ありさの日記

 『ラスベガスの澄み渡る青空より』

合格?

2010-12-07 | 日記
 昨日受けた免許の筆記試験を、問題を記憶している間にもう一度受けてみようと思い、勢いで行ってみることにしました。
 初めての問題は、相変わらず、問題の意味を理解するのにも時間がかかりましたが、昨日出題された問題も少しあり、頭に残っている状態だったので、早く答えを選ぶことができました。
 50問中、40問正解で合格・・・39問まで正解し、間違って良いのもあと1問という切羽詰まった状態で、すでに1度パスした答えの分からない問題に戻っていたので、後は勘と運・・・そして、私の選んだ答えは正解でした。
 “ん?合格?”という感じの終わり方でしたが、運よく合格することができました。
 その後の手続きの窓口で、日本でいう仮免許のようなものを申請するつもりでしたが、VISAを切り替えてからの方が良いことが分かり、長期休演明けの2月にもう一度申請に行くことにしました。
 その内容をなかなか理解できず、言葉足らずの英語で必死に聞きましたが、窓口の人の対応のあまりの冷たさに、気分を損ねてしまいました。
 そのことを仕事場で話すと、“お役所仕事で、あそこは本当にひどい・・・私もあそこには行きたくない”と皆さん口をそろえて言っていました。
 とにかく、筆記の勉強のことをもう考えなくてもよくなり、一つ片付いた気持ちです。
 次は、2月にならなければ行動を開始出来ないので、しばらくは解放されました。

 今日のショーでは、クリフデッキと呼ばれる大きなステージの中のライトが一つ割れて、ガラスが散ってしまったということで、クライムやアンブッシュなどエアバッグを使用するアクトが1回目のショーでは短縮、2回目のショーではクライムのシーンがカットされてしまいました。
 今日の私の出番も、もともと少なかったのですが、シーンのカットで更に少なくなり、いつもの半分ぐらいしか出演していない感じがしました。
 安全のため仕方のないことですが、とても淋しいショーになってしまい、残念でした。
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