「釣初心者日記」

宮崎の釣り情報・釣れた魚の事・魚料理・その他ゴルフ話など書いてます。

五島・断念→大分釣行(旅行編)

2010年07月18日 | 旅行

初日は長崎のお仕事ということで、朝6時過ぎには自宅を出発し、昼過ぎの到着予定で向った。仕事仲間で釣り友でもあるKA氏と一緒。
正直仕事は大事なのだが、気分的には観光である。

そしてせっかくだからと、フェリーにて島原を経由して行く事になった。
熊本フェリー(熊本⇔島原間)だが、出発時刻がAM9時20分で、それに間に合うように向かい、ほぼ9時には到着。丁度良い時間だ。

フェリーを見たら、今まで見た事がある船とはまったく別次元の美しいボディー(写真)。
オーシャンアローという船なんだそうだ。もの凄く大きなクルーザーという印象。
写真ではその大きさが判りにくいと思うけど、船底部分には一般車両が51台・旅客定員が530人という大きさだが、内装もゴージャスで、2階部分には売店と前方を向いた椅子が並び・3回部分はラウンジ形式。
従来1時間だったこの間の走行時間は30分に短縮されていて、その速さは言うまでもないのだが、それにしても波が立たない構造。詳しい事は下に記載されているが、とにかく拘りのあるとっても良い船だ。
一般車輛だと料金が3000円(運転者料金込)に追加が1人800円なり。長崎に行くなら高速を運転して4~5時間だが、同じぐらいの時間でちょっと楽しめるかもしれない。

オーシャンアローの事

10時前には島原に着いて、ちょっと探索しましょうという事で、看板に従い「雲仙岳災害記念館」なる場所に立ち寄ってみた。

この場所は、ちょうど土石流が海に到達した部分の海岸脇に設置されている。
とても近代的で立派な設備だが、平日のせいか客は極めて少ない。子供達の修学旅行らしい小さめの団体があったが、会話に聞き耳を立てていたら韓国の子供のようだ。
入場料を見たら1000円で、ちょっと高いなと思いつつも、せっかく来たのだからと見てみる事にした。設備はなかなかだが、入場客と一緒ぐらいの数の案内スタッフがいる。その分しっかりした案内をして頂けるし、これ必要かなと思えるような細かい展示物が並んでいる。研究者の部屋を再現した展示物ってどうなのかと思うけど、まあとにかく修学旅行などで見るには良い設備なのかもとは思った。
上映時間が8分の平成大噴火シアターというのがあり、これはちょっと面白かった。遊園地に来た気分になるが、普賢岳の河口を上空視線で土石流が流れるまで再現しているのだが、かなりリアルで迫力があった。不幸な出来事ではあったけど、こんな設備もやはり必要なのかな?よく判らない。

雲仙岳災害記念館のこと


島原から長崎市内は1時間ちょっとで行けて、仕事前にお食事。

これまた同行のKA氏がいろいろと調べていてくれていて「江山楼」という店に行ってみた。長崎中華街の入り口。中華街がある事も知らなかったが・・・

チャンポンはこの店がお勧めという事らしい。実はチャンポンはさほど好きという訳でもなく、今回皿うどんにした。

チャンポン・・・嫌いという訳でもない。いつ・どこで食べても美味しいと思っていて、それだけに味の違いが判らないのだ。
つまりこれは美味しいかとどうかというと、言わずもがな、美味しいのである。今度不味いチャンポンとか皿うどんに巡り逢いたいものだ。
ちなみに昨年末に行った際に食べた「四海楼」の過去ログにて見てみたが、やはり皿うどんを選んでたみたい。忘れていたが。
チャンポンと皿うどんだと、私はチャンポンを外す傾向があるようだ。
今回食べた皿うどん・・・評価としてはベストで、これ以上は考えられないという感じの美味さではある。お勧めだ。

さてはて、仕事も終わり、五島行きモードの時間。時化が心配で「アジカ」に連絡したら微妙らしい。他にも瀬渡し候補に連絡したが、いずれも同じ。
五島以外の場所だとどこが面白いのか何とも判らないので、KA氏との打ち合わせの結果、大分に移る事にした。気持ちとしては五島以外であれば太平洋側に魅力がある。

長崎の仕事現場にいた知人に大分県の鶴見にある「第三正幸丸」に連絡してもらい、車で長崎→大分の大移動。ほとんど高速が利用できるので運転は苦にならないが、やはり3時間以上の運転になる。このルートは初めての経験だが、途中に湯布院や別府を抜ける。別府手前のパーキングに寄ってみたが、最近は見た目にも美しい場所が多い。

ナビがあるので瀬渡しの待合所は問題なかったが、高速を降りてから釣り具店探しには手間どい、やっと佐伯市にある「かわの釣具店」という店に辿りついた。
とりあえず何処でも良かったのだが、店の隣に餌収容が収納されていると思われる大きな冷凍庫らしき建屋を見たら、かなり供給の多い店のようで、オキアミを見たら、なんと宮崎の半額に近いほど安い。集魚剤などもしかりで感動的だった。
ここでは餌の他に、夜釣りに向け電気ウキなども購入。

そして正幸丸の詰所に到着したのは、PMの9時前後だったと思うが、ここで仮眠ができる施設がある。ご自宅も並びのようで、行ったら奥さんが対応してくれた。
ビール・焼酎も調達し、適当なツマミを食べてその日は終わり。翌日朝3時の出発予定なので一気に酔って仮眠。

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