今日の２回目のショーを智也さんファミリーが観に来てくださいました。
森のペンデュラム、そしてエピローグでこちらに万弁の笑みで大きく手を振ってくれる姿が忘れられません。
ショーの後、バックステージを案内すると、今回が初めての奥様は興味津々、りさちゃんは来る前にYoutubeで予習していたそうで、細かいところまで良く観て覚えていることには本当にびっくりしてしまいました。
りさちゃんが影絵に興味を持っていたことを智也さんから聞いていて、ちょうどシェリがグリーンルームにいたので、影絵を少し教えてほしいとお願いすると、快く受けてくれ、壁にライトを当てて、ショーでやっている色々な動物を親切に丁寧に教えてくれました。
りさちゃんもとっても嬉しそうで本当に良かったです。
素敵な智也さんファミリーと、心が温まる楽しい時間を、そして笑顔の絶えない時間を過ごすことができました。
以前もいらしてくださった、ミュージシャンの篠原さんの従兄弟の息子さんの智也さんが、ご家族とラスベガスにいらしてくださいました。
今回は自分で飛行機を操縦してではなく、家族旅行として来てくださいました。
食事にお誘い頂き、奥様とお嬢さんで小学6年生のりさちゃんに初めてお会いしました。
奥様もとても気さくな方で、りさちゃんも素直でしっかりした、とってもかわいい女の子でした。
初対面とは思えない感覚でたくさんお話しながらとても楽しくいただきました。
明日ショーを観に来てくださるのがとても楽しみです。
ポスト＆ビームスのシーンが新しくなって初めて、6階から客席前のパスレイルにロープを滑り降りるトラックに入りました。
トレーニングの際は、ほとんどこのトラックに入っていましたが、ショーでは別のトラックにばかり入っていたので少し緊張しました。
6階からは着地するパスレイルが見えず、更に下の地下2階が見えるので、見下ろすと高さを感じますが、今日も滑り下り始めると高さも気にならず、落ち着いてできました。
帰宅すると、今日もミュウのハウスが大変なことになっていて、掃除、シャンプーからスタートしました。
鶏肉や白ご飯のせいではないかと思い始め、今日は病院で買った処方の缶詰ドッグフード少しと、いつものドライドッグフードをふやかしてあげてみることにしました。
早く普通に戻ってほしいです。
今日はダイアナのローテーションで、メイクを始めていると、ステージマネイジメントからの連絡があり、アーティストのアウトの人が多く、人員不足のため、今日のダイアナのローテーションをキャンセルにし、ハウストゥルップに入ってほしいと言われました。
メイクをしながら、ドレッシングルームのメンバーで、今日はアウトの人が多いと言う話をしていたので、予感が的中した感じで、それほどびっくりはしませんでした。
途中までしていたダイアナのメイクを落とし、スペア・ウーマンのメイクをし始めました。
昨日仕事から帰ると、ハウスの中でミュウがこっちを向いて、救いを求めた目で立っていました。
我慢できずにハウスの中でトイレをしてしまったようで、汚れるのが嫌いなミュウは、「早く出して～！」と言わんばかりの表情でした。
今日も同じ・・・、薬や食事のメニューのせいもあり、仕方ないことなので怒りませんが、帰宅後はまず、ハウスの掃除、シャンプー、薬、食事・・・、落ち着くまでに時間がかかります。
ミュウは病院に行って以来、下痢は続いていますが、嘔吐はなくなりました。
三種類の薬の投与時間がバラバラで、8時間おきのものあり、気になってゆっくり眠れない毎日です。
病院で指示された通り、昨日から鶏肉と白ごはんがミュウの食事になりました。
ドッグフードしか食べていないミュウの初めての鶏肉・・・、少し心配しながらちぎって見せると、大興奮の様子で嬉しそうにむしゃむしゃと食べ始めました。
どうやら、鶏肉が気に入ったようで、ごはんと混ぜてもいつも以上の食欲と勢いでペロッとすべて食べ、お口にご飯粒をつけて、“もっとちょうだい！”アピールをするぐらいでした。
あまりにも勢いが良すぎて、消化に良くないのではと思い、混ぜ方、切り方を変え、気が付くと、朝は鶏丼、お昼は鶏飯、晩は鶏そぼろ・・・毎食メニューがアレンジされたいつも以上のご馳走になっていました。
いつもの獣医さんに改めて血液検査に行き、数値は正常だと聞きました。
ただ、臓機への影響は今元気でも後日現れることもあるということで、2週間後にもう一度検査することになりましたが、ひとまず安心しました。
