ありさの日記

 『ラスベガスの澄み渡る青空より』

不思議なお茶?

2012-01-31 | 日記
 トレーニングルームでバトンの練習をしていると、ステージマネージメントからの呼び出しがあり、今日はエンペラスをするということを聞きました。
 もちろん、メイクの手順は覚えていないので、今日もファイルを見ながら1時間以上かけてメイクしました。
 森のシーンでは、ロングペンデュラムをすることになり、今日は久しぶりのせいか、怖さを感じていたので、担当のリガーさんに、緊張しているので、気をつけて見ていてほしいと伝えた上でスイングしました。
 無事にできましたが、以前に一度ミスして以来、少し怖さが残っています。

 グリシャに、“アリサにもらったお茶を飲んだら、眠くなり、いつもより良く眠れたよ~”と言われました。
 一緒に渡した泡盛をお茶と間違えて飲んだのかと思い、聞き直しましたが、泡盛はまだ開けていないとのこと・・・間違いなく、金箔入りの普通の緑茶・・・そんな不思議な現象に驚いたグリシャと、お茶が理由ではないのではと、納得のいかない私、周りで聞いていた人とみんなで大笑いしました。
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新鮮な一日

2012-01-31 | 日記
 2週間ぶりに仕事場に入り、忙しい日本滞在の中でも、しっかりとリフレッシュできていた自分に気が付きました。
 休暇明けは、ボートトレーニングから始まりました。
 リフト5が新しくなり、ボートも修理されてきれいになり、マストも新しくなっていました。
 新しい感触をトレーニングの中で、みんなで確認しました。
 
 ショーでは、音もとてもクリアに聞こえ、プロジェクションも変わっていました。
 ドラムズ・オブ・ワーのドラムも修理され、とても良く響きました。
 
 日本に旅行に行っていたシェリと食べ物の話になり、ふぐを食べたと話すと、“危ない~”と言われてしまいました。
 おいしいので次回は食べるよう勧めると、“まだ死にたくない・・・”と必死で言っていました。
 そんなことは考えずに、いつもおいしく頂いているので、真剣に断る彼女に、思わず笑ってしまいました。

 ショーの後、パーキングに向かっていると、今日のドレスリハーサルを観に来て下さっていたハルさんと奥様にちょうどお会いし、一緒に食事に行くことになりました。
 行ったお店が、たまたま月に一度の“串ナイト”ということだたので、串焼きをたくさん頂きました。

 帰宅後は、オランダの友人とうまくタイミングが合い、スカイプを繋ぐことができました。
 顔を見て話ができたのは4年~5年ぶり・・・大興奮してしまいました。
 私の日本語英語でも、アメリカン・アクセントになったと言われました。
 たくさん話し、たくさん笑いました。
 
 なんだか、とても新鮮な一日でした。
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スーツケースも無事到着

2012-01-29 | 日記
 朝、電話のバイブレーターの音に気が付き、出ると、スーツケースの配達の連絡でした。
 1時間後に無事に届き、安心したところで、もう一度寝ることにしました。
 次に目が覚めると、午後の3時・・・合計12時間ぐらい寝ることができ、風邪も良くなっていました。
 ミュウも私を起こすこともなく、ずっと一緒に寝ていました。

 ようやく、届いたスーツケースを開けると、分かってはいましたが、ほとんどがお菓子・・・そんな大事なスーツケースが無事で良かったと、思わず笑ってしまいました。
 荷物の片づけをし、食料の調達だけは済ませ、あとはゆっくり身体を休めることにしました。
 明日からのお仕事に向けて、気持ちと身体の準備です。
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無事(?)帰国

2012-01-28 | 日記
 飛行機が遅れ、予定より帰宅が遅くなりましたが、無事ラスベガスに戻ってきました。
 今回の帰国中も、いつも通りバタバタとしていましたが、忙しい中でも、友人や学生時代を一緒に過ごしたメンバーとの再会、スクールのメンバーとのレッスン・・・日本にいる大切な方々の温かさに、ほっとさせてもらうと同時に、たくさんのパワーを頂きました。
 そんな皆さんに支えられて自分がいることをまた改めて感じました。

 今回は飛行機の出発日までレッスンが入り、ギリギリまで帰る気持ちにはなっていませんでしたが、帰りの飛行機の中、ようやく、今からLVに戻るんだという実感がわいてきました。
 何かおかしいと思っていると、風邪を引いてしまっていたようで、機内では少々大変でしが、帰国し、ミュウに会い、少し元気になりました。
 ミュウは何もなかったかのように、いつも通り遊び、お昼寝をし、ご飯を食べ、今までの習慣は全て覚えてくれていました。
 飛行機の便の変更を色々としたことで、スーツケースが後の便で届くことになってしまい、夜配達してくれることにはなっていましたが、案の定、夜11時を過ぎても連絡はありませんでした。
 時差ぼけはありませんでしたが、日本から連れて帰ってしまった風邪も早く治さなければならないので、スーツケースは諦めて、いつもより早く寝ることにしました。
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落ち着かない最終日

2012-01-14 | 日記
 ミュウを病院に預けに行きました。
 2週間のお別れはやはり淋しいものです。
 帰宅し、留守中にカーペットのクリーニングを予約しているので、お部屋の掃除をし、帰国の準備をしました。
 
 とりあえず区切りをつけ、出勤すると、ドレッシングルームにステージマネージメントからのメモ・・・“今日はエンペラスです”・・・
 “え~???”思わず、声を出してしまいました。
 いつもエンペラスをしているズラがお休みということで、突然私がすることになったようです。
 全く予想していなかった役に、急いで、メイクを始めました。
 4月にした以来のエンペラス・・・さすがに何もかもすっかり忘れていて、メイクに1時間かかり、ショーでは流れをエンペラーのマーク・アントワに教えてもらいながらしました。
 久しぶりにエンペラスをする私の姿に、みんな、びっくりしていました。
 1回目のショーでは、矢がうまく引き出せず、何人かのアーティストに“まだ生きてるよ~”と言われました。
 森のシーンではスティックバグをすることになり、今日はアクトは何も入りませんでしたが、慣れないキューばかりの落ち着かないショーで、休暇前の最後を締めくくることになりました。

 帰宅し、家のドアを開けると、静かな暗いお部屋・・・ミュウの存在の大きさを感じました。
 食事を済ませ、最終準備・・・まもなく出発です。
 今回の帰国前は、いつもになく落ち着いていると思っていましたが、やはり、最終日はお仕事でも家でも落ち着かない一日となりました。
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