ありさの日記

 『ラスベガスの澄み渡る青空より』

HAPPY HALLOWEEN

2023-10-31 | 日記

 今年のミュウのハロウィンのテーマは、ディズニー・ミュージカルのキャラクター、一つに絞れず、2着選びました。
 一番小さいサイズを注文しましたが、ミュウには大きく、大改造して作り直しました。

 まずは『リトルマーメイド』のタコの魔女アースラになってもらいました。

             

 もう一つは『ライオンキング』のラフィキ。
 子シンバを掲げるお馴染みの場面を再現したコスチュームでしたが、ラフィキの頭と子シンバがミュウには重く、試行錯誤しました。
 リハーサルでは、すぐに寝転んでしまいましたが、撮影本番では、おやつにつられてしっかりと前進までしてくれ、笑ってしまいました。 

            

 

 NYではブロードウェイの『ライオンキング』の劇場まで行き撮影しました。
 寒い中、最後には重さで疲れてしまっていましたが、頑張ってくれました。

           


 ミュウのサイズに合わせるのに時間がかかりましたが、楽しませてもらいました。

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芸術の秋を堪能

2023-10-27 | 日記

 1週間のお休みでNYに行きました。

 今回の一番のイベントは、メトロポリタン歌劇の『Dead Man Walking』を観ることでした。

                   


 死刑囚と彼の最期を看取るまでのシスターの物語で、内容は暗いものでしたが、パンデミック中のオンライン・ストリーミングから演技に魅了されたJoyce DiDonato(ジョイス・ディドナート)さんが出演されていて、どうしても生で観たかった作品でした。
 ジョイスさんの心の中からの演技と歌声は心に響き、最後にオーケストラの演奏もなくアカペラで歌われた時には鳥肌が立ちました。
 舞台に立つということ、他人に伝える演技、たくさんの刺激を頂きました。

          

 この日は千秋楽で忙しくされていると、期待していなかったのですが、終演後ご挨拶することができました。
 写真も撮って頂くことができ、嬉しかったです。

             

 

 ブロードウェイでは、『Here Lies Love』というフィリピンのマルコス元大統領の妻、イメルダ夫人の半生を描いたミュージカルを観劇しました。
 劇場の1階席をクラブのように改造し、設置された小さなステージが組み合わさったり、動きながら物語が進み、1階の観客は立ち見で、ステージが動く度に誘導され移動しながら観劇、2階席は座って観ますが、出演者が2階まで上がって来られるようになっていました。
 全員が参加する形で、それぞれの見え方、体験の仕方で楽しむユニークな作品でした。

            

 メトロポリタ歌劇で床山さんをされているお友達のご主人の知り合いの方がプロダクションにいらっしゃり、終演後、トークバックに参加させてもらい、出演者などのお話を直接聞くことができました。

              

 あっという間の一週間でしたが、芸術の秋を感じることができ、充実した滞在になりました。

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