「釣初心者日記」

宮崎の釣り情報・釣れた魚の事・魚料理・その他ゴルフ話など書いてます。

韓国旅行の懐古録(2003年11月の旅行にて)その7

2005年06月11日 | 旅行

■トルハルバンは済州島の守護神
島のいたる所で見ることができる石の彫り物だが、家を守る役目もあり、2対でセット。最近は韓国のいたる所で見ることができるようだ。沖縄のシーサーに近いかも。

■済州島は日本人なら「サイシュウトウ」だけど韓国では「チェジュド」であり英語の地図ではChejuなのだ。
最近までまったく海外に興味がなかった私は、済州島と聞いても何処に位置するのか今回行く直前まで知らなかった。事前に知人に聞いたら、皆知っていた。(結構カルチャーショック)なんてったって日本にもっとも近い外国なんだから。親父が知っていたのはかなりショック。狩をする親父は「狩猟」という雑誌を愛読書にしているが、済州島はキジ狩りで有名なんだそうだ。

■チェジュド基礎知識。
・韓国最大の観光地の島で、最南端に位置する。ちなみにソウルと比べて私が行った時でも昼間で10℃近くの温度差があった。
・残念ながら見てないけど韓国映画「シェリ」の舞台のよう。韓国のドラマや映画が結構ここで撮影されてるんだって。
・女の島と呼ばれているようだ。なぜならわずかながら女性の比率が高いこと。それ以上にこの島の男はだらしなく(働かない)、女性が目立つということである。
・13の神様が住む島。13とは天気のことで、とても天候の変化が激しいという意味。実際私達が行った1日で、朝方はTシャツでよいぐらい暖かく、昼前から雨が降り出したものの太陽も出ている変な天気で雲の動きが激しかった。
・名物は海産物とミカン。もともと火山の島であった土地は肥料乏しく、ミカンしか取れない。そんなミカンは日本から入ったものらしい。昔はミカン畑で潤っていたようだが、現在海外の果物が安く入手できる中、他のものを生産する手立てもなくこの土地の人々は苦しい生活を強いられてるようだ。
・周囲が海で、海産物は豊富らしい。ソウルから飛行機で降り立った時は、すでに夕暮れだったが、漁火(いさりび)が町のように見えるほど船が出ていた。イカ狙いの船だと思われる。ちなみに刺身は生きた魚をさばいて食べるもののようで、日本のように冷凍されたマグロなどの身は刺身とは言わないそうだ。
・1000年も噴火していない火山の島なので地震はないが温泉もない。
・釣りは盛んなようだが最近はリゾート地としてゴルフ場が多いようだ。飛行場でゴルフバッグと竿入れを担いた方も多かった。
・大きなホテルにはカジノがあるし、ピストルを撃つこともできる設備がある。とにかく観光地として盛り上がっている地域なのだ。

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