ショーが始まる前、ステージ・マネージメントのライトに呼び止められました。
“来週もういないよね・・・?”と、来週でKAでの仕事を終え、マイケル・ジャクソンに移る彼が声をかけてくれ、“アリサがKAに来てくれて、一緒に仕事が出来て、本当に良かった・・・ありがとう”と言ってくれました。
デビューしたての頃、訳が分からないまま、出番に遅れたり、ミスしてしまった時も、いつも優しく対応してくれた彼に、お礼を言いました。
そして、今日はスペンサーとの最後のショーとなり、たまたまダイアナをさせて頂くことになりました。
彼との出会いに感謝し、KAでの最後の共演を楽しませてもらいました。
一足先に、お休みに入る私に、みんなが、“気を付けてね”、“楽しんでね”と温かい言葉をかけてくれました。
今回は、リサイタルという大きな行事を控え、いつもの帰国とはまた違った気持ち・・・あと1時間半で、いよいよ出発です。