ブロードウェイ再開

　今日ブロードウェイが再開し、最初に開いた作品『SPRINGSTEEN ON BROADWAY』の初日を観に行きました。
　1時間以上前に劇場に着きましたが、すでに列ができ、取材陣もたくさん来ていました。
　観客にはWHOとアメリカのFDAが承認するワクチン接種が基本的に義務付けられ、開演前24時間以内の問診票を事前にオンラインで提出、その分ソーシャルディスタンスもマスクの着用も必要なく、ほとんどの人がマスクをしていませんでしたが、私は心配なので着けていました。

　　　            　　　　　　　

　久々のブロードウェイの劇場内に入った瞬間、とても嬉しくなりました。
　1年以上もの間、ブロードウェイ作品は映像でしか観ることができていなかったので、劇場の空間、人物の立体感が不思議に感じました。
　ロックミュージシャンのブルース・スプリングスティーンのコンサートのようなものでしたが、記念すべき再開初日にその場にいることができて良かったです。
　これからミュージカルやお芝居が再開していくのがとても楽しみになりました。

　ライブエンターテインメントの復活を身に染みて感じた一日でした。

 　　　　　　　

今日はチェリー！

　ミュウのグルーミングに行き、預けている間にユニオンスクエアに行きました。
　前回行った時は、店頭に苺がたくさん並んでいましたが、今回はチェリーがいっぱいでした。
　チェリーは大好きなので、少し前にスーパーで買ったところでしたが、味比べに少しだけ買いました。

　　　　　　　　　　　　　

　

　今日はグルーミングが長くかかりましたが、爽やかなお天気で、外で気持ち良く待つことができました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

“INTERMISSION IS OVER”

　カンパニーから、“インターミッションは終わった！”と書かれ、再開をアピールするTシャツが届きました。
　先週のZoomミーティングで、ラスベガスのショーは『Michael Jackson ONE』の8月の再開が正式に発表され、『LOVE』もそれに続くと聞きました。
　『KA』は今のところ、10月初旬の予定ですが、再開に向けて、着実に動いているようです。

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

 

ダンス・パフォーマンス

　先日からミュージカルやお芝居などの観劇に何度か行ったオフ・ブロードウェイの小劇場で現在行われているダンス・パフォーマンス『Maria Caruso’s Reaview Mirror』を観に行きました。
　大規模な作品がまだ再開されていない中で、色々なジャンルの作品をこの劇場で観ることができるのは、とても貴重で良い機会になっています。

                                  　　　       　　　　

 　開演前に、劇場のオーナーであり、先日観劇したお芝居の主演を30年以上続けている女優のキャサリンさんと少しお話することができました。
　キャサリンさんからも色々な質問があり、バトントワラーであることや、自分のしていることなどもお話しました。
　「日本にもラスベガスにも行ってみたいけれど、行けいないの！」とおっしゃっていたキャサリンさんですが、確かに休みなくずっと舞台に出演されているので、NYを離れることができないのだなぁと納得してしまいました。
　気さくな人柄で、この日も出演される公演があるにもかかわらず、ダンス・パフォーマンスの裏側のお仕事をてきぱきとされ、女優としてだけではなく、舞台芸術そのものへの愛を強く感じました。

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

オペラの野外コンサート

　ブライアントパークの横を通ると、イベントが行われていました。
　ニューヨーク・シティ・オペラの野外コンサートがちょうど始まったところだったようで、せっかくなので予定を変更し、観ることにしました。
　芝生のエリアにはたくさん人が集まっていましたが、中に入るにはワクチン接種が義務付けられ、安全面対策もされていました。
　有名なオペラの曲、ミュージカルナンバーなど、ほとんどが耳なじみのある聴きやすいもので、自然と身体に入ってきました。
　パンデミックになり、オペラのストリーミングをずっと観ていましたが、モニター越しに聴こえる歌声は、ボリューム調整されているので、実際に歌われる声の迫力にびっくりしてしまいました。
　身体に響くライブ・パフォーマンスの良さをつくづく感じました。
　偶然通りかかり、観ることができて良かったです。