ありさの日記

 『ラスベガスの澄み渡る青空より』

いない・・・

2010-12-21 | 日記
 タピルージュで、先週ショーを客席から観たグリシャが感想を話してくれました。
 エピローグの最後、立って身体を大きく動かしながら拍手してくれていたのは、演技ではなくて、心からの表現だったそうです。
 ただアクロバットをしているのではなく、それぞれ役を演じながらの心のある演技に感激した・・・と、素直な彼の気持ちが自然に伝わり、とても心が温まりました。
 
 ボートのシーンでは、マニューにマストの下に立っていてほしいとお願いしていましたが、登り始める時にはすでにいなくなり、忘れていたのかと思ったら、“Good job!”・・・分かっていてのことだったようです。
 今日はマストの一番上に先に登っていたミーシャが、私が登り終わると上から呼んでくれていたそうですが、“マニューはどこに行ったのか・・・”と彼のことを考えていて、全くミーシャの声には気付きませんでした。
 2回目のショーでは、ミーシャの声が耳に入り、演技しながら合図しました。

 朝から降っていた雨は、帰る頃にはやんでいました。
 早く良いお天気が戻ってきてほしいです。
コメント
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