繋がったけど・・・

　昨日スタッフの先生に調べてもらったＰＣの修復方法を試すのに、時間がかかるのを覚悟していましたが、朝起きて、ＰＣを開くと、なぜか、普通にインターネットも繋がりました。
　ただ、ウェブメールを開くと、日本の１０月１日付けで、システムがバージョンアップされ、今までと全く違う画面に自動更新されていました。
　送受信ボックスの中は自動的に移行されていましたが、アドレス帳の中は空っぽになってしまっていました。
　しばらく、送受信ボックスから、探し出していかなければなりません。
　とりあえず、ウイルス感染はなかったようですが、なんだか安心しきれない状態です。
　
　今日はミュウの狂犬病など、何種類かの２回目の注射の日でした。
　前回のことがあったので、副作用を防ぐ注射を先に打ってもらい、すべての注射が終わった後、２，３０分様子も見てもらった上で帰宅しました。
　少し疲れている様子はありますが、今回は特に何の症状も出ず、安心しました。
　獣医さんに“学校はどう？”と聞かれ、“ん？誰の？？ミュウ？？？”と思わず考えてしまいましたが、どうも私が学生だと思ったようです。
　仕事のことをお話すると、とても驚いていました。

　今日はローテーションでショーに出ない日だったので、いつものように、腹筋・背筋のクラス、ピラティスを受け、ショーの間に、新しい振りの練習をしました。
　久しぶりに少しコンタクトマテリアルやロールも練習し、少し気分転換ができました。
　
　先週キャンセルになったため、２週間振りにマッサージを受けることになり、担当の方には、今日はかちかちだと言われました。
　少しでもほぐしてもらうことができ、良かったです。

誰のサイズ？

　朝起きて、いつものようにＰＣを開き、友人からのメールを開けるとウィルスの警告・・・それ以来、インターネットが繋がらなくなってしまいました。
　何度再起動しても結果は同じで、余計なことをするのも怖く、一旦諦め、気になりながら、出勤しました。

　スペアウーマンのコスチュームフィッティングがあり、黒い革の衣装を試着してみました。
　私のサイズに合わせた初めてのものだと聞き、どれだけフィットするのかと少々楽しみに着けかけて、ワードローブの人方も目が点・・・ファスナーを無理やり閉めなければならず、もちろん呼吸は全くできない状態でした。
　11cm広げるとか・・・全く太った覚えもなく、一体誰のサイズに合わせて作って下さったのか不明なまま、モントリオールに送り返されることになりました。

　１回目のショーはキューだけの出演でしたが、途中でステージマネージメントのライトが声をかけてきました。
　何か急な変更でもあるのかと思い、構えて聞き始めると、“この数カ月で、バトンのシーンも、キューも、すごく良くなったね”と、いつものさらっとした優しい口調で言ってくれました。
　毎日同じ仕事場にいる方から改めてそのような言葉を頂けることも、とても有難いことです。

　昨日バトンのシーンで気になったライト・・・１回目のショーでのんのんさんが気にならなかったとおっしゃって下さり、２回目のショーでステージに立つと、あのまぶしかったライトはなくなっていました。
　昨日は間違って付いていたのかもしれませんが、とりあえず、なくなり、安心しました。

まぶしっ！

　コーチのマチュウとペンデュラムの話をし、先週より昨日のトレーニングで良くなっていたと言ってもらいました。
　ただ、筋力的に、私はギリギリのところでやっているので、何かあった時の余裕を持つために、腕と腹筋のエクササイズをした方がよいと言われました。

　今日はどちらのショーもキャプティビティだけの出演でした。
　１回目のショーでのバトンのシーンからの出演は初めてで、今日も１５分間のウォーキングとストレッチを出番までの間にしてみましたが、身体が少し動ききらない感じがしました。
　このシーンからの出演はデビューさせて頂いた頃以来・・・とても懐かしい気持ちもありました。
　あの頃は、このシーンに出るだけでもいっぱいいっぱいで、その時のことを考えると、今は気持ちにも少しは余裕もあることが分かります。

　２回目のショーも同じようにアップし、一度演技していることもあり、１回目のショーより身体も動いている状態でステージに立つことができましたが、バトンの演技が始まり、後ろを向くと、“まぶしっ！”・・・いつもはない白い明るいライトが下の方から照りつけ、ちょうど目に入るその光を気にしながらの演技になってしまいました。
　多少の違いは、いつもあまり気にしませんが、今日の後ろからのライトはどうしても気になってしまったので、演技の後、すぐにステージマネージメントに伝えました。

あるような、ないような・・・

　今日は、いつもの週初めのバトンの練習、タピルージュに加え、ペンデュラムのトレーニングも入っていたので、家でのゆとりの時間はなく、いつもより早く出勤しました。
　
　１時間のペンデュラムのトレーニングで、ショーに出る前の最終のライト付きリハーサルもあり、その間私は待っていましたが、結局時間はあまりなく、先週から練習し始めているキャッチを何度かしただけで終わりました。

　１回目のショーはキューだけの出演だったので、土曜日の経験から、気持ちの持って行き方を調整してみると、土曜日ほど疲れを感じませんでした。
　２回目のショーは、キャプティビティと呼ばれるバトンのシーンだけ・・・こちらも、体力面、精神面のフォーカスの仕方、時間配分を考え、ショーの間にキューをしない分、１５分間、モニターでショーを見ながらマシーンでウォーキングをしてみることにしました。
　それが良かったのかはよく分かりませんが、突然バトンのシーンに出る・・・という感覚は軽減された気がしました。
　色々と試してみようと思います。

　バトンのシーンが終わり、ウィッグをはずし、衣装も脱ぎましたが、念のため、メイクは落とさずに、最後の方までいると、“何してるの？いいから早くメイク落として、帰りなさ～い！”とアーティストに会う度に言われました。
　とりあえず、エピローグが始まる頃には、メイクを落とし始め、いつもより少し早く仕事場を出ました。
　ショーには、部分的な参加となり、更に、自分もショーに出ていながら、ショーが終わる頃には仕事場を後にする・・・達成感があるような、ないような・・・不思議な感覚でした。

上っちゃった～

　ミュウとおもちゃで遊んでいて、テーブルにおもちゃが乗ってしまうと、それを追いかけてミュウは、テーブルに上ってしまいました。
　上れないと思っていたテーブルに上ることができてしまい、これからまた上らないように教えなければと思いましたが、どうもミュウも自分がテーブルの上にいることにきょとんと信じられないでした。
　自分の上る所ではないと感じたのか、ただどのようにして上ることができたのかが分からないのか、その後テーブルに上ることは一度もなく、私も助かりました。

　昼間に色々なことをしている間、ミュウはすやすやとお昼寝をしていましたが、今日は早起きしたので、夜私がうとうとし始めた頃、ミュウは目がパッチリで、私が寝かけてはおもちゃを持って来たり、相手にしてもらえないと、いたずらをしたり・・・今日はミュウとの行動パターンがずれてしまいました。