リンカーンセンターの前の広場に9月まで設置されている“The GREEN”に行きました。
今日は特にイベントは催されていませんでしたが、屋外ステージが設置され、軽食や飲み物も売られていました。
人工芝にイスやテーブルもあり、のんびりとリラックスできる空間になっていました。
日差しが強く芝生が熱かったのと、踏み心地が良くなかったのか、ミュウは不自然な歩き方で困った顔・・・、即抱っこのおねだりが始まりました。
ワンチャンが嬉しそうにする写真や映像を観て楽しみにしていましたが、やっぱりミュウはイメージ通りにはいきませんでした。
人工芝では歩かなかったミュウも、リンカーンセンター周辺と帰り道のの20ブロックぐらいを歩き、とても良いお散歩ができました。
今日は『THE HOUSEWIVES OF SECAUCUS』というオフ・ブロードウェイの作品を観に行きました。
20年くらい前から劇場や稽古場として貸し出されたユダヤ教の礼拝堂で、そんな雰囲気とはミスマッチな内容が面白かったです。
人気テレビ番組のパロディで、実際には歌わず、ドラァグクイーンのリップシンキングでの演技がコミカルで楽しい作品でした。
小さな劇場な分、出演者と同じ空間にいる感覚が強く、お客さんの立場ではどう感じるかなども気になり、演者と観客の両方の立場で考えながら観てしまいました。
普段はなかなか観ることの少ないオフ・ブロードウェイの作品ですが、今の状況で上演されている貴重な作品をこの間に観ることができて良かったです。
先日から何度か観に行っている劇場で、オフ・ブロードウェイの別のお芝居が開いたので、観に行きました。
『Lilies(百合の伝説/シモンとヴァリエ)』というカナダのケベック出身の劇作家の作品で、フランス的な部分のある物語でした。
映画化もされていて、映画で先に予習をした上で観たので、内容を理解することができました。
初日ということで、開演前の挨拶があり、劇場のオーナーで、先日観た『Perfect Crime』の主演女優の方も覗きに来られていました。
劇場で配布される冊子のPLAYBILLが復活していて、少し懐かしい気分になりました。
ブロードウェイ作品が9月14日から再開すると正式に発表もされ、これからどんどん動き出すのかと思うと、とても楽しみです。