Arielのひとりごと

きょうは何が起きるかなぁ~

teamLab☆Planetsへ

2022年04月26日 | イベント
4/25(月)は母と叔母を誘い、豊洲で開催中の『teamLab☆Planets』に行ってきました。
スポーツクラブの友達Nさんがお友達と体験し、すごくよかったのでぜひ!と熱烈推し。
おおよその展示内容を教えてもらい、これは高齢の母と叔母にはいい刺激になるなと前売りチケットを購入。
豊洲に向かうゆりかもめに乗るところから母達にとっては新鮮で、迷子になるとワタスの後ろにぴったりつく始末。
1両目の先頭座席は前面がガラス張りなので、そこを狙うも既に男性が着席済で残念。
車窓から見る景色に目を丸くしながらレインボーブリッジを渡り、新豊洲駅で下車。
チケットは指定時間での入場でしたが、少し早めに着いてしまい、ちょうど入場待ちの列がなく、すぐに入ることができました。
イベントのテーマは「水に入るミュージアムと花と一体化する庭園 」ということで、まずは無料ロッカーへ。
シューズを入れ、靴下を靴ぎ、膝上までパンツをまくり上げます。
注意事項に床が鏡面の間があるのでスカートでは下着が映り込む可能性ありとあったのでパンツで来ましたよ。
そしてまくり上げたのは、膝丈まで水に濡れる場所があるとのこと。
なんたって水に入るミュージアムですからね。
準備万端でカーテンを開けると、そこは上から水が流れてくる長い坂でした。
しょっぱなから水かい!
照明が暗いので、怖がる母。
水はちょうどいい温度のお湯で、裸足が気持ちよく、光に向かって上がって行きます。
細い滝から流れ出ていたんですね。
左の出口には、スタッフがタオルを持って待機していました。
ベンチも設置され、足を拭いて次の間へ。
この部屋は「やわらかいブラックホール -あなたの身体は空間であり、空間は他者の身体である」
足を踏み込むとめちゃくちゃ沈み込み、次の一歩がなかなか出せません。
後から来た若いカップルやグループがバランスを取りガシガシ進む中、四つん這いになる母と叔母。
なかなか進まず、あっという間ワタス達3人だけになってしまいました。
高齢者にはここで2足歩行は無理ですな。
でもまあ楽しそうなので、結果オーライ!
次は「The Infinite Crystal Universe」
光の点描の間で色が変化。
床や壁が鏡になっているので奥行や高さを感じさせ、どこをどう回るのか迷いました。
ようやく出口を見つけ次の空間へ。
おっと、また水の空間です。
こちらは「人と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング」
膝まである水位の中を進むと、鯉がたくさん泳いでいます。
画像に撮ると暗いのではっきりわかりませんね。
鯉が人にぶつかると、花となって散っていきます。
すごく素敵なのに画像だと鯉の輪郭がぼやけてしまい残念。
脇には「倒景の憑依する炎」というベンチ付きの空間あり。
インスタ映え狙いなのか、撮影待ちの列ができていました。
わざわざ並び、母と叔母を撮るも人は真っ黒だぁ~。
次は「意思を持ち変容する空間、広がる立体的存在 - 平面化する3色と曖昧な9色、自由浮遊 」
球体で埋め尽くされた空間の中をかき分け入っていきます。
ボールは軽く、どういう仕組みなのか一斉に天井まで上がったり、また下がってきたり。
色も変化。
ここでも床が鏡で、球体がよりたくさんあるように感じます。
次は「Floating in the Falling Universe of Flowers」
花々が刻々と変化しながら咲いています。
サンダルを履き、次のガーデンエリア「呼応する小宇宙の苔庭 - 固形化された光の色」へ。
ここは銀色の卵型体が並ぶ日本庭園でした。
大きな苔玉もあり、霧吹きをかける専属のスタッフがいました。
この卵型体、揺らすと音が鳴るんです。
そして近くの卵型体も次々に呼応し、同じ音色を響かせ共鳴していきます。
しばしベンチに腰掛け眺めた後はいよいよラストの空間へ。
それがこちら「Floating Flower Garden: 花と我と同根、庭と我と一体」
ここここ、これが見たかったんです。
HPの画像を見ただけで、なんて素敵なんだと思っていましたが、実際は想像以上にすごかった。
これらは全て生花で、それが吊るされ微妙に上下に動いています。
ここも床が鏡なのでお花に囲まれ感が倍増。
床に寝っ転がるカップルもいました。
それを真似て上を向いての1枚。
花びらも落ちていて、これだけのお花を毎日維持するのも大変なことでしょう。
個人的にはやはりここが一番好き。
お花好きな母と叔母も大満足。
帰りのゆりかもめはひとつ先の始発豊洲駅まで乗り、行きに座れなかった先頭座席をGet。
まるで運転しているかのような風景を見ながら、終点新橋駅へ。
私達2人じゃとても来られないねと、思惑通り母と叔母にはかなりの刺激になった模様。
購入したチケットも、その後行った居酒屋の注文もすべてQRコードからですから、ガラケーの母には対応できませんね。
また何か企画し、2人の脳に喝を入れたいと思います。

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