に繋ぎ、練習していました。
 ここ数カ月に新しいアーティストがたくさん入り、1年前の自分と重なることがよくあります。

 ポスト&ビームスでは、レスキュートレーニングがありました。
 私は要領を見学しているだけでしたが、レスキュートレーニングがある度に、起きてほしくないと願ってしまいます。
 
 ショーの後は、シェリが全品半額の寿司レストランがあると誘ってくれ、10人以上のアーティストが集まりました。
 色々な種類のあるアメリカンスタイルの創作巻き寿司を、今日もたくさんおいしくいただきました。
コメント
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