「釣初心者日記」

宮崎の釣り情報・釣れた魚の事・魚料理・その他ゴルフ話など書いてます。

最近のゴルフの事

2011年04月19日 | ゴルフ
ゴルフを何のためにやるかというと、6割仕事で4割お楽しみって感じだ。自分で企画してまで行きたいと思ってなくて、できればその費用を瀬渡しの釣りに費やしたいと思っている事も多いのだが、せっかくだから楽しみたいという気持ちもある。

今年もコンスタントに月1~2回のお誘いがあるんだが、健康を取り戻す数少ないチャンスとも考えると、まあ行ってもいいかなという気分にはなる。仮にコース全長6000ヤードであれば、メートルに直すと5.4キロメートルという事で、まあまあ歩いた事になる。

今年はすでに6回ラウンドしていて、100切りが3回。先週末も鹿児島でコンペがあり、決して調子は良くなかったのだが、残り4ホール目にミラクル※ミドルホールだったが2打目の残り180ヤードがピン横20Cmに寄って、楽々バーディー・・・があり、結果的に97で回る事ができた。100を切るか否かで言えば3勝3敗のイーブンだ。

6回のラウンドという事だと、ラウンドの費用は1~2万円かかるので、つまり6~10万ぐらいはすでにゴルフに投じている事になる。これを純粋に釣りに投資できれば、も少し道具を充実させたり、ローンを組んで船買っちゃったりできるかなとも思うのだが、ゴルフがいいところは、仕事仲間の多くが参加できる事であり、女性でも、若者から年配者も、平等に(腕の差はあるが)遊べることだろうし、何より青空の下で悠々と美しい景色を眺めながら、その景色を占有しているという支配者的な気持ちで楽しむ事ができる。道具があって4人揃えば、特に前準備も必要ないし、とてもお手軽に遊べる。

ほんとは練習して、もっと上達したいのだが、この練習するという事が微妙に怖い。昨年は左腕の肘に1年近く痛みというか違和感があったのだが、今年になり右側が痛くなりだしたのだ。少しでも変なアタリをするとビーンと肘痛が走る。1度練習に行って、こりゃ駄目だと思った事がある。それ以来行ってないのだが、当然練習場でスイングチェックなどして、ボールに馴染む事がスコアにつながるのは間違いないので歯がゆい。つまりは練習もできないから今以上のスコアが期待できないし、そうなるとゴルフを真剣に楽しめないのだ。仮に今後上達するとしても、それが良い事なのかどうも判らないのだが。

それでも楽しく話しながら、その時間、その日一日を共有する事によって仕事関連の方と一緒なら相当仲良くなるし、ゴルフは性格が表れるスポーツとも言われるけど、その人の性分すらが伝わってくる。お酒でもいいのだが、私の場合はお酒飲みながら重要な話はできない。だけどゴルフの時はそんな話もできるし忘れない。つまりこれが仕事と思っている所以。

最近のゴルフコンペでは、かならず義援金回収がある。
自分達は遊べる立場で、少しばかりは被災者の方に申し訳ないという気持ちがあるかも知れない。でもって今回は池が多いコースだったので、池ポチャ1回につき100円。パーが出たら100円。バーディーだと1000円。バーディで1000円払わないといけないのが変だが、つまりはその喜びを、振舞い金として払うのだ。ゴルフの不思議の1つに、たとえばホールインワンが出たら、出た人がゴルフ場に対して植樹したり、宴会を設けたり、お祝いの品を送ったりと、ほんとは祝ってもらう立場なのに逆だろうと思う。そんな訳で保険もあり、1度のホールインワンで費やす振る舞いの額は30~50万にもなるので、保険を掛けて無ければ大きな被害にあう歯目となる。私も1度30Cm近くまで寄って、怖くなって保険加入した。年間5000円程度だが、もし生涯に1度でも出してもらう機会があれば元は取れる訳で、保険を掛けてからは毎回ショートコースに立つ度に、祈りを捧げるのだ。
ちなみに前向きがスコアに必ず反映される遊びだと思う。ショートコースだと、だいたいグリーン周りに難しいトラップが仕掛けてあるのだが(池やバンカーなど)、これを意識すると概ね失敗する。だから「ホールインワン来い!」って願いながら打つと、旗しか意識しなくなるのだが、これが好結果に結び付く(ような気がする)

先週は1400円の義援金を払った。内訳はバーディー1回・パー3回と池ポチャ1回。正直バーディーは楽々だったけど、約20Cmのバーディ‐パットを入らなくてもいいよ・・・って気持ちになった。でもお金を払う時は爽快なもんだ。コンペ全体では確か3~4万ぐらい集まったと思う。1人平均1000円ぐらいで、上手ならパー数で払い、下手なら池ポチャで払う。結構仕組まれていたんだなと今になって理解した。

ゴルフもコンペだと、企画であり、幹事になると訓練でもある。仕切りを仕事のプロジェクトと見立てたら、それを綺麗にきちんと遂行する訓練なので、幹事職は若手にローテーションでさせる事が多い。こんな所も仕事なのだが、最近は景気が悪くなって、このようなコンペの機会も相当減っているようだ。維持できる、維持するという事も大事かも。

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