サンクスギビングの一日

　今日は、サンクスギビングでしたが、一日だけのお休みなので、起きて急いでお買い物と洗濯を済ませ、ホームパーティーに招待してくれた台湾人のお友達のスーさんのお家に向かいました。

　玄関では、かわいいワンちゃんの置物がお出迎えしてくれました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　          　　　　　　　  　　

　ターキーにクランベリーソース、マッシュポテトなど、スーさんの家族が作ってくださったものを美味しくいただきました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　スーさんの妹さんの赤ちゃんと遊んだり、ミュウはジェイソンに子守してもらったり、リラックスした楽しい時間で、ミュウはお昼寝をしているぐらいでした。

　久しぶりにサンクスギビングらしいサンクスギビングの日を味わうことができました。　　　　　　　　

　           　　   　　　 　　　　　　

　一度帰宅し、今日も船木さんと合流、お茶をしながらまたたくさんお話しました。

　船木さんと妹さんは、夜『O』を観に行く予定で、ホテルで寝ている妹さんをピックアップしに向かいましたが、出発予定時間になっても連絡が取れず・・・、まだ寝ていたようで、そこから大急ぎでベラッジオに向かいました。

　道が混んでいなかったので、開演にどうにかギリギリ間に合ったようで、ホッとしました。

 　まだ数日続く、しっかり者の船木さんと、のんびりな妹さんの旅を思わず想像してしまいました。

 

　6日勤務前の一日のお休みに色々なことが詰め込まれましたが、疲れたと言うより、とても良い一日でした。

 

　今日一日、私とすべての行動を共にしたミュウは、疲れたのか、帰宅後ソファで引っ繰り返って寝ていました。

　あまりにも気持ちよさそうに寝ているので、“パピーちゃん”を抱かせると、体勢を変えながらも“パピーちゃん”を抱えたまま・・・、更に白目をむいて、手足をぴくぴくさせながらぐっすり寝ていました。

　そんなミュウにも癒されながら、あっという間の一日を終えました。

              

フロリダと日本から・・・

　昨日、以前『La Nouba』に出演されていた船木さんがフロリダから、そして妹さんが日本からいらしてくださいました。

　妹さんは大阪で美容師をされていて、スクールの元生徒のお母さんの行きつけのお店だとか・・・、世界は狭いなぁと思うと同時に、初めてお会いしましたが、とても親近感がわきました。

　

　妹さんは、ラスベガスは初めてで、『KA』をご覧になるのも初めてだったので、バックステージをご案内しました。

　時間の関係で、まだご覧になっていないショーのバックステージを先にご案内していると、なんだか種明かしを先にしているようで、どこまでお話すればよいのか考えてしまいましたが、それはそれで楽しいものでした。

 　

　ショーの後は食事をご一緒し、ほとんど船木さんと私が話していましたが、翌早朝のアンテロープへの出発時間に間に合う時間までと、結局2時半まで話し続けました。

　タイムリミットがなければエンドレスだったかなと思うぐらい、色々なお話ができ、とても楽しい時間でした。

　　　　　　　　　　　

　今日もアンテロープの長旅の後にも関わらず、私がダイアナのローテーションだということで、急遽観てくださいました。

　とても有難いです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

ライオンくんも体験？

　以前制作された『KA』のヴァーチャル・リアリティを一般のお客さんが体験できるコーナーが、MGMのホテルのロビーに期間限定で設けられました。

　出勤時に横を通ると、MGMのシンボルのライオンがヴァーチャル・リアリティのゴーグルを着け、背中には矢をかつぎ、スペアー・マンのアームカバーをつけていて、思わずにっこり、足を止めてしまいました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

毎年恒例の・・・

　ワードローブで毎年恒例のクラフトセールと、シークレットオークションがありました。

　すべて手作りで、とても可愛いものでした。

　もうすぐクリスマス、今年も終わりに近づいている、そんな気持ちにさせられます。

　

　　　　　　　　　　　　

 

観劇三昧

　三連休でNYに行きました。

　すでに寒くなっていたNYですが、私が滞在した三日間だけ少し気温が上がり、凍えるような寒さではなく助かりました。

 

　今回は、観劇三昧の三日間・・・、一日目は『Heisenberg』という二人芝居、舞台に二人きりで、装置もテーブルとイスのみ、音楽もありませんでした。

　私にとっては初めてのお芝居の観劇で、大丈夫かと少々不安でしたが、役者さんの演技力と空気に引き付けられました。

　先にあらすじを読んでいたことにも助けられ、台詞も思っている以上に聞き取ることができ、全く飽きることなく、見入ってしまいました。

　二日目は、『Natasha, Pierre & The Great Comet of 1812』というミュージカルを観劇、客席と舞台が一体型になっていて、とても近くに感じ、新しい感覚で観ることができました。

　三日目は、『Falsettos』というリバイバル・ミュージカルを観劇しました。

　登場人物も少なく、装置もシンプルで、出演者が舞台上で演技しながら大きな積み木のようなものを動かし組み立て、イスやテーブル、ゲートなどに変化させて行き、子供の頃から積み木やパズルが大好きだった私は、それにも興味を持って楽しんでいました。

 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 

 

　街がクリスマスのデコレーションになりつつあり、ユニオンスクエアに行くとファーマーズ・マーケットと共にクリスマス・マーケットがあり、通り抜けるだけで楽しいものでした。

                       　　　　            

　ユニオンスクエアの駅の壁には付箋紙に書かれた次期大統領反対のメッセージが一面に貼られ、テレビの報道や現実を目の当たりにしました。

 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　観劇がメインの今回の滞在も、とても充実した三日間でした。

　帰りは、サンクスギビング前で、空港は家族ずれや大きな荷物を持った人でいっぱい・・・、ホリデイ・シーズン到来を感じました。

　今回も、ミュウはお利口で、帰りの機内では同じモーキーを飼っているという女性と席が隣になり、ミュウもお愛想していました。

　いつものように多少疲れてもいましたが、リフレッシュにもなり、充実した旅になりました。