「釣初心者日記」

宮崎の釣り情報・釣れた魚の事・魚料理・その他ゴルフ話など書いてます。

釣り(5月2日)

2009年05月06日 | 釣行記


写真の魚は「ヒメテングハギ」という。これは図鑑など調べてなんとか自分なりに同定したものだ。久し振りに初対面の魚と遭遇できた。5月2日の釣行での話。

いつも一緒に行くAN師匠との釣行。場所もいつもの大島防波堤だ。

前回の釣行時に連休の際は釣った魚で飲みましょうか?と約束していたのだが、その実行日である。連休中にてどっぷりと釣りで1日を過ごす予定・・・

だったんだけど昼過ぎには竿を持つ手・肩が痛くなった。
理由は何かと釣れたからだ。結構大物も釣れるのだが、主にバリ※アイゴやシツオ※イスズミばかり。
こいつらはそれなりに駆け引きが楽しいのだが、正直2~3回かかると腕はパンパンで、最近肩の調子が悪いだけに気力がなくなる。

それでも30Cm弱ぐらいの本命メジナも2匹釣れて、写真の「ヒメテングハギ」も釣れ、おまけに下の写真の「ホシザヨリ」も釣れて、まあ食材は確保できたし夜が楽しみ。



最近お気に入りの魚料理店「シャラク・オブ・ニューヨーク宮崎店」に魚4匹を持ち込み(メジナ3匹・ホシザヨリ1匹)お腹がはち切れるぐらいの量であり満足だった。メジナは刺身・焼き・煮込み・そして味噌汁で頂き、ホシザヨリも刺身。

メジナを最大に堪能し、記憶が飛ぶぐらいにお酒も飲んで(疲労もあったかも)またまた大満足な日。

日向の用事(5月1日)

2009年05月06日 | 景色


連休最終日の今日(6日)は今のところ暇を持て余している状態なので、今回の連休のまとめなどをしとこうと思っている。

でも4月30日は何してたかな・・・?
1日の記憶がすっぽりと抜けているのは、よほど緊張感のない生活を送っていた証でもある。最近の休日はこんなことが多いので気をつけねば。

ってことで、1日とばして5月1日の事だが、用事があり日向市に行った。
写真はその関連写真で、詳細はまたいずれ紹介することになると思うので、今回は行ったという事実のみ。
用事については思った以上の成果もあり、まあまあ満足して、その後ちょっと門川町の「うみすずめ」に行ってみた。


港にある食事や海産物を扱うお店で、最近は青島・宮崎港・南郷町なども有名だが、ここも恐らく漁協が開いているお店で、たぶん新鮮な魚を安く食べられるに違いない。(夕刻だったので食事はしてません)
ハモ料理を名物として押し上げようと努力されているようで「門川・金はも」というノボリを多く見かけた。目の前が港で景色はいいけど港特有の魚の匂いがちとキツイ。
時間帯が悪かったのか人が少なかったけど雰囲気はいい。


港には写真のような鯉のぼり。大漁旗も一緒に飾られ、ちょうど良い風も吹いていて絶景だった。

その後、日向市の「お船出の湯」に寄って帰ったが、ここも連休の割に人が少なめ。金曜日だしね。

磯遊び(4月29日)

2009年05月05日 | 景色


連休の初日は磯遊び。

いつもは釣りに行く日南市南郷町大島の防波堤に義理の妹家族と遊びに行った。先日調べた磯の貝類をもっと採りたかったこともあり、話をしたら子供達にはちょうどいいということになり、まあ採れなくても磯遊びができるだろうとAM10時の定期船にて渡ったわけだが、宮崎の地方局「MRT」が何やら取材に来ており、写真はその撮影風景だ。私達はその周囲で貝漁り。テレビ出演なんてありえないかな?などと期待したりしてたけど、結局こちらにカメラは向けられず。(どうも邪魔だ・・・という雰囲気だ)





こんな感じで岩場を探って・・・


それなりに、小さいけどいっぱい貝を拾ったわけです。


岩場を1時間も歩くと大人(我々)は微妙に疲れ、防波堤でボケッと時間を過ごすのだが子供たちは元気。
防波堤から見ていたら、帰りの30分ぐらい前にプロのおばちゃんが登場。(写真)
泳いで岩を渡り歩き、何かと拾われている。
近くに来られたので「何を採られてるんですか?」と聞くと「とこぶし」と言われた。
あっという間に20~30個のとこぶしを採られ、物欲しそうに見ていた我々にもおすそ分けを頂いた。感謝


頂いた「とこぶし」はこんな感じ。身がたっぷり。アワビという感じだ。


表から見たらこんなで、どうりで素人の我々には探し出せない訳だ。岩にくっついていたら岩にしか見えん。
それにしても天然のとこぶしって最近極端に少ないよう。
出回っているとこぶしって「フクトコブシ」なる輸入物が多いそうで主に台湾産なんだそうだ。
頂いたおばちゃんに、親切に食べ方まで教わった。
熱湯をかけて2分ほど置き、カラを外して薄くスライスしたものを刺身で食べるのが良いようで、実際そのように食べたけど絶品。

他に下のような貝も防波堤で数個見つけて食べてみた。これは結構大きい。
食味は臭みなどまったくなく美味しかった。これまためっけもん。フジツガイ科という貝の仲間らしいけど詳しくは判りません。