今日でオペラスティックが正式に終了しました。
考えてみれば、3週間前、急遽レディ・オフィサー役をした日が、私にとってのショーでの最後の日でもあり、実際にオペラスティックのアクト自体がショーで行われた最後の日となりました。
あの日のエピローグではレディ・オフィサー役ではなく、森の役だったので、なんだか最後と言う気持ちでの最後の日ではありませんでしたが、この2か月ぐらいの間は、どのショーが最後になっても良いという気持ちで毎回舞台に立っていたので、私自身にとっては納得できる終わり方だったのかなと思います。
オペラのメンバーと最後に挨拶する際には、気が付くと涙が出ていました。
オペラが無くなることへの淋しい気持ちと、彼らに教えてもらい、オペラの一員として一緒に練習し、舞台に立つことが出来ていたことへの感謝、色々な思いが交錯しました。
レディ・オフィサー役という役を経験させて頂けたことは、私にとって本当に大きな宝物です。